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18才未満は見ないでくだちいSSスレ
1
:
スレ514@管理人
:2005/09/22(木) 21:03:27
>ここはエロいSS専用スレでつ
>SS投下、感想はこのスレ内のみでお願いする(感想スレには書かないでくだちい)
>18才未満は投下、書き込み、閲覧しないでくだちい
見てるとこを親御さんに見られて小一時間問いつめられても
漏れは責任持てません、もしそうなっても自分で何とかしる!
211
:
花火志願の名無しさん
:2006/02/13(月) 22:01:03
417です、バレンタインですよ
エロないですけど、クリスマスの続きなのでここですごめんさい
------------
「ベジーティア!今夜は早く抜けてくるから、ちゃーんと昼寝しとくんだぞ!」
さわやかな朝の食卓にて、さわやかな笑顔で謎の宣言をしたブルマを迎えたのは、彼の妻…ベジーティアの氷点下の視線だった。
カメハウスの、電話のベルが鳴る。
「はいはい、こちらカメハウス」
「18号いるかっ!?」
受話器を取ったクリリンに、受話器の向こうから、えらい剣幕でまくしたててきたのは、クリリンの良く知る男だった。
「あれ、ブルマさん?えっと、ウチのだったら台所で…マーロンと一緒にチョコ作ってますけど」
クリリンは頭をかきかき言った。今日は、嬉し恥ずかしバレンタインデーなのである。
料金は向こう持ちなので、チョコを型に流し終わるまでブルマを待たせてから、18号は受話器を取った。 「取り込み中だってのに、何の」
「お前だろ!」
言い終わる前に何やら自分のせいにされて、18号の頬がひくりとひきつる。
「だから何が」
一段低くなった声で凄むも、隣で聞き耳立てていた彼女の夫が青くなっただけで、受話器の向こうの男は全く気にかけず、
「ベジーティアに、バレンタインのこと教えただろ!!」
先ほどと変わらない調子でまくしたてた。
212
:
花火志願の名無しさん
:2006/02/13(月) 22:01:30
ブルマが言うにはこうだった。
クリスマスのパーティーで、18号にエッチい嘘をばらされて以来、ベジーティアはイベント事に警戒するようになってしまったという。
「このままじゃバレンタインだけじゃない、春の苺祭りも危ないんだぞ!責任取れ!!」
…苺祭りが何なのかとても気になったが、聞いたら長くなりそうだったので、18号は事実だけを述べることにした。
「あのねえ、確かにバレンタインのこと聞かれたさ、でもそれが何だってんだい?毎年のことなら、アイツにチョコ貰ってんじゃないの?」
受話器の向こうのブルマが黙る。18号のしごくまっとうな台詞にぐうの音も出ないのだろう、そう思ったのだが、そうではなかった。
「バカバカバカバカ!!チョコなんて貰えっこないから、せめてチョコプレイしてんじゃないか!!!」
それなりに強化されている18号の鼓膜をつんざくほどの大声で、ブルマが叫ぶ。タメに入っていただけらしい。
「か、勘弁してくださいよブルマさん、マーロンもいるんですから!!」
「アンタのことだから、どうせベジーティア騙していかがわしいことさせてたんだろ!自業自得だよ!」
横から抗議するクリリンを遮って、18号は負けじと言い返す。
「いかがわしいもんか!ベジーティアのすべすべおハダにチョコソースでスキ(ハアトって書くだけだっ!!!」
「十分いかがわしいよッッッ!!」
大慌てでマーロンを二階に連れていくクリリンを横目で見ながら、 18号はツッコミを入れる。
「エエー、いかがわしくないもん、ベジーティアだって俺の身体にスキって書いてくれるもん」
「…どーせ、アンタが文字の形だけ教えてなぞらせてるだけだろ…」
『もん』じゃないだろ…と脱力しながらも、18号は指摘する。
宇宙育ちである妻が、地球の文字の勉強をしていたなど、とんと聞かない。
もしそんな殊勝な真似をしていたなら、まっ先に受話器の向こうの男が自慢するだろうからだ。
「ふっふーん、そんなセコいまねしてないね、ベジーティアは自分とこの文字で書いてくれるもん!」
「…それって、何書いてるか分からないじゃないのさ」
だからもんはよせ、とつぶやきながら18号は、最初は何の話からだったか分からなくなってきていた。
ブルマとの会話はいつもそうだ。いつの間にかすっかり惚気になっている。
「わかるとも!アイツむちゃくちゃ恥ずかしがりながら書いてくれるから、スキ以外にも色々書いてるとも!」
予想通りというかなんというか、自信満々言い切った。
213
:
花火志願の名無しさん
:2006/02/13(月) 22:03:26
「…………で、結局アタシにどうしろっての」
くらくらする頭を抱えながら、18号は聞いた。この回線を早く切りたい。
「ウソ教えたって口裏合わせてくれ」
「片棒担ぐなんてごめんだよ!じゃあね!」
アホな男の、アホな頼みを即答で断って受話器をがちゃんと置き、18号は電話線を引っこ抜く。
電話番号を知る仲間達がカメハウスに急な用があるなら、気で知らせるかここへ直接来るのだから、一日くらいどうってことはない。
吊るされるなり、絞られるなりすればいいのだ。まったくの自業自得なのだから。
18号は、窓から見える、穏やかな海を眺める。そして、クリリンが普通で良かった…としみじみと思った。
「あーああ」
ガチャ切りされた受話器を置いて、ブルマはため息をつく。このままでは今夜のお楽しみはナシになってしまう。
いや、今年から先もナシになってしまうだろう。
今朝見たベジーティアは、どう見ても怒っていた。
しかも、常ならば同行するのを一番嫌がる母と一緒にどこかへ行ってしまった。
18号にああ言ったものの、ベジーティアが実際何を書いているかなんて、自信はないのだ。
一度も言ってもらったことがないセリフを、どんな形でもいい、ベジーティアから伝えてもらっているのだと思いたいのだ。
我ながら女々しすぎると思いながら、ブルマはこんどの新製品の、青写真の仕上げに戻った。
----------------
夜。
結局、予定を開けてしまっていたので早く仕事が上がってしまったブルマは、おそるおそる寝室に入る。
ベジーティアは、腕を組んでベッドに腰掛けていた。
「すわれ」
あ、やっぱり怒ってる…そう思いながらブルマは、示された彼女の横に腰掛ける。
ベジーティアは、ブルマが座った向こう側から、何かを取り出して突き付けてきた。
「ベジーティア、これ」
ブルマは驚いて、受け取ったその包みを見た。
彼女が選んだにしては、ずいぶんと可愛いラッピングのチョコレートの箱だった。
「妙な嘘つくな、その…」
顔をそらしたまま、ベジーティアは言った。
「こ、こういうのが、欲しいならそう言えと言ってるんだ!」
その横顔は、耳まで真っ赤になっていた。
「ベジーティア!」
感極まったブルマが、ベジーティアを抱きしめる。
「わ!…よ、よせ、そんな…あっ」
結局その夜は、二人して、長々と夜更かししたのだった。
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バレンタインとか悟空でやろうとすると凄い難しいです、おれには無理でした
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