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【2015年05号】週刊少年ジャンプ【バクマンファイト】

1かがみ ◆NsGJ9t.qAY:2008/11/23(日) 01:35:26 ID:P9QlCRuc
今週の巻頭カラーは大人気能力バトル漫画!
『今ならキミも"ギリギリ"間に合う! "ゼミ"なら期末で9教科ゼンブ+10点アップ!』

…………ジャンプは今週号で休刊です。

2かいわれ:2008/11/23(日) 01:36:02 ID:Q2Zy6Qu2
『ANAL-SYNDROME』

最終話 -アナル・レヴォリューション-


一ノ瀬と鏡子の間に、突如架神恭介が乱入する

「でたな架神!アナルをよこせ!」

「いやだね!それより鏡子と海に行きたい!」

「こんなパンクロッカーと海になんか言ったら、死ぬわ!!」


AH AH 視スラー イズ アナラー
AH AH 視スラー イズ アナラー


一ノ瀬は――廃墟となった希望崎学園で――案山子のように佇んでいた。
苦しんでいた。此の世の総ての苦しみを背負った様な――悲痛―――ちっぽけだが、それ以外の言葉では表せないような――表情。
「俺は―――実はアナルなんて、好きじゃ―――」
「それ以上言ってはいけない」

死人のように土気色と化した顔を上げる一ノ瀬。
「シ……視スラー……さん」 
美しい絹の体に、ビロードの手と顔を持った紳士が其処に居た。
高次元に座する至上の漫画読み―――視スラー。

「俺はそんな事を言わせる為にアナルシンドロームを打ち切ったわけじゃない」
一ノ瀬は涙を隠さず叫んだ。魂を――。
「あんたは…勝手だ――皆の精神(こころ)を奪う――」
「鏡子も架神も…全員死んだ―――あんたが眩し過ぎたから!」

視スラーは眼を伏せるだけだったが、一ノ瀬は視スラーの気持ちを痛い程にわかってしまった。
彼が悪いんじゃない。穢場(せかい)が―――そうさせた―――


END

3かがみ ◆NsGJ9t.qAY:2008/11/23(日) 01:36:03 ID:P9QlCRuc
06号の間違いです。すいません。

4かいわれ:2008/11/23(日) 01:36:38 ID:Q2Zy6Qu2
皆様、突然のことですみません。
ズヴァンゲリャルムです。

かいわれ先生の話なのに、何故ズヴァンゲリャルムが書いているんだと思ったでしょう。
それは私が続きを書かせていただいたからです。
かいわれ先生は病気の身にも関わらず、連載を続けておりました。
しかし、5話の原稿を書き上げたと共に、
それでも頑張りましたが、6話は書き上げることができず、
私が執筆することとなりました。

かいわれ先生は頑張りました。
今だから言えます。
かいわれ先生、貴方のことをずっと好ましく思っていました。
ジャンプで書いたのも、かいわれ先生を尊敬していたからです。
かいわれ先生、好きです。
巻末コメントに返事を下さると嬉しく思います。




巻末コメント
 女性代表として頑張りました!
 次回はクトゥルフネタで頑張りたいなあ
 >ズヴァン先生、私も大好きでした。これからもよろしくね!

5ロケット商会:2008/11/23(日) 01:36:38 ID:mVi290lA
『練馬ノミコン・最終話(後編)』

『アノ ワガママナ男ガ 他人ニ迷惑ヲカケナイ ハズガナイ…
 コレハ天国ガ 危ナイ!』

極楽浄土へ旅立ったラブクラフトを心配し、時空を追いかけるクトゥルフ。
そして仏となったラブクラフトもまた、同様の思い込みをしていた。

『私がいないと、寂しがり屋のクトゥルフは
人類など2、3分で滅ぼしてしまうだろう…
 そうなったら天国も人員過剰でおしまいだ!』

クトゥルフの出現によって騒乱する天国。
そしてあっさりと再会する二人。

だが、クトゥルフの姿を見たことにより、極楽の天人たちはすでに発狂し、
浄土は魔界と化してしまっていた。
仏となり、天国で経験を積んだことにより可能となった
ラブクラフトの妄想から生まれた必殺技、
シュテルム・フローゼンにより道を切り開いていく二人。
『ナニソレ・・・』
『これは私が考えた(以下略)だ!』

ラブクラフトとクトゥルフは、再び暗黒世界からの脱出を目指して歩き出す。
約束の地・練馬を求めて…
(終)

6珪素:2008/11/23(日) 01:42:07 ID:gkfkgrgI
『今ならキミも"ギリギリ"間に合う! "ゼミ"なら期末で9教科ゼンブ+10点アップ!』

