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18才未満は見ないでくだちいSSスレ

162花火志願の名無しさん:2005/10/30(日) 23:42:14
159-161
萌えがあったようでよかった、続きです



「きさま、フリーザにとどめも刺さなかったじゃないか!オレが言ったことも、オレのこともどうでもいいんだろ!!」
ベジーティアは悔しさと惨めさで溢れる涙を止められず、ついにはわあわあ泣き出してしまう。
「ベ…ベジーティア」
悟空はどうしていいか分からなくておろおろしていた。
恋愛というものがピッコロほどでなくても良く分っていない悟空に、優しく慰めるなどという高等技術を望むべくもない。
それでも泣いてほしくはなくて、ベジーティアをぎゅっと抱き締める。
「あ!…ちょっと孫君!?」
ひう、と妙な掠れ声を上げて身を固くしたベジーティアをそのまま抱えて、止めるブルマを置いて部屋へと駆け戻る。
部屋に入って、電子ロックを見よう見まねでなんとかかけて、いつの間にか掃除ロボたちが綺麗に片付けていたベッドの淵に、ベジーティアをそっと座らせた。
隣にぼすんと座った悟空から、ベジーティアはまた乱暴にされると思い、離れようと後ずさる。
「泣くなよ」
悟空はそう言って、そっとベジーティアの濡れた頬に指を這わせる。ビクリと身体を震わせて一瞬止まったベジーティアを、そっと抱き寄せた。
ブルブルと震え続けるベジーティアの背中を、暖めるように撫で摩る。その手の温かさに、次第に落ち着きを取り戻して来たベジーティアの黒い瞳を覗き込む。
「すまねえな、ひでえことしちまった」
「………」
未だ涙の余韻を残してしゃくりながらも、ベジーティアは悟空の腕の中で大人しくしている。
「うんとな、おめえオラのこと嫌いみたいだったから言えねえかなって思ってたんだ、でも」
そこで止まってしまった悟空に、ベジーティアはしゃくり上げながら不思議そうに首をかしげる。
「かか、ロっと?」
じっと見つめてくる潤んだ黒い瞳に、夕べの行為を思い出して身体が熱くなるも、それをこらえて悟空はベジーティアの瞳をまっすぐ見つめる。


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