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悪のリリア日記。 -Part0003-

3035りりあ★:2014/12/18(木) 00:21:33


2014年12月13日(土) 晴れ。


世間で大流行の景気に対する問題。
実は景気が回復しても8割は貧しいままかもしれない。


まず、なにを持って景気が回復すると言うかですが、
「お金を血液」と解釈するなら
社会でお金での取引が活発に行われている状態でしょうか。


しかし、ここで問題があるのだけど、
いくら景気が回復しても
経営者はわざわざ不必要なことに
お金は使いたがらない。
機械はどんどん発達していく。

ブルドーザーができれば
これまで土木作業員がやっていたことでもブルドーザーにさせたら
安く済むかもしれない。

切符改札口や自動販売機ができたら
人間をそこに立たせるよりも安く済むかもしれない。

これからもどんどん機械は発達するでしょう。

機械は現在進行形で発達していっているなら
景気が今の100億万倍よくなろうとも
機械の下位互換の仕事しかしない人に
まともな仕事がやってくるはずもなく、

せいぜい
「機械よりも安く使い潰す消耗品」
としてしか使い道がないのかもしれない。

それがブラック企業なのかもだけど。


「景気が回復したって言う人がいるけど、
 自分のところには全然お金がこない。
 仕事は悪化する」

という人もいます。
これについて考えてみました。
もしかしたら、自分が知らないだけで
本当はこうかもしれない。

■現在、一部の職は儲かっているという話もあります。
 高校生でもバンバン合法的なビジネスでお金稼いでたり。
■実は現在でも、新しい時代に対応した経営者と機械の間でお金が行き来している。

のかもしれない。
あるいは、機械では代替が利かない仕事なら
十分にお金を稼げるのかもしれない。

りりあはあんまり詳しくないけど
たとえば、「異性とお酒をたのしむお店」なんかを
「異性の代わりに機械を置く」
などはちょっとアレかもしれません。

現在では政治もロボットにさせるわけにはいかないし、
警察や先生もロボットではダメ。

まだまだロボットでの代用は難しく、
人間にしかできないお仕事もたくさんあります。
(個人的には裁判官はロボットにするべきだと思っているけど…)

とはいえ、油断してはいけないのは、
他の職を人間ができなくなってしまえば、
残った職に労働希望者が集中してしまうかもです。
まあ、例をあげたのは、
あまり一般的ではない技能や精神を要求する職だけど。


機械の下位互換の仕事しかできない人が増えるのなら
「同じ労働能力を持つもの」 が
さらにたくさん余ってくるわけだから
ますます、その人達の価値は下がっていく。
(あくまで労働者としての価値です。
 同じものがたくさんあると価値が下がるという意味で)


ただ、この社会は憂いばかりではなく、
光明もあるはずなのです。

前述したように新しき労働者………つまり機械がたくさん登場したことにより、
資本のない人間でも新たな事業を始めることができる時代です。
(機械が発達すればするほど、機械も1つ当たりの価値が下がる)

機械といっても
なにもブルドーザーを買えなければならない、、という話でもないと思います。

パソコンが使えるのなら
自分でなんらかのソフト(労働者)を作るのもいいかもしれない。
あるいはソフト(労働者)を買い取るのもいいかもしれない。

知恵がないのならお金で、
お金がないのなら知恵で立ち回り、

親御さんは子に
幼少時からなにかの作り方や
ビジネスの発想を教えても良いかもです。

安い労働者(機械やソフト)が無数に存在するのなら
日本の1億人すべてが経営者となることもできるかもしれない。


もちろん、競争は激化します。
それは当然かもしれない。

経営者と労働者の中に
機械が乱入してきている以上、
当たり前のように競争率は上がっているのかもしれません。


それでも現在はまだ
人間の労働者を求めている企業もたくさんあります。

ただし、それは大前提として
「機械よりも安く労働者を買いたい」
から、人間の労働者を探しているのかもです。

(続く)


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