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映画感想スレ(3)
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洋邦実写アニメまとめて語りましょう
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マシュー・ヴォーン監督ですからね
間違いなく悪趣味で嫌味な展開にするために舞台とシチュエーションを練ってます
上流階級も一般庶民も全力で馬鹿にして踊らせるために整合性は躊躇無く無視してますよきっと
スパイ映画リスペクトとスパイ映画DIsが入り交じってるのも嫌いな人はマジで嫌だろうなあ
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終始痛快だったけどなぁ キングスマン。
・アントマン
お、面白かった…。ちょっと予想外でした。戦いのステージ、スケールが次々と変わっていく面白さよ。
マーベルユニバース要素を抜きにしても、オリジンとしては相当レベル高いんじゃないでしょうか。
縮小化・巨大化のアイデアてんこ盛りの傑作だと思いました。 途中、効果音が完全にSWなのが笑いを誘う。
当初の予定通りエドガー・ライトが監督してたらどうなってたかな〜?
配役はダグラス卿とマイケル・ペーニャがよかったです。ペーニャはウザいけどよかった(笑)
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>>46
ギンさん
パラシュートの訓練で主人公の提案に
「彼の言う通りにしよう!」って言った奴がいて、
勝ち進んでライバルたちにもある程度認められてるんだなと思いました
いや、あれ言った奴が、例のクズ候補生かどうか確認してないんで、そうだったら全面撤回しますが
>>50
ヨックモックさん
スパイ映画ディスってどっかありましたっけ
心当たりは教会の後の「これは映画じゃない」くらいですが、あれはあの展開のインパクト高めるためで、ディスではないと思いましたが、
別の所でしょうか?
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あ、ただ、ハリーが
「キングスマンが貴族主義で堕ちていること」
に批判的だった事を併せると、
他の候補生が合格者以外、エリート意識の高い鼻持ちならない奴等だったのは、必然性はあると思います
ハリーの批判も、実際一部が腐敗してたから、これまた必然性ありますし
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>>52
作中で何回か出てくる「昔ながらのスパイ映画」にありがちなシーンが悉く暴力的で乱暴なオチになってる気がしたもので……
一人で危険地帯にいくとアレ(教会)とか現地で助ける女性とのロマンスがアレとか、冒頭のテンプレスパイが即死とか……
最強のエージェントの強さが最大限に発揮されるシーンがあれなのも、強さというものへの皮肉を感じたりもしました。
物語の全体構造も「スパイは大活躍したけど世界はこれでいいのか?」という疑問が出て当然ですし、そのあたりも織り込み済みなのかと
うん、まあ物語の粗をどうにかスパイテンプレへの皮肉ということにしておきたい私の勝手な思い込みなんですけどね
だってそうでもないとキングスマン全然プロ集団っぽくないんだもん!雑なんだもん!
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スパイテンプレへの皮肉って言うかパロディだと思うんですけどね、「今の映画はシリアスでリアルさを追求して面白くない、もっと荒唐無稽でいい」って主張だろうから
だから悪役に正義めいた厳然たるポリシーとかないし、ハッキングも秘密基地も馬鹿兵器もそういう意図だと思ってます
個人的にはコリンファースが序盤から罠にはまりまくるのががっかりポイントでした
敵の抱えていた手りゅう弾を見逃す、教授の爆発に巻き込まれて寝込む、ワインに位置情報バラす装置しこまれる、最後は操られて撃たれる
これはポカやりすぎだろう…
もうちょっとしっかりしてほしかったです。なので僕は後半のエグジーの、洗練されてないけど師匠から教わったことをしっかり実践して戦う姿の方が好きです
マナーと礼節を知っても根っこの悪ガキ精神、イタズラ心が無くなってないエンディングがとても好きでした
(あれで改心して好青年になったら面白くないし)
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中国映画や韓国映画は邦画並に面白いものもあるのですがどうでしょうか
個人的に「殺人の追憶」がけっこう当たりでしたね
最後のシーンや実在事件を元にした設定が良かった
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>邦画並に面白い
正直今の邦画自体が然程面白くは…
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>>57 Bさん
この前見た天空の蜂や昨日やってたSPEC劇場版は残念でしたけど、
相棒劇場版2やキサラギなど考えられてるなぁと思える作品も多いですよ
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シン・ゴジラ
シン・ゴジラ(二度見)
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中国映画と言っても中国、香港、台湾等々と
文化的な側面がかなり異なるので、一括りには出来ないと思いますよ
最近見たそれらで面白かったと言えば、
・薄氷の殺人
バラバラ殺人を発端に転がる話
劇中に結構古くてダサい音楽が唐突に流れるんですが、
そのシーンだけで個人的には見た価値があります。
ただストーリーは意味が良くわからないという人もいる様ですが。
・セデック・バレ
少し古い台湾映画、且つ4時間半と長いですが、圧倒的なエネルギーが感じられる話です。
第二次世界大戦前の台湾でセデック族(首狩り族)が起こした抗日戦という題材の為、日本人にはやや重たいですが、
それでも反日に傾き過ぎないバランス感覚で描かれた内容ですので、見る価値は在ると思いますよ。
韓国映画に関しては見た事が無いですが、あそこは国策として映画を推していたり、
市場規模の関係上海外で勝負する作品が多いなど、邦画よりも育つ環境がありますからね。
強烈な映画も多いみたいですが、如何せん上映映画が少ない……。
邦画はテレビ局大主導だとイマイチなのが多い印象です。
そこのみにて光輝く、野火等々、上映館数は決して多くないもの中には
面白いものもありますが、そこら辺は一般受けもし辛いし、故に知名度も低いんだよなぁ。
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>>56
別に邦画と比較しなくても面白いものは面白いって感覚でいいんじゃないかなぁ。
韓国映画は、ソン・ガンホが出てる映画なら面白いというイメージがあるかなぁ。
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個人の趣向の差はあれ、日本に入ってくるような(海外に売り出す)映画で
劇場公開するモノは一定以上のクオリティはあるのが殆どですよね。
勿論、全部が全部とは言わないですが。
インド映画、タイ映画、インドネシア映画、サウジアラビア映画等々、
そう言った日本に馴染みの薄い国の映画も、劇場公開物は面白いものが大半という肌感覚。
勿論、外れもありはしますけど。
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>>59
シン・ゴジラ→sin・ゴジラ
お、パラドックスか?(デ並感)
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「進(撃の)ゴジラ」って言ってる人もいましたね
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心が叫びたがってるんだ
とてもよかったです。
クレジットに「原作:超平和バスターズ」とあったのは鼻についたけどそこ以外はよかった。
いやまあ気になる点がいくつかありはするんだけれど、作品のよさを貶めるようなものではありませんでした。
何がよかったか、を言語化するのがイマイチ難しい映画なんですが、登場人物たちのドラマの描き方にぐっと来ました。映像や音楽も劇場版だけありとても綺麗で、この世界のみんなに幸せになって欲しいと思えた。そんな中ヒロインのお父さん最悪すぎるだろ……。
あと、来場者特典の劇中劇のパンフレットにクラスのキャスト全員のサイン色紙とびっくりするほど豪華でした。興味を持たれた方はなくならないうちに見に行くことをオススメします。
本筋とは特に関係ない上に最悪なんですが、成瀬さんあんな簡単に腹を下してたら学校でけっこうな頻度でうんこ漏らしてるのでは……。
あと、野球部キャプテンのいっくんとチア部の子は絶対あの後ヤッたんだろうなと思ったり田崎くんが成瀬さんに告白したところで即座に薄い本でのセックスが浮かんだり自分の邪さを思い知らされる作品でしたね。
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バケモノの子
今更見ました
序盤の荒削りな父と子の交流や鍛錬シーンがとても生き生きしてよかっただけに、
中盤以降出しゃばってくる現代っ子ヒロインのお呼びじゃねえんだよ感がすごく残念。
特に捨て子同然の境遇で這い上がって来た主人公に、私も同じだよと言わんばかりに分かり合う辺り、
一緒にすんなやと言いたくなります。心の闇は誰にでもある、という話は分かりますが、闇を同質なものとして処理しちゃいかんでしょ
負けないんだからー!の決め台詞もお前に何がわかんの?と私の心の闇が広がる始末。
ヒロインを除いても、気持ちを全部セリフにする脚本、心の闇ルールを突然把握する主人公、何故かクジラを選ぶアイツ(熊になれよ)
など細かい違和感が次々と引っかかり、熱いクライマックスシーンも、あの違和感ある台詞はここにつながるのか、と冷めた納得感が押し寄せてしまいした。
少なくとも、胸に剣の件は修行旅の達人から父子に伝わるほうが絶対よかっただろ!