「ついに来たか」
最後の死天王。2nd。
「予知通りだ」
『予知』の九段。
あまりに無敵。最強最悪の能力。

「次の期末で、君は負ける」
対策は――皆無。

勝率はゼロ。
ならば常軌を逸するしか……ない。

試験当日。現れる進。
アフロ。
「なんだ……それは!」
ヅラを叩き落す九段。
チョンマゲ。二段構え。
「ふざけるなッ……!」
「ふざけてない」
全裸。

「予知の未来は、誰にも覆す事はできない。
 だが予知を元に未来を変えられる者が一人いる」
「お前自身だ」
「故に俺は、お前の自発的な行動を誘っている。
 お前のリアクションの度――確定した未来が、揺らぐ」
動揺。それが予知の弱点。
「それとも俺のネタを予知するか?
 その予知したネタにリアクションしない自信は?」

覆面。動揺。
奇声。動揺。
脱糞。戦慄。
お笑いテストの恐怖。

試験終了。
「結果を予知した……君の勝ちだ。
 君ならあるいは、あの1stを――」
一筋の吐血。服毒死。

まだ見ぬ1st。
否。
死天王は誰と戦っていたのか。
「予想以上ね。ここまでの成長は」
舞子。
「そして、ゼミの力も」
1stランカー。『マイコーチ』の舞子。

全てを奪う禁忌の力。
それでもなお、学び続けるしかない。
それが『闇のゲーム』――


ご愛読ありがとうございました! 珪素先生の次回作にご期待ください!!

7オークマスク:2008/11/23(日) 01:43:46 ID:ejjqsACU
《世紀末童貞伝説タケフミ》

一族の謎を求めて武文は津軽海峡に来ていた。
失踪した武文の安否を問いただすヤンデレとメンヘラのメールは編集部のアドバイスに従い着信拒否にした。
打ち寄せる波濤を眼下に、朝日暮は言う。
「志堂家が中国ルーツなら南行かないとダメじゃね」
至言である。

武文は考えた。
志堂家の血脈…。
妹はある期を境にマッチョになった。
よく考えれば母、そして祖父もマッチョである…。

武文は考えた。
俺は歪みない童貞…そしてヤンデレとメンヘラにしか好かれない俺はそんな子孫は残したくない。そして実力はあるのにカマセ犬。
志堂家にあっては自分自身こそが異質だったのだ。落ち込む武文。

俺は志堂家の血筋ではない――

次々と繋がるピース。
何者でもなくなった武文の前に関羽が現れる。

「兄者、気付いてしまわれたのですな…ならば、今こそ拙者と契りを」

武文と契るべく牙剥く関羽。巨漢で脱童は勘弁してもらいたい武文は……戦うことを決意した。
「俺もいるゼ」
朝日暮がそういってくれる――二人なら勝てる。長く辛い戦いが今、始まる……。

「最終話“俺”だ」

8エジソン:2008/11/23(日) 01:45:05 ID:A6ixP1tE
くろまじょ! 第6話「現実と幻想と」

 リズの能力であの場から逃げ出したハルカとリズ。日本は、空前のオタクバッシングな風潮となっていた。総理大臣の姿をとっている堅実神は、メディアを有効に活用していた。
 ハルカは、リズの能力を使って世界中の人間の声を集めることを提案する。人の想いをつなげ、力にし、自分の必殺魔法を強化する幻想を生み出せと。
 あんなにこの境遇を嫌っていたくせに、なぜそこまでするのかとリズはハルカに問う。ハルカは、どちらでもいい、がいいからと答えるのだった。「あんたみたいな境遇の子を見ると、ね?」続いてクスリと笑い付け加える「にゃん」
 そして、リズはまず、人の思いをつなげる。日本中の人の意思が妄想・幻想を憎むことに向かっていることへ対して、リズはこう告げるのだった。

「私は……私は妄想するのが大好きです! 頭に思い浮かべれば、全部この手に入ります! 風に髪をそよがせるのが好きです! 砂漠に足を取られるのが好きです! 素敵な恋をして温かい家庭を築くのが好きです! 世界を救うのなんて大好きです! 想像の世界では何度も何度も何度も何度も世界を救いました! まだまだ救い足りないです!」

 一方的に意識をつなげられて困惑する人々。

「そんな大きなものじゃなくても、例えば好きな人とちょっとだけ仲良くなれる想像をするのが好きです! 少しだけ生活が豊かになるのを想像するのが好きです! 生まれてくる子供の成長を考えるとき、きっと人は世界で一番幸せになれます!」

