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18才未満は見ないでくだちいSSスレ
158
:
花火志願の名無しさん
:2005/10/30(日) 02:22:59
ブルマはさっきより重い気分で頭を抱えていた。
もうすっかり明るくなったリビングで、殺してやるとぶつぶつくり返し、しくしく泣き続けるベジーティアと、しゅんと萎れた悟空を前に、ブルマは何度めかわからないため息を付く。
「あのねベジーティア、私が孫君怒ってあげるから、ちゃんと意味が通ること言ってくれる?」
ブルマの言葉にしゃくりながらベジーティアは言う。
「カカロ、っト、は、オレが、きらい、だから、…っく、こんな…こと」
悟空はそれを聞いて、 驚いて言う。
「オラ、そんなこと言ってねえじゃねえか!」
それに応じてベジーティアは、癇癪が弾けたように金切り声を上げた。
「嘘つくな!お、オレが死んでた時に言ったんだろ!!だ、だいきらいだって!嫌いだから、こんな、こと!」
ブルマははっとする。なんてことだろう、あの時ベジーティアは聞いていたのだ!
一度目にドラゴンボールを使った日、クリリンとブルマの会話を立ち聞きしたベジーティアは、買ってもらったばかりの白いワンピースを消し炭にした。
フリーザを殺したという、超サイヤ人になれたという悟空に少なからず心を傾けかけていたベジーティアは、ほんの少しでも浮かれてしまった自分が恥ずかしくてたまらなかったのだ。
そしてまた、未来から来た少年が、悟空とベジーティアの子供だと知って、ほんの少し期待してしまったことも、とても恥ずかしかった。
いきなりなことで一番最初に否定してしまったものの、何かしらのつながりを持てたのじゃないかと一瞬思ってしまったのだ。
だから、地球の制度で子供を持つのに都合が悪いというだけで一夫多妻でもないのに結婚しようなどと軽々しく言った悟空に相当ショックを受けた。
悟空にとってベジーティアはどうでもよくて、ついさっき知り合っただけの子供のほうが重要なのだと思ってしまったのだ。
それならとことん断ればよかったのだろうが、ベジーティアは力あるものの要求を断れば済むような甘い世界に生きてこなかったので従う他にどうすればいいか分からなかった。
そして、初めての夜のあまりな扱いと、するだけしてさっさとどこかへ行ってしまったことに、悟空は本当に自分が大嫌いなのだと思い込んでしまったのだった。
寝る前に投下、この後エロですエロなし部分長くて木綿なさいでした
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