バケモノ世界の描写や身体的なアクションシーンはさすがのクオリティなだけに、現実世界関連の雑さが残念です
あと主人公の闇堕ちIFとしてのアイツ、もう展開の不自然さは昔話っぽさとしてスルーしても、父親のフォロー適当すぎるわ
心の闇パワー抜きにしても絶対グレるわあんなん。
まあ文句の付けやすい作品だと思うのですが、1800円を損したとは思わないクオリティの映画ではあると思います。
でも最後の打ち上げにまで入って来たヒロインは許さんぞ私は
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今さらですが…、
『殺人の追憶』面白かったです。
舞台の村ののどかさと、狂奔していく登場人物の心情が両立してるあたりがいいですね。
ラストに立ち位置が完全に入れ替わっていた両刑事や、エピローグも印象的でした。
韓国映画ってカテゴリーで初めて観たのが「タイフーン」だったんで敬遠しがちだったんですが、
当たり前のことですが、面白い作品も数多くあるんですよね。
個人的には『シルミド』『トンマッコルへようこそ』『天軍』なんかも面白かったです。
対外的な政治的な主張が鼻に付いたり、邦画のパクりっぷりに失笑したりする部分はありますが、そこを忘れて楽しめる人にはオススメですw
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>>42はガセ掴でした。申し訳ない。
ただ公開されても観に行くかは微妙なところでもある。「2は駄作」ってのは経験則として確かにあるもんな。
シリーズ通して面白かったと言えるのってバックトゥザフューチャーくらいか?
スターウォーズはEpi2でがた落ちしちゃったからなぁ。マッドマックスはあれそれぞれ独立してるし。
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「2作目に名作無し」なんてセリフは昔聞いたことありますね。
商業目的で不本意な続編ならそうなるのも仕方ないでしょう。
例外を挙げていく議論なんかは映画ファンの間で盛り上がりそうです。
個人的にはジェイソン・ボーンシリーズは2作目以降が傑作だと思っています。
監督交代しなければあそこまで影響力のある作品にはならなかったでしょう。
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話がズレますが、個人的には、2作目などの続編を最初に観れば思い入れ補正も混じってか後に見る1作目より良く感じることもあります。
まぁ、そのシチュでも、やはり1作目が優勢なのが多いんですが…
シュレック2やタクシー3(2ではなく)
、ダークナイトなんかは続編を先に観たこともあってか1よりも好きな作品ですね。
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>>69
「2は駄作」には外れますが、残念な事にレガシーまで含めて『ボーンシリーズ』なので「シリーズ通して面白い」には当てはまらないんですよね。
グリーングラス監督によって名作となったという点は完全に同意します。彼の降板と同時に駄作となり果てましたが。ジェレミー・レナーは好きなんだけどなぁ。
>>70
私はダークナイトはヒース・レジャーの怪演に因る所が大きいと思ってます。まぁ「2は駄作」に当てはまらないって事ですが。
ライジングに至っては「え?ブルース、お前今どこに居んの?」とラスボスの正体判明した途端に、
ブルースが乗り越えた試練が、じゃりン子にクリア出来たしょぼいものになっちゃってガッカリしましたが。
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スターウォーズは4より5の方が面白いと思います
新三部作にしても1より2の方が好きかなあ
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スターウォーズは実際2と5が面白いよね。
アントマン見てきたけど実によかった。
アリフィギュア出そうぜ、売れ残りの普通のアリのフィギュアにアントマンのシールつければおk
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スターウォーズの5はビジュアルセンスが素晴らしいですね
2に関しては可も不可もなくです、1のパチモノ感が凄まじかった
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ターミネーターとロードオブザリングは2のが好きですね
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Epi2はなぁ。
あの、賢く勇敢で可愛かったアナキン坊やが、禁欲生活の挙句童貞こじらせて、昔ちょっとだけ接点のあった故郷のお姉さんに再会し、オビ・ワンの監視から離れた途端に、
「やらせてやらせて、お願いやから、すぐ済むから、先っちょだけでいいから。もう辛抱たまらんねん、ちんこ爆発してまう」と迫り、
「あーあー、やらせてくれへんから、勢い余ってタスケン達を女子供まで皆殺しにしてもうたわ」とのたまうのを見てドン引きしました。
↑(註)個人の感想であり、若干の誇張が含まれています。
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あれでベイダーに闇落ちしても、元からそういう奴だったというしかないですよね
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2はヘイデン坊やの演技も大概でしたけど、ロマンスの青臭さにも失笑モノです。
20年前の少女漫画でもやらないレベル。
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で、でもジャンゴ・フェットと黒人ハゲの活躍は最高じゃないですか…(震え声)
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減点法で評価してる人と加点法で評価してる人では話が噛み合わないもんだ。
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Epi1でのクワイ・ガンの誰こいつ感
でも終盤になるにつれクワイ・ガンって重要な人だったんだなぁって思えたときのあの感覚
この流れで見せるのがスターウォーズなんだって思ったりした
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ピープルvsジョージ・ルーカスというファンとルーカスの対立を描いたドキュメンタリー映画では
コア(すぎる)スターウォーズファンがEP1をボロクソに言ってましたね
ウキウキで映画館に入っていたファンが微妙な顔して帰ってくるシーンは必見だと思います
リアルタイムが新三部作な世代としては、そこまでひどいか?という感じなのですが
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悪評価はルーカスの思惑通りでもある。
Epi1〜3は「優れたジェダイとなる資質を持ったアナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に堕ちる物語」
肝心なのは、スター・ウォーズシリーズは「ピカレスクロマン」ではないので、悪に対して共感されるような描き方はしない。
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旧三部作がゲリラ戦の物語なのに対して新三部作がエリートの物語という違いはありますが、
それを抜きにしても1は全体的に内容が子供向け過ぎてね・・
ジャージャーのキャラもそうですが、アナキン絡みのエピソードも正直厳しいものがあります。
ルーカスフィルムはあの頃からすでにディズニーに買収されていたのかと。
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まあ新三部作も悪くなかったですけど…
フォースがサイコキネシスになってたのがなー
フォースってもっとこうなんていうのかな、不可視の力?
そういうもので哲学的なものであったのに(個人的には)
なんか便利パワーみたいな要素がプッシュされ哲学が消失したのはマジ物質的と思いました
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>>49 サンライトイエローシャワーさん
仮にサンライトイエローシャワーさんが挙げたツッコミ所を全部直したら映画としてクソつまらないモノになると思います
まず2時間に収まらないし説明ゼリフばかりになってしまいますよ
キャラクターはある程度絞らないと収集つかないしクライマックスで手こずる主人公みて楽しいですか?
やっぱりマンガとか深夜アニメに慣れ過ぎてたらこういう感じの感性になってしまうんですかね…
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キングスマンの楽しさって多分に漫画、アニメ的要素が含まれてると思うんですが
そもそも原作が漫画ですし
ツッコミが無粋になる映画なのは確かだと思いますが、それを何でマンガやアニメのせいにしてるんでしょう?