 しかし、真摯な訴えに人々は少しづつ心を打たれ、その想いはハルカに集い、力となっていく。そして彼女は堅実神の前に現れ、必殺魔法を放つのだった。
 無論、人間の力で生み出した幻想ごときで神は倒せない。が、人々の思いがつどったその力は、神仏すらも凌駕する。
 神は、妄想に逃げて働かない若者や大人が増えたせいでこの国は悪くなった。だからそれを消してやろうとしたのにと、呪いながら消え去るのであった。

 最後のシーンで、ハルカはリズの車椅子を押しながらどこかの砂丘を歩いている。リズは砂を手ですくいながら、こんなところへ出れるまで回復できるなんて、奇跡みたいだという。
「奇跡なんじゃない。頭で妄想して、自分で選んだ現実だよ……にゃん、なんてね」
 微笑するハルカは、足もとに落ちていたノートに目をとめる。目を合わせるリズとハルカ。
「「まさか……ね」」

9ソイソース佐藤:2008/11/23(日) 01:45:16 ID:.ROomJc.
BENKISH!!(ベンキッシュ!!)

最終糞 『ベンキッシュ・ハート』


準決勝。望んでいた決勝まであと一歩という状況も、今の運行には暗闇に見えた。
健康を捨ててまで、フンバルトは何をしたかったのか。…悩む彼に然し、流れは止まってくれない─
準決勝の相手。…運行の前に立った紳士は、やはりベンキストの本場、オゲレツの紳士─
チャーリー・ビッグベン。ベンキストを目指す覚悟を再び問われる。
だが、立てない。目の前で糞尿が撒き散らされ、友が倒れたという事実─
食事が喉を通らない。飛ばされた檄に立ち上がれない。
このまま終わってしまうのか!?しかし。そんな運行を。見捨てない奴らが居た。
心が折れていても構わない。一度の檄で効かなければ。何度でも!
観客席から届く─大声援。

「お前はそれだけの男じゃないだろ!俺に見せた、お前の魂は…これぐらいじゃ折れない!」
親友の声。目を伏せた。
「俺に勝ったお前が其処で終わるのは…!俺との戦いも笑い話になるんだぞ!!」
英雄の声。拳を握ってしまったのは、何故か。
「言ったはずだ。…お前がやるべきことは、俺と戦うことだと!」
皇帝の厳しい声に…なぜか背中が押された。

そして─
「闘え!運行!」
観客席に姿を現す、フンバルトの姿…その隣には、改心したヘイヴット、ヴリエルまでもが居た─
「フンバルト!」
「…心配させるなよ!まだだ!まだ終わっていない!」
「…そう、だな。」
運行は、目を上げた。
笑った。…自分は今まで何度も負けて強くなってきた。
折れかけては、また強くなってきたのだ。成長してきたのだ。
強敵という、最高の師匠の下で。
運行の心にくすぶっていた火は、今再び燃え盛る─

ご愛読ありがとうございました!ソイソース佐藤先生の次回作にご期待ください!


巻末コメント

本当に最後の最後に今まで積み上げたのをブッ壊すのは気持ち良いですね!

10エジソン:2008/11/23(日) 01:46:32 ID:A6ixP1tE
巻末コメント
「痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。4話で歯車を狂わせた自分が大嫌い。バイバイ」

11ロケット商会:2008/11/23(日) 01:51:29 ID:mVi290lA
巻末コメント
「これで家に帰してもらえるんですね、ズヴァン先生?
 暗いですけど、ここ、どこですか?」

12かがみ ◆NsGJ9t.qAY:2008/11/23(日) 02:09:06 ID:P9QlCRuc
もうなんの意味もないけどアンケートはこちらまで!
tp://vote2.ziyu.net/html/bakuman6.html

13|:2008/11/23(日) 10:52:42 ID:f4StSbnk
2ch裏の歴史と噂話と真相
tp://resistance333.web.fc2.com/top_index.html

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!
tp://anti2ch.blog61.fc2.com/

14:2013/07/13(土) 23:39:47 ID:Q06ddn0M
のけはちね

15:2013/07/13(土) 23:42:59 ID:0DhUhbHA
りそきれう

16:2013/07/13(土) 23:43:17 ID:/PEObrdY
ちあろもひ

17:2013/07/13(土) 23:43:34 ID:QbdRlcEE
もこれなり

18日向:2013/07/13(土) 23:50:19 ID:UZLpQ8MU
戦線でーーーす^p^

ttp://shts.fool.jp/bbs/?guid=ON  閉鎖はよwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

みるそかい


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