したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

ライトノベル総合

1どるき:2009/11/07(土) 09:24:00 ID:WzPGfqK.
The 男爵ディーノ掲示板のノリでライトノベルを語りたい人とか
とにかくライトノベル総合

999なつかぜ:2020/06/07(日) 02:02:38 ID:rmiMl0oI
◆紅蓮館の殺人

題名が面白そうなので読んでみたが、自分としては、まだ新人が書く青臭く拙いミステリーの様で、言葉遣いもベテランに比べ不慣れな感じがして、殺人ミステリー自体も説明臭く、言葉遣いも不慣れな感じでな感じ、終わり方ももう一つ印象に残らず、読後感がイマイチな作品でした。
でもまだ、数作しか本を出していないので、仕方ないか、頑張ったで賞って感じですね(偉そうでゴメン)。

内容は、進学校の勉強のための夏合宿(軽井沢)を抜け出した主人公「田所」と高校生探偵「葛城」は山奥に建っているファンである財田雄山という小説家の屋敷へ向かう。その途中で山火事に会い、財田雄山の屋敷に逃げ込む形で訪れることになる。その屋敷にはほかにも避難してきた客人がいて、その中に「田所」が憧れていた元高校生探偵「飛鳥井」(女性)もいた。
二人の探偵(元探偵)が集う所に、奇しくも「財田雄山」の孫娘「つばさ」が吊り天井に潰されて圧死するという事件が起きる。葛城は「殺人」というが、「飛鳥井」は事故と主張する。外では刻一刻と館に山火事が迫ってくる。二人の探偵は対立しながらもこの事件の真相に迫っていく。火事が館を襲うまでに、脱出し、事件の謎を解くことができるのか?というミステリーでした。

何かコナレてない文章が気になり、過去編とかも謎解きもちょっと説明臭くて諄いかなあって感じで感情移入が難しいところを除けば、どんでん返しや、あっと驚く事件の謎もあって、まあまあ楽しめたかな。ラストの締めが何を言いたいのかイマイチ疑問で悪い意味でモヤモヤしたなア。もう少し文章が洗練されて、余計な部分は短くしてくれたら、途中でだれずに済んだかなあって感じですね。
これからに期待します!

1000名無し:2020/06/21(日) 17:10:11 ID:neAKJwJQ





掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板