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マンガや深夜アニメ云々は言葉が過ぎました。申し訳ありません。
ただサンライトイエローシャワーさんの感想がジャンプ感想のそれとあまり変わらない文脈だったので映画にそのツッコミは連載マンガや何話もあるテレビアニメじゃないんだから…と思ってしまいました。
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●カリフォルニア・ダウン
いやー、面白かったです。
災害パニック物としては上位に来る作品ではないでしょうか。
『2012』に負けず劣らずの迫力で、お決まりの家族愛を主軸に置きながらも、きっちりこちらを満足させてくれました。
思えばジュラシック・ワールドに期待していたのはこれだったんですよねえ……。
もちろん舞台は全く違うわけですが、ジュラシック・ワールドは「ウン万人の客」ということを宣伝していたので、
今作のようにモブが大勢モンスター(災害や恐竜)に巻き込まれていく演出をこそ僕は期待していました。
ところが、蓋を開けてみれば、そのウン万人の客とやらはほとんど出番がない。これでは最初から少人数で良いじゃんとしか思えません。
その点、カリフォルニア・ダウンは大勢の人々が地震や津波に巻き込まれる場面を存分に描いていましたし
モブの死に際もベタながら泣かせる場面を用意して、こちらのツボをきっちり抑えてくれました。
多分観客動員数は圧倒的な格差がついていると思いますが、どちらがお勧めかと問われれば、即答でカリフォルニア・ダウンをお勧めします。
ま、ただ妻の再婚相手の扱いはちょっと勿体ないなとは思いましたが。
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>>88 アントニーさん
私のキングスマン感想はファンから不興を買うのかも知れませんしそれはすみませんが、そこで私の内面を勝手に推し量るのはやめてもらえませんか。
私は深夜アニメはあまり見ませんし、見まくってる人がキングスマン楽しんでる例も多々あるわけで、私にもそういう人たちにも深夜アニメにも失礼じゃないかと。
私がキングスマン楽しめない人間だったというだけでいいんじゃないでしょうか。
私のツッコミどころを直したらつまらなくなるかですが、例えば私がノリを持ち込んでいると言われるジャンプ漫画など、極めてタイトなスケジュールの中で面白い作品は面白いですよね。話の都合や漫画として映えるか、一週一週のアンケートなど制約が多々ある中で。
映画においても、私は映画製作に全く無知ですし、キングスマンでは私が挙げたツッコミどころを潰しつつ面白くするのは不可能だったのかも知れませんが、しかし私が特にツッコミどころを感じず(あるいは感じつつ)楽しめる作品もあるわけで、事情は結局預かり知らないのだから、不満を感じた点に文句を言うくらいいいんじゃないですかね。マッドマックスは面白かったですよ。
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●実写版バクマン(ネタバレ多少あり)
アンチサイアズであれば垂涎もの、実際僕もアンズのラストのセリフになんかすっきりした。
あの娘、絶対リアルにいたらあんな感じやわ。私って悲劇のヒロインって感じで捨てるのよん。
何かマンガの一コマ映して酷いセリフと思わせて激励みたいな描写だったけど
亜城木のペンネームでないことからもヒロイン降板は決定的と思う。
バクマンファンにとっては上記のメインカップル破局の面その他改悪の目白押し。
僕としてはエイジ先生の性格改悪は頂けない。友情・努力・勝利を一番信じてほしい人だった。
展開では、連載するのが「TRAP」ではなく「この世は金と知恵」で、「Wアース」で手塚省の準入選を取ってしまう。
その時誰が手塚賞の入選を取ったのか不明。エイジではない。福田・平丸(赤塚賞)・中井は佳作を取っていてその後連載を勝ち取る。
入選取った人は不明。つまり手塚賞の入選の価値が減ってる。
もう一つの改悪はデビュー後にほとんどの作者がアシスタントを持たないこと。
特にサイコーは原作通り倒れるのだけれど、これのせいで「そりゃそうだろう」と思えてしまう。
最後、なんか昔の熱血マンガのようにみんなが倒れたサイコーを助けにアシスタントとして来てくれる、その描写のためなのか分からないけれど
それはそれで連載を抱える先生も手伝っているせいで、連載を抱えることの辛さ度合いが不明。
でも正直僕は2を見てみたい。
これほど原作レイプしたのなら続きはどうなるか全然読めなくて、逆に後半ダメダメだった原作の悪い部分が是正されるんじゃないかって期待される。
特に七峰メソッドの部分や二人の恋愛部分など。七峰くんが七峰ちゃんになってヒロインに昇格しても良いのよ。
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バクマン映画のプロジェクトマッピングで原稿を投写する表現は面白そうでしたね
あれ映像的に成功すれば安価で多彩な表現の可能性が広がりそうで気になってるんですが
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◆アントマン
面白かったです
身長サイズを変えるギミックを活かしたアクションが見事でした
金庫破りや初めてのスーツ着用時のすったもんだのシャープな演出も小気味良くて、映像の満足度はかなり高いです
ただ娘の家に行ってからの展開はいらないなあ、プールで決着つけるべきだったと思います
「娘に誇れる人間になる」というのがテーマなんでしょうが、それをあんなあっさり成し遂げて正体晴らしするのは勿体無く感じました
「娘の前でヒーローとして現れる父親」なんて最高のシチュエーションだろうにあの盛り上がりの引くさは頂けない
敵役についても、ダレンのハンクに対する屈折した感情がえらい良かっただけに、掘り下げに死んだのも勿体無い
もっとこう、ドロドロした情念をだしてほしかった
役者ではワスプ役のエヴァンジェリン・リリーが物凄い良かったです
ちょっと年食った表情がちらほら見えるとこがまたエロチックでたまらん
総じて、映像は良いけれど脚本に難が見える作品って感じでした
でも十分良作と言えると思います
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>>94 アーノルドさん
アントマン面白かったですよね。
続編をバリバリ意識してたのは少し気になりましたが、特訓のシーンや格闘スタイル、各キャラの心情など新しいながらも王道な感じで纏まっていて良かったです。
確かにプラレールでの決戦は若干ミニチュア世界のギミックに走り過ぎてた印象で、物語からすると蛇足だった感もあります。
まぁあれはあれで面白かったですがw
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お金払って観る劇場映画はそれ一本である程度完結してるのが望ましいと思うので、
アントマンの正体バレもしょうがないのかなぁと。食戟のソーマで言う どんぶり物の価値観というか。
展開を溜めに溜められるという意味では ヒーロー物はTVシリーズの方が相性いいのかもしれませんね。
・イコライザー アンレイテッドver
劇場版に比べ出血量が増してるとかいないとか。
終盤、敵を一人倒すごとに大きくなるBGM。バットマン:アーカムシリーズだコレ。
・チャッピー アンレイテッドver
モーターヤブ… じゃなかった、ムースのアメリカ分断工作に追加カット有りでした。
ニンジャとヨーランディって現職のラッパーだったんですねー 知らんかった。
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ゼログラビティ
宇宙怖っ!
無重力の真空では外部からの力がなきゃ永遠に止まれないんだなあ。ただ移動して止まるのにも何かに結構なスピードでぶつかることになるわけで、理屈ではわかっていてもあのどうにもならない感じを映像で見せられると恐ろしいですね。
また、劇中の死者は頭貫通されたシャリフ以外窒息死なんですよね。
すでに死んでいたクルーも最期までイケメンだったマットも窒息死。もがき苦しむ死の場面は描かれていないことがかえって恐ろしさを引き立てていたと思います。
とにかく終始緊張感が途切れず、最後の最後でようやく安心する。
怪獣や自然災害、今回の宇宙などスケールのデカい脅威を描いた作品は人間ドラマは最小限でいいから脅威に振り回される描写に注力しろ、とずっと思っていて、実際この映画はそういう意味では満点だったんですが、しかしここまで息が詰まる感じだと、もう少し落ち着いて見られるドラマパートを描いてくれてもよかったんじゃないかなと思いました。
序盤、まだ特に危機的状況ではない船外作業の場面でさえなんか苦しいもの。
まあとにかく、すごい作品だったと思います。
面白いっていうか、なんだろう。ハラハラドキドキはすごかった。楽しいって感覚じゃないけど、すごい体験をしたと思える。
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ミスト
この手の「怖いのは人間」系の映画でも逼迫した状態にある人間の心理が非常にバランス取れた描き方をされていてよかったと思います。
事態が絶望的になるにつれ最初誰も相手にしなかった宗教ババアが支持を獲得し、主人公の味方だったジムまで信者になってしまうという展開とかうひーってなる。
後、触手だの虫だのの描写が実にキモくて怖い。
ラストは、元々知ってたのもあって流れがちょっとご都合臭く感じたかな?
