ジャンプ感想（2012年11号）

3：すー：2012/02/13(月) 00:08:01 ID:o4/KhROg: てへぺろ、なぜか今週は日曜日にコンビニにジャンプが売ってた。土曜祝日だったからか？
そしてなんだか岩本先生のアクセルが全開になっている、
今週のてへぺろ「夫婦の営み」感想。

○勝負服
正確には先週に書くべきだったかもしれないが、勝負服への変身について。
これは先週の「独りになったのは短期出張のメタファー」から続く流れである。
そう、シオンは「独りになったから召し変えた」のである。
釣った魚にエサはやらない主義とか、妻がいるからもう着飾る必要が無いとかいう話ではない。
男女合わせての「トータルコーディネート」であり、夫だけ、妻だけがきらびやかに、
一方の服装から「浮いて」見えてしまっては「いい夫婦」とは言えない。
むしろ相手の女性を輝かせる為に、エスコートして引き立てる。
それでいて自分を日陰者にしないような調和が必要だ。これが難しい。
しかし独りになれば、調和を計算する必要なく自分の勝負服が着れる訳である。
別に、妻から離れて羽を伸ばして浮気、とかそういう魂胆があるわけではないことを
あくまで強く主張します。オシャレ＝モテる為というだけではないのである。てへぺろ。

○男は思い出がどうだっていい・・・？
今週も岩本節が炸裂。女性読者へのメッセージだ。
しかし一体何人の読者がそれに気づき、理解するのだろうか。それが心配でならない。
岩本先生の主張はこうだ。曰く、
「男ってのの多くは誕生日とか記念日とか、あれやこれやの思い出を覚えていられない」
と言うことであり、さらに曰く、
「だからと言って大切にしてないんじゃない、愛が足りないんじゃない。わかってあげてくれ」
と言うことなのだ。
シオンが身をもって代弁してくれた。
「大切な思い出を糧に、日々愛するものを護る力を得ている」
「どんなに思い出が大切でも、これから創る未来の素晴らしさに敵いはしない」と。
男はそして今日も愛する者の為に戦場へ往く。頑張れ全国の男たち。

そしてマジコは去年の１３号連載開始。今週で１１号。あと少しで…てへぺろ。

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