視界ゼロでもあれだけの数の軍用車両や戦車が近くを走ってたら走行音で気づくのではと思うし、前振りとなる息子の「僕を怪物に殺させないでね」もちょっと不自然な約束のような。
公開当時劇場で何も知らずに見たかったなあ。
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シタラバに初めてカキコ!!
マスコットのタラ子です。アドレスはrentalbbs.shitaraba.com
出身地は奈良県です。
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バクマン。
ストーリーはてんでダメでした。アシスタントが一切出てこなかったりそれ外注すれば済むだろ的な場面が多々あってリアリティがなかったです
でも役者陣と演出はいいので2時間飽きずに見られました
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・UFO学園の秘密
幸福の科学の大川隆法が脚本のアニメ映画
前半はSFミステリーと学園物がいい感じにマッチしていて予想以上に面白かった
後半は敵対する宇宙人の計画がしょぼすぎるのと、主人公が獣人に突然変身したり、
パニックアクション物になってて訳分からん
しかも幸福の科学の思想全開でプロパガンダ映画と化してました
作画は割と良く、主人公の仲間のアフロヘアの眼鏡がいいキャラしていました
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□バクマン
倒れたサイコーのために、福田、平丸、中居が集まるというのをやりたかったんだろうけど、
そのためにアシスタントがまったく居ないという珍妙な状態になってるのはマイナスですな。
でも、演出は悪くなかったし、作中マンガは読んでみたいと思った。
味覚少女は、角川系その他の萌えマンガ誌なら生き残れたかな?
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もにゃらさん
演出よかったですよね。暗殺のテストやソウキチの演奏を彷彿とさせるようなバトル(?)している演出。エンドロールもオサレでした
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>>102
エンドロールは実に良かったですね。
始めはマンガの吹き出しで、次は並んだ単行本のタイトルと作者欄。
巨大なペンを振り回してのマンガ家バトルも燃えるべきか笑うべきか悩ましい。
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■実写版進撃の巨人(後編)
前編より断然面白かった。
前編で不可解に感じたところの多くが伏線になっており、
巨人同士のプロレス大会も見応えがあった。
これ、2時間20分くらいで1本の映画にまとめるべきだったのでは。
あと、主人公の父(タガが外れた科学者)役で出てきた草なぎ剛のインパクトが凄かった。
■ファンタスティック・フォー(2015リブート版)
アメリカで叩かれまくってる作品ですが、確かにお世辞にも良い出来とは言えなかった。
ヒーローになるまでがとにかく長い上に、
ヒーローになってからもウジウジしてるシーンばかり。
最後の最後にちょろっと申し訳程度のアクションシーンが有って終わり。
同じ監督の前作「クロニクル」から、
ラストのカタルシスを無くしたような作品でした。
キャラもあまり魅力がなく、特に主人公役はミスキャストだったのでは。
あの俳優、セッションではドハマリしてたんですけどね。
それでも超能力を得る辺りまでは間違いなく面白かったので、
もう20分位長くしてアクションシーンを増やせば名作になった気がします。
(上映時間が100分しかなく、60分くらいがヒーローになるまでの経緯。)
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>>104
元々一本の映画の予定でシナリオが書かれましたが、予算をアップさせるために分割になりました…
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予算をアップさせるためじゃなくて予算を回収するために撮影直前に急きょ前後編にしたんだろ妄想で書き込みすんなよバーカ
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こちらがソースです
ttp://www.tbsradio.jp/utamaru/2015/09/926_attack_on_titan.html
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ヤカルさん>
おお、ありがとうございます、聞いてみました。
なるほど、予算を増やしてより大きな作品にしようとしたけど、
そもそも1本の映画としてスタートした企画だから結果的におかしなバランスになってしまったと…。
とにかく全体的に「このタイミングでそれをやるの!?」ってシーンが多かったですが、
やっぱり無理に2つの作品に分けたせいなんですねぇ。
なんか日本でよく聞く話ですよね。
「何を作りたいか」の為に予算を決めるのでなく、先に予算が決まって、
予算を使うための企画になってしまうという…。
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○GAMERA
ギャオスの顔と新怪獣がちょっと粘土っぽい
○シン・ゴジラ
脚本・総監督の人の名前に見覚えあるなーと思ったらエヴァの人か
…エヴァ作れよ
○ベルセルク三部作
CGが…うん…もうちょっと何とか、ねえ…
姫様のセックスからキャスカのレイプまでちゃんと書いてる癖に
グリフィスがゲノンにケツ売った話は会話だけでさらっと流すのはなぜ
川でのキャスカとグリフィスの会話が好きだったので残念
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CUBE
そんな悪いわけじゃなかったんですけど、どうももやもやする。
乙一の短編でもこの手の話(一切情報を与えられず放り込まれた状況下からの脱出ゲーム)はありましたけど、面白さに限界があるんじゃないかな。
自分たちのいる空間の法則性を見つけ出し、脱出法を見出そうと推理する過程は面白いと言えば面白いんですが、ゲームマスターと言っていいのか、彼らをあの状況に追い込んだ側の意図は描かれないので本当に「ゲーム」の域を出ないんですよね。
劇中で言われているように目の前のこと=生還することのみを描くのは純粋にゲームを描いてると言えるしそちらが好きだという人もいるんでしょうが。
ゲームに臨む人たちの人間ドラマで魅せられれば単なるゲームでも胸が熱くなったかも知れないけど、この映画は別にそんなこともないんだよね。
また、建設に従事していたワースが「黒幕などいない」と言い出しますが、なぜそんな考えに至るのかわかりませんでした。一人一人は全容を知らず行われている公共事業だとか言いますが、お前は何も知らないのになんで推測だけでそんな思考に至るんだよと。
あんな異常なものが作り上げられているんだから力のある者の意志が働いてるに決まってるじゃない。
どうも、CUBEは社会システムや人生の暗喩だとかそんな意図があるんだなとは思いましたが、それは制作側の意図であって劇中人物がそこに言及するのは説得力がなさすぎて言わされてる感バリバリでした。
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【バトルシップ】
非常に面白い映画でした。
退役した戦艦を退役したジジイが引っ張りだして宇宙人に艦砲射撃を決めるとかすごいロマン。
吹き替えで見たんですが、主人公が前半クッソダメ人間なのに(海軍入隊を機に人間的に成長するかと思えば別にそんなことはなかった)無駄にイケボで、この声でこんな奴なのかよ〜と思ってたら後半からはうってかわって大活躍。
全体に非常に爽快なんですよね。各登場人物にしっかり見せ場があって、それで窮地を脱する場面がグッと来る。
序盤のミズーリ号と退役軍人たちとか、あのひげもじゃのメガネの人が助けに来るとか、もうダメだってところを動けるようになった友軍が助けてくれるとか。
この手のド派手なアクションで魅せる映画で一番好きかも知れません。
で、見た後で知ったんですけど、この映画けっこう評判悪いらしいですね。そんな馬鹿なと思ったんですが。
たしかに宇宙人弱っ! とは思うし何十年も使ってない退役艦が二時間やそこらの整備で動くとか絶対嘘だろうけど、でもよくない?
そもそもアクション映画って基本穴だらけじゃない? そんなつっこまなくてよくない?
>>49でキングスマンをボロカスに言った自分ですが、きっとキングスマンファンの方々は「なんでそんなことつっこむの?」と思ったのだろうなあ。
こうして見るとやっぱ正しい創作なんてないですね。すいませんでした。
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□進撃の巨人 後編
前編は見てません。
一言で言えば、ハンジさん劇場。
原作時点でかなりの変人でしたが、実写ではターボがかかって周囲の人間が対話や相互理解を最初から諦めてる感じが妙にツボりました。
『ハンジはおいといて俺らで話し進めとこうぜ』みたいな扱いで、本人も含めてその扱いを気にしてないとかね!
立体機動とかそこそこ良かったし、悪くない映画だと思いました。
まあ、私はマンガやラノベの実写版への期待値が果てしなく低いらしいのですが。
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>私の内面を勝手に推し量るのはやめてもらえませんか。
>きっとキングスマンファンの方々は「なんでそんなことつっこむの?」と思ったのだろうなあ。
この人w
きっとキングスマンファンの方々ではなくても「なんでそんなことつっこむの?」と思った人もいるかもしれませんね
そもそもなんでその映画を見ようと思ったんだろ、とは思いました
-
誰がどんな動機でどんな映画見ようと自由でしょうが
好きな作品けなされたからって粘着するのはみっともないですよ
-
わかってますよそんなこと
誰がどんな動機でどんな映画見ようと自由でしょうし粘着してみっともないのも自由でしょうが
いったいどんな動機でその映画を見に行ってきたんだろと思っただけのことでして
問いかけではないですし返答を期待してもおりません
好きな作品けなされたおぼえも特にないですが、作品を悪く言っておいて自分は悪く言われたくないと思っておられるとしたらずいぶん虫がよくないですか
みなさんその程度なのでしょうかとも思いましたがやっぱりそれも自由なのでしょうね
私の内面を勝手に推し量るのはやめてもらえませんか。と言ってる人がキングスマンファンの内面を勝手に推し量ってて草生えました
しかし粘着してみっともないなんてよくあなたが人のこと言えますねアーノルドさんw
朝っぱらから失礼しました
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>【バトルシップ】
>で、見た後で知ったんですけど、この映画けっこう評判悪いらしいですね。
日本ではウケてアメリカではそんなでもないらしいですな。
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>>113 >>114
まはさん
たしかに私も他人の内面を推し量った物言いしてましたね。
まはさんに謝っても仕方のないことかも知れませんが、すみませんでした。
【桐島、部活やめるってよ】
すごいと思うし、絶賛する人がいるのもわかるし、面白いんですけど、オススメかと言われるとそうでもない感じ。
観てても楽しくはないかな。
この映画の登場人物を無理に善悪に分けたとして、比較的善寄りであろうバド部の2人も映研のことは普通に見下してるんですよね。
映研が善玉っぽいのもジョックに反撃するからってだけで、神木くんも吹部の女子に対して無神経だったり、その子もまた勝手な面があったりと、通して「善人」というか、悪い面が描かれないのは野球部キャプテンくらい。
感情移入できるようなドラマと嫌悪感を抱かせる面、どちらも描くのは誠実だと思いますが、しかし見てるとその誠実さはなかなかキツい。
この映画に言うと全否定で身も蓋もないんでしょうけど、フィクションの人間関係ってあんま現実に近づけられると嫌だなと思いました。
ただ、スクールカーストについてはここまで極端なものかなとも。
学校やクラスによるんでしょうけど、自分の高校時代を思い返すと少なくとも男子はここまで上下が分かれてはいなかったなと思いました。
戯画化されている作品ならまあと思うけど、これはリアルなぶん違和感も強い。
一番好きな登場人物は野球部キャプテンです。
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●ミザリー
人気作家ともなれば生みの苦しみや読者からのプレッシャーはずっと付き合っていかねばならない問題だろうが、
それを逆手にとってこのような傑作を作ってしまうのだから転んでもただでは起きない作家のしたたかさには恐れ入る(「バートン・フィンク」も)。
缶詰生活が描かれることから本作のアニーの存在を編集になぞらえる解釈もあるが、
本作のアニーは単純に読者のプレッシャーそのものの象徴であろう。
作品は作者自身の手によって生み出されるが、人気作品ともなればそれはもはや作者個人のものではなくなる。
作者の手を離れて独り歩きし、作者の手に負えない存在になる可能性をはらんでいる。
コナン・ドイルがシャーロック・ホームズシリーズによってもたらされた苦悩が正にそれであり、
ジャンプの看板漫画家も作品を自身の臨むタイミングで終えられず延命を強いられるケースに陥っている。
本作のアニーは異常性を強調されたキャラクターではあるが、人気作家であればそれこそポールのようなトラウマを抱え込んでもおかしくない。
ご都合主義を批判して書き直しを要求する場面などツボを押さえていて思わず共感しそうになる場面だ。
しかし、そんな作者も最後に読者に逆襲してみせる。
それもかつて自分がやられた作品を燃やされるという意趣返しによって。
読者にとってクライマックスが読めないというのは口惜しいことだが、
作者にとっても仮に読者に酷評され否定された作品であろうと自身の作品を処分されるのはこの上ない屈辱だ。
そこに作品を隔てた作者と読者の溝が存在する。
キャシー・ベイツは「静」と「動」双方で狂気を表現していてアカデミー賞も納得の熱演。
没個性的な容姿が逆にコンプレックスに裏打ちされた狂気を感じさせてハマり役。
監督の演出もソツがなく全体的に手堅いが、ポールの脱出策が全て無駄に終わってしまう展開は
いかにも尺稼ぎに思えてしまって少し勿体ない。
結末は完璧なだけに活かしきれていないシーンがやや気になってしまった。
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モーリン・オハラ亡くなったのかあ・・・
フォード映画のミューズとしてだけでなく、間違いなく映画史上に残る名女優でしたね
ベストは『静かなる男』か『長い灰色の線』のどちらかで迷うところ
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ギャラクシー街道のあまりの酷評ぶりが逆に気になってきた……
どなたか特攻された方居られませんか!
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○ヘルレイザー
解いたものに究極の快楽を与えるパズルボックスをめぐる物語
パズルを解いた時に現れるセノバイトの見た目はグロ格好いいけれど、それ以外は微妙
話の内容よりも「撮影用のゴキブリを輸入するために雌雄の鑑定をした」
「役を取って喜んでる女優にあらすじを説明したら死にそうな顔になった」なんかの撮影裏話の方が面白いくらい
特に面白かったのがタイトルの候補に”最高のセックスをするために女がすべきこと”ってのがあった事
ヒドい字面だが的確に内容を表しているとは思う、このタイトルならまず見なかったろうけれど
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桐光学園中の男子にマストな面白情報
女子が抜きサービス3千円してる子いると思う?
その子はshimazaki●結koって偽名らしい。
東京電機大学中に万引きで有名な兄いる件。
ネガネの吉野?あたりからの情報
そのshimazaki◆結koって実在らしい。
確かめようと「おまえのダチの嶋崎ってやつ、小学校は?」って聞いた。
「稲城の稲城市立向陽台小学校だよ」って。
もはや確実に実在!
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SAW
CUBEに続いて見ました。スゲー面白かったです。
ソリッドシチュエーションモノでも監禁されている2人だけでなく、それを更に見ているゼップ、タップの視点でも物語が展開していき、ダレる瞬間が全くない。
ジグソウ当人は姿を現さないまま進み、どう収拾つけんのこれ……と思ったら。
スケールがデカかったCUBEに比べるとこれは監禁場所もクソ汚い部屋だし、黒幕も余命僅かなジジイっていう矮小な存在なんですけど、スケールが小さいからこそ全ての謎をスピーディに解き明かして終われたんでしょうね。
また、ジグソウは自分が余命僅かだから罪のある他人を死地に追い込んで説教して死ぬ様を眺めるってもうマジで救いようがないただのクソジジイなんですけど、それが「ゲームオーバー」っつって完全勝利して終わるのにモヤモヤが無いのが不思議。
シリーズがけっこう続いているっぽいけど、このジグソウは遠からず死ぬんだよなあ。後継者が現れるのだろうか。面白いんですかね。
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あんまり世間の評判は良くないようなのですが、個人的には2はかなり楽しめました。
3は……うん……。
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>アントマン
面白かった。
博士の「この技術をスタークに渡すわけにはいかない」がツボ。
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>アポロ13
有名なアポロ13号の事故を描いた作品。20年前の作品にしては宇宙空間の表現は上手く出来ている。
つい先年に初の有人月面着陸を果たしたばっかりなのに、3度目の挑戦であるアポロ13号の時点でHOTな話題でなくなってるのが何とも言えない。
事故を起こしてなければ記憶に残らなかったかも知れん。
酸素タンクの爆発という、ちょっと諦めたくなる重大事故を、諦めずに最適手を探って全員生還を果たす物語。
いやホントに運が悪いにも程があるけど、即死しなかっただけ悪いなりに運が良かったとも言える。
爆発の影響でヤバくなった司令船から着陸船に避難して難を逃れたわけだが、
着陸船に地球帰還のための機能は付与されていないので、二酸化炭素濃度やらコンピュータや機器を動かすための電力が足りないやら、
クルーが高熱出すやらの難問が続出するのを、現場にあるもので対処すべく管制室が知恵を絞るのが見もの。
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るろ剣 京都大火編
出演者の熱演によって、漫画原作であることが勿体無いと思った作品
あのジジィの変態軌道は何なんだよ。あんな強いとは思わなかったよ。
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○RED
ヤク中の爺の言う事がどんどん的中していく辺りであぁコレ馬鹿映画だなと確信した
○ギャロウ・ウォーカー
冒頭の俺を覚えているか?が自虐的すぎる…
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もうすぐスター・ウォーズの新作も公開か
スターウォーズといえばEP6を初めて見たのは地上波放送だったけど、
ダースベイダーの最期のセリフが原文と全く違うセリフに吹き替えられてると知ったときはショックだった・・
セリフのない場面にセリフを入れたり、全く違う内容のセリフに変更したりすることが地上波ではたまにあるけど、
ローカライズのための工夫ならまだしも、独自解釈でアドリブを入れるのは正直やめてほしい。
原文よりもセンスがいいケースもあるけど、良し悪しと関係なく脚本家に対しては屈辱的な行為。
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◆パトレイバー首都決戦(DC版)
ここでボロクソ言われてたんで不安だったんですがかなり面白かったです
ネクジェネの短編全部見てからでキャラに愛着湧いているのもあるんでしょうけど、
少なくともあの語り口の上手さ(二時間緊張感を保てるのはすごい)は評価されるべきでしょう
何よりカーシャのアクションがたっぷりあるのが嬉しい
一号機を囮にしてグレイゴーストの進行経路を読むカーシャと言い、
カーシャ萌え映画と言っても過言ではない
てかこれ見るまで明がかなり戦える方だって忘れてたよ!
カーシャの銃を取りに行こうとする明を三木が制して自分が飛び出すとこは地味に良かったです
吉田鋼太郎たちのチープさに関しては銃撃されたらあっさりゲロったとこからも感じられましたし、
そもそもキーポイントとして書かれてなかったので気にならなかったです
明が灰原に急に対抗意識を燃やしたのも灰原=バドと分かったのでああそういうことか…と納得できました
確かに独立した1本の映画として観ると2の焼き直しに見えますが、
「今の特撮技術でパトレイバーやろう」という企画のネクストジェネレーションシリーズの一篇として考えたら充分な良作だと思いました
『クロコダイル・ダンジョン』と同じ系譜ですよこれ(「特車二課の遺産」と繰り返し言ってるし意識してるはず)
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●ファーゴ
コーエン兄弟の作品では後に手掛ける「ノーカントリー」と同様に犯罪の不条理を前面に押し出した作品。
劇中でジェリーの息子のスコティが「もし犯人がカッとなったら」と言う場面があるが、このセリフが全てを物語っている。
ミステリーでは犯罪者の計画と警察側の捜査がロジカルに交錯し、その均衡がハプニングのような偶発的要素をきっかけに崩れるのがセオリーだが、
そのハプニングを主題にしたストーリーと言ってもいい。
そもそも、ミステリーとしては簡単に殺人が行われる上に結末もアッサリしているので評価は出来ず、あくまで犯罪ドラマとして見るべきである。
本作の秀逸な点の一つは雪の降り積もるブレーナードが主な舞台となっている点である。
犯罪映画の舞台としては鬱屈したスラム街や乾いた空気の荒野なども適しているが、
本作の雪原も極限状態をイメージさせ惨劇の舞台として効果を上げている。
そんな陰鬱なストーリーと対をなすのがマージのエピソードである。
身重の体でアジトに単身乗り込むキャラクターも力強いが、
事件以外のエピソードも豊富に盛り込まれているのがストーリーを陰鬱なだけに終わらせないバランスを保っている。
ただ、最後のダメ押しの結末はさすがにクドく蛇足だと感じた。
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・コードネーム:UNCLE
バディムービーとして手堅くまとまってて良かったです。ホームズと比べると伏線のロングパス少なめ。
鋼鉄の男ことヘンリー・カビルがとにかくカッコイイ。アーミー・ハマーはちょっと印象薄かった。
スパイ映画恒例のアレは演出も相まってグッと来ましたね。「君のためのページだ」
・ジョン ウィック
射撃と柔道をミックスしたようなガンファイターとして復活したキアヌさん。
ジョン・レグイザモ、ウィレム・デフォーと共演が地味に豪華でした。
マスタング(車)とケルテック・ショットガンがかっこよかった。
・マッドマックス 怒りのデス・ロード
円盤買ったので吹き替え版でも視聴。…意外にもエグザイルさんがそう悪くなかったです。
マックスのセリフが少ないせいもあるだろうけど。 ジョー様もリクタスも違和感なし。
それでもやっぱりまぁ吹き替えはプロに任せるのが一番無難、だと思うんだけど。
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キャプテン・アメリカ
二作品とも面白かった
シールドの使い方に特徴があってそれがアクションの幅を広げてる
軽くて使いやすいからか強敵には逆に使われたりするのはご愛嬌
一作目は時代背景もあるからか昔のヒーロー映画といった趣で懐かしい感じがする
レッドスカルの存在もあり、危険な超人薬の被験者に何故スティーブが選ばれたのかを印象強く描写したおかげで応援したくなるヒーローだった
みんなのリーダーという役割もあるからか共に戦う部隊があり、協力して敵に立ち向かう姿が頼もしい
それだけにダイジェストで流されたのが残念でならない
ラストの自己犠牲も含め、投与前のスティーブの写真は卑怯だ
彼の始まりを象徴する写真をラストに出てくるっていうのがまた
二作目では何よりアクションのパワーアップ具合が素晴らしい
素早く連続性を持ち、メリハリの効いたアクションは見応えが本当にあった
ウィンターソルジャーのナイフアクションは子供だったら真似したくなるスタイリッシュさ
キャプテン・アメリカは絶妙な強さなんだな
地に足ついた強さでボロボロになるし彼自身の強さを理解しやすい
おかげで生身のアクションが映える映える
ヴィランっぽい見た目の敵がいないからかアメコミっぽさはあんまり無かったかな
ストーリー的にもお預けをくらった気分
バッキーとの友情は彼がナイスガイなのもあって命をかけるに足る男だった
出落ち登場即退場したドクターは一体何だったんだろう
というかヒドラにあそこまで忠誠を誓っていたのが不思議だった、これは彼だけではないが
一作目じゃ粛清されるのが怖いから裏切った立場だったのに
そもそもヒドラの目的がレッドスカルもいないのに動いてるってのが不気味だ
まあ復活しそうだけど
ザンバラ頭のウィンターソルジャーは刀持ったら似合いそう、というかくりそつ
ちょうど片腕もサイボーグだし
キャプテン・アメリカは走る姿がよく似合う
姿勢も良いし諦めずに立ち向かう姿も良い
オトナ帝国のしんちゃんのように
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原節子、引退から半世紀経ってたんですなあ
女優でなかった時期の方が長いのに日本を代表する大女優として存在し続けたのはスゴい
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>劇場霊
呪いの人形が次々と人を殺すお話し。おわり。
これほど何の感動もなく見れるホラー映画も珍しい。脳波とか測定してたら寝ているかのような波形になるんじゃなかろうか。
先週号のチャンピオンを見た方ならお分かりだろうが、何のひねりもなくあの人形が犯人です。
映画でも冒頭あのシーンなので、事前に何の情報も仕入れずに見ても「ああ、こいつが人を襲っていくんだな」と知れます。
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ウィンターソルジャーは14年の私的ベスト映画でした。
アントマン2ではキャップ一味との絡みがもっと増えるといいなー。
・007 スペクター
敵の陰謀担当クリストフ・ヴァルツ、暴力担当バティスタ。どっちも雰囲気あってよかったんだけど、
両方兼ね備えたスカイフォールのシルヴァにはちょっと敵わなかったかなぁ… という印象。
集大成めいた内容からクレイグ・ボンド最終作な空気がひしひしと伝わってきたが、どうなるか。
まだフレッシュなM、Q(堺雅人さん似)、マニーペニーは続投でも良い気がしますね。
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>「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルン役V・モーテンセンがジャクソン監督を痛烈批判
ttp://gqjapan.jp/entertainment/news/20140519/viggo-mortensen-criticizes-peter-jackson
キューブリックといい黒澤明といい、完璧主義の監督は美談が伝えられがちだけど、
スタッフにしてみたらブラック上司も同然なのかもなぁ・・
スケジュールも予算もどんどん超過していくし。
今の日本で監督が完璧主義を貫くのは困難だろうな。
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●チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年作)
「チャーリーとなんちゃら工場」とは全く関係ありませんが、その辺を狙ったチョイスなのかなw
もともとは喜劇俳優ではなくギタリストという経歴のジョニーの映画は数々見てきましたが、カッコつけながら笑いを取るというちょおと矛盾したスタイルの演技から日本のアイドル俳優「キムタク」のドラマを見てるようで、ちょっと嫌味で心の底から笑える映画ではないが、女性の心を掴むにはちょうど良いんだろうなあと思いましたわ。
でも、忠実なプレイボーイの執事のゲロギャグはちょっと面白かったwあとしっかり人物の名前とか状況を覚えてないと混乱する推理映画の要素もあったのは良かった。
最初はふざけ過ぎだろって思ったけど、それなりにしっかりした脚本で「ナショナルトレジャー」っぽい所もあって楽しめました。
ちなみにMI5とは内務省(国内に関する事件)の情報機関でMI6とは外務省(海外の事件)の情報機関らしい。実在するらしい。
それと、忠実な執事は女好きで主人に迷惑をかける(ないがしろにする)のに、ご主人のためなら命も惜しくないって、女と主人はどっちが大事なんだろうか。
このキャラの性格が良く解らんが、まあいいかw生真面目だけど趣味嗜好と仕事は分けるタイプかな、器用すぐる性格ですな。
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●フォーカス(2015年作品)
フォーカスとはこの映画の場合、相手の興味を引く事(スリとか詐欺とかのテクニックらしい)。本来の意味はレンズの焦点、ピント。
前半はヒロインとの出会いとアメフトの客相手の詐欺、後半はヒロインとの再会とブラジルFIレース詐欺ときっちり別れる所が珍しい構成。
まあ、あの説教じいさんは、ああ多分あの話のあの人だなあって予想はできました。あとクエンティン映画っぽい第3者視点の演出が途中合ったのでニヤリとしました。
まああれだけスリをすれば絶対ばれるだろうって呆れた場面もありましたが、中国人との賭け勝負は面白かった。
女の尻のタトゥーにもしっかりそれがあるというので、止めて確認しましたw日本映画で言うと{カラスの親指」と「カイジ」を混ぜた感じかな。それなりに楽しめました。
ラストにもう一勝負あればいいなあって思ったけどね。
関係ないけど、ブラジル人って「巨乳・巨尻」が好きなんだなあ。まあ嫌いじゃないけど、顔よりもBODYって感じ。民族性の違いかな。
ヒロインが凄く魅力的なのに、「ちょっと貧乳なのが残念」とか言われてました。
そりゃブラジル人のグラマーさ(でか過ぎ)に比べればしょうがないでしょうよwうん、映画とは関係ないですね。
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●アベンジャーズ エイジオブウルトロン(2015年)
どうもマーベルヒーロー映画の演出は自分の感覚に合わないようだ。観ていてあまり面白くなかった。
ヒーローが必要以上に悩み過ぎな所、日常は女性との付き合いを描けばいいとお座なってる所、戦闘がワンパターンで理屈がふわっとし過ぎてる所、
行動理由がいまいち整合性が取れてない所、盛り上がりに欠けて、淡々としてる所、肝心な場面をさらっと流して観てる人にいらぬ疑問をに残すところ、日本のヒーロー物に慣れた身としては少し退屈な映画でした。
例えば ウルトロン「あの時殺そうと思えば殺せた・・」自分{あれそんな場面あったっけ?」観返したら一瞬戦いの中で撃つのを躊躇うウルトロンがいましたw
日本のヒーロー物なら、もう少しストップモーションになるなり、間を取るなり時間をかけると思う。
スーパーマンとかスパイダーマンの方がヒーロー物としては自分に合ってますな。アベンジャーズは戦いがごちゃごちゃし過ぎな気がする。ウルトロンも含めて敵もやられるために出てくる無限湧きの雑魚敵ばっかりの様な気がする。
ところで、クイックシルバーがなんでいるの?Xmenのあいつとは別物なのかな?アメコミは設定が複雑だわ。
あと架空金属アダマンチウムってミスリル銀みたいにいろんな作品で使われてるんだね。
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●劇場版 サイコパス (2015年)
意外と面白かったけど、ラストの盛り上がり小さくて残念。映像的にアメリカンナイズ(わざとぼかして見にくくした戦闘シーンとか、ごちゃごちゃして過度なスピーディバトル、暗闇でこれまた見にくい戦闘シーンとか)な感じがしました。(個人的には嫌いです)
あとは,疑似「サイコパスvsブラックラグーン」的なノリがあって少しワクワクしました。
それと完全に「あしたのジョー」みたいなシーンもw
格闘技が好きなスタッフがいるなって思うほど格闘シーンが凝ってました。
もし「修羅の門」がアニメ化する時はこのくらいにやって欲しいなあ。ただしいつもの哲学・社会学の小理屈なしでお願いしますw
さて、シュビラシステムですが、軍事政権には扱えないでしょう。だって人を殺す訓練をしていて犯罪係数に引っかからない訳ないでしょうw
そういう所がちょっと矛盾してる設定だなあって思いました。でも安心して眠れる社会という意味では日本は何て恵まれた国なんだろうと再認識させてくれる映画ですね。そういう意味ではシュビラシステムは大歓迎ですね。
某「イスラム」にシュビラシステムを持ちこんだら、ほとんど人がいなくなるんじゃないかなw海外には無理なシステムな気はします。
あと用語ですが、アジテーターとかポストコロニアルとか、日本語でお願いしますよ。そのくらい辞書を引けって?はいそうですねw
台詞でずっと英語を使うのもちょっといただけないなあ。かっこいいけど、字を見てばっかりで映像を楽しめないじゃん。
ということで、自分としては意外に面白かったけど、不親切でラストの盛り上がりに少し欠けるアニメでした。あと日高のり子さんがあの声を・・
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>>140 シャアダムさん
版権の関係で合流できていませんが、アヴェンジャーズとX-menは同じ世界の出来事です
X-men側の版権が取れてないため、ミュータントではなくヒドラ被験者としての参戦となっています
アダマンチウムとかヴィブラニウムも世界が同じであるため共通してます
(確かX-menでキャップの盾が出てきたことがあったはず)
・ガルパン劇場版
混んでるのが嫌だったのでわざと時期を外していったのに半分ぐらい埋まってました。解せぬ
ストーリーはあってないようなものですが、それでも面白かったです
というかびっくりドッキリメカ出しすぎぃ!
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>>142 徹さん
情報ありがとうございます。違う会社なら無理して出す必要ないのに。
そういえば「ザ・フラッシュ」って言うヒーロー物があったけど、あれはまた違う会社なのかなあ。
あと「グリーンランタン」ってチープで結構好きだったけど。
●ラスト・リベンジ(原題:Dying of the Light 訳:栄光の死)
決して、娘をさらわれた父親が助けに行くあの映画シリーズではありません。ニコちゃんの映画です。
いやあ、ボス戦で笑った。笑っちゃいけないとこで失笑しました。主人公は頭がおかしくなり、ラスボスは体の自由が利かない、重病人同士の戦いw
主人公は脳が腐る病気で、テロリストのボスは骨髄関係の血の病気でともに死にそうなのに、命がけの戦いを繰り広げるという「皮肉オブ皮肉」の展開ですよw
で真面目な感想ですが、良質の短編小説、読み切り漫画を読んでるかのような感覚でした。シリーズ物にはならない一回こっきりのとんでもない設定、で主張したい部分がしっかりある。
派手ではなく、だれでも楽しめる娯楽映画ではないけど、作り手の言いたいことをはっきりと主張する映画で自分は好きです。
今時、自分の中の「正義」「信念」に命を賭ける生き方、カッコいいじゃないですか。ただ結果、他人を銃撃戦に巻き込んだのは失点ですなあ。
CIAが腐ってるってのはどうもピンとこないのは、無関係な日本人だからでしょうね。アメリカ人はそう思ってるのでしょうか。
ケニアも全然知らない国ですなあ。
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ザ・フラッシュとグリーンランタンはDCコミックの方ですね
こちらはこちらで来年公開予定の「バットマン vs スーパーマン」関連のヒーローチームと
クロスオーバーが存在します
アヴェンジャーズ側のヒーローだとファンタスティックフォーやスパイダーマンがいます
前者は無理でしたが、後者は次回のキャプテンアメリカのシリーズからアヴェンジャーズに参戦とのことで楽しみにしてます
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●マッドマックス 怒りのデスロード(原題:Mad Max: Fury Road 訳:怒りの道路)2015年作品
絶賛するほどでは無いけど「アベンジャーズ」よりは戦いが面白かった。内容は「行って帰ってくる」だけのクソ単純でほとんどが車を使っての銃撃戦。
2時間そればっかりじゃ飽きちゃうかなあって思ったけど、中ボス(武器将軍・人食い将軍・谷間の盗賊)の存在とウォーボーイ・ニュークスの改心・残酷な生きるためのシステムなどを盛り込んで、それなりに工夫がしてあって飽きずに見れました。
片腕ない人や足の無い人や奇形の人をばんばん使って、どこまでがCGなんだろうと不気味な世界観を構築してる所は凄いのかやりすぎなのか?とにかく突き抜けてました。
確か初代マッドマックスではCG無しのスタントマンのみで、死人も出たという噂があるが、今回もスタントマンを使ってたとしたら命懸けだなあって思うシーンが続出で、こんな泥臭い過激アクション映画は最近無いので、初めて触れる若者の心をわしづかみにするのも分かる気がする。
「アベンジャーズ」この位、ギリギリ必至な戦いをしてくれたらいいのにとか思いました。
「あとは勝手にしてくれ、俺は一人がいいんだ」のマックスさんは何のためどこへ向かって生きてるのでしょうね。ノープランでぶらぶら旅をしてたら、普通飢え死にしますよ。
次回作もあるみたいなんですが、今回がマッドマックス2の焼き直しみたいな内容だったんで、3度目は避けて欲しいです。
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●イミテーションゲーム エニグマと天才数学者の秘密(原題:The Imitation Game 訳:模倣ゲーム)
原題の『模倣ゲーム』とは、機械は人間の様に思考することが出来るか(人間を模倣することが出来るか)から来てるらしい。
ざっくっり内容をのべると、コンピュータは同性愛者の英雄が基礎を作りましたという話。
それにしても、イギリス映画といえば、男子校で同性愛を出しとけば深いストーリーであるみたいなお約束には正直うんざりだが、
この映画自体は「すごく面白かった」(ホモ臭いのを除けば)。現在・戦時中(過去)・学生時代(過去)を行き来するつくりが秀逸で飽きさせない。
学生時代に親友だった名前を暗号解読機械ににつけて、チームを作ってドイツの暗号「エニグマ」の解読に挑戦する。その話を現在の取調室で話すという構成だ。
チームの中には2重スパイも交じっていて、主人公も同性愛者(犯罪で捕まる時代)なのがばれないように女性と付き合ったり、MI6やら期限切れやら絡んできて、人間関係が実に面白く描かれてかつスリリング。
アクション無しでこれだけ面白いものが作れるのかと思ってしまうう程だ。
いろんな金言・迷言が出てくるが、主題の一つに「考えられないような人物が考えられない偉業を建てることもある」らしいのだが、
自分が好きな台詞は「友人が婚約すると、女はよりいい男と危ない事をしたがるものだ」。
最後に、偉業を成すがその他はさびしい人生を送るのと、普通の幸せ普通の人生を送るのとはどっちがいいだろうか。大抵はどっちも人生も得られない人が多数派だと思うけどね。
それにしても、ヒロインが好みの顔だったわーw知的でかわいい感じ、いいじゃないか。
最近観た映画の中では結構面白かったので、同性愛者に拘りが無ければお勧めです。アクションは無いぞー。
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●ターミネーター 新起動・ジェニシス
ターミネーターとは終わらせるもの。ジェニシスはジェネシス(創世記)をもじったコンピューターのOSの名前だ。
でもターミネーター「おじさん」は守るモノで、だれが過去に送ったかは謎とされている。
あれ?ただの焼き直しジャン!ってがっくりして観てたら、途中から一作目と話の流れが変わっていて、2作目の液体金属ターミネイターも出てきてカオス状態に。
急に前作までちゃんと観ていてよかった状態になって楽しめました。3部作らしいので、今回の話では終わらないのがスカイネットは不死身のジェイソンかってちょっとうんざりしたけど、それなりのよく出来た続編でした。
3作目の女ターミネーターが出ないのは残念だ。次回作に期待しましょう。
しかし、なぜ審判の日ギリギリにタイムワープするのか?なぜカイル一人しか戦士を送らないのか?細かい疑問が残る。何年も前からコンピューターの工場が完成するのを妨害すればいいのにねー。どうせ時間軸はグチャグチャになったんだしね。
シュワちゃんが「古い型」と言われて切なそうな顔になるのが面白かったです。バージョンアップしたとか言ってたけど「液体金属」の体になったのかな。
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>>136 みる子さん
確かに劇場で観れなかったのが悔しくなる出来でした
・LA第捜査線/狼たちの街
主人公が本当にどうしようもないやつで殴り合いになったらボコられて、検事に逆ギレしてお情けで参考人に逃げられるわと散々
オマケに女、というかイヌの扱いが下手な上に犯罪行為に走る始末
仕舞いには相棒に全部押し付ける無責任ぶりを発揮
力量の伴わない暴走がどういうことを引き起こすかをまざまざと見せつけてくれた
相棒も相棒で意思を継いだといえば聞こえはいいが結局は半ば飲み込まれる形で主人公のようになるというのは業だなあ
一番の衝撃は若き日のギル・グリッソムもとい、ウィリアム・L・ピーターセンが主演だった事
たしかに目元が同じだ、優しさを感じない目つきだったから気づかなかった
・桐島、部活やめるってよ
男子やめなよーとか言いながら明らかに楽しんでた奴の無駄なリアルぶり
全編にわたって存在感を発揮してたから一番印象に残ってしまった
群像劇で色々な人にスポットが当たるけど思い返してみるとたしかモノローグがなかったはず
正しく映像作品という感じ
要は桐島に振り回されなかった人と振り回された人の話でしかないのに最後は何故か感動する
好きなものに夢中になってる姿が描かれてるからかな
映画監督は無理だよ、と照れくさそうに言うのが良いんだ
一番のファンタジーは映画部の人数、間違いない
・U・ボート
この映画はあまりにも暴力的だった
-
●ワイルドスピード SKY MISSION (原題: Fast & Furious 7 訳:速さと激怒7)
単純にアクションの濃さだけ比べたら、「マッドマックス」や「アベンジャーズ」より上だろう。
こんなにすごいアクションの連続とは思わなかった。金もかかってるなあ。どこまで本当にやったのかわからないが、本当にCGなしでやったら、弁償金が何十億になるだろうね。
ただ、あきらかに都合よすぎる漫画みたいなアクションは少々醒めた(車から車に飛び移る所とか、女ハッカーじゃ無理だろw)。
ただ「トニージャー」が出てたから、命がけのスタントをやったのかもしれん。あのやたら格闘する敵が彼だったとは、クレジットを見るまできずかなんだw
あと、主役の相棒の役者の人事故で死んだそうで、最後のシーンで何とも言えない気分になった。
とにかく、カートラッセルは出るはジェイソンステイサムは出るわで豪華絢爛かつ余すと来なく彼らの魅力を引き出してる所は凄く感心しました。
自分が観た映画の中で、今年最大のアクション映画に決定wステイサムは次回作で見かたになりそうだな。
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