悪のリリア日記。 -Part0003-

1739：りりあ★：2011/07/29(金) 21:15:59: 2011年7月29日（金）にわかあめ

ゲーム「シュタインズゲート」やって
たくさん泣いてしまいました。

最後のくりすを殺して
まゆＣを生かすというシーンで
主人公のオカリンが
くりすを犠牲にすると決めて
凶真のせりふで
「くりすは我々のために犠牲になるのだ！！」
ってのが、すごく無理して
自分の感情を押し殺して言ってて
それがわかるから、
悲しくて涙を流してしまいました。

そんなのはいやだと言うまゆＣを
くりすが宥めて
「岡部を困らせたらダメ」
ってのも胸を打たれました。

おかりんが心の中ではくりすを失いたくないと思いながらも
くりすの目の前で無理をして
「くりすの犠牲を無駄にするな！」
ってのが悲しくて悲しくて。
たくさん泣きました。

でも、最後の最後は
ちゃんと救われて、本当によかったって思えました。

タイムマシンの設定云々も面白いけど
そんなバックグラウンドよりも
人間ドラマに涙してしまったのです。

ゲームのシナリオの「内容」は全然違うけど
シナリオの「パターン」としては
りりあの大好きな「ツクトリ」に近いのでしょうか。

[物語の障害]
SERNのディストピア　→　グリーンフォーク

[それを取り除いたら出てきてしまった障害]
第３次世界大戦　→　愛護の会

りりあはどちらのゲームも涙を流してしまいました。
生きた人間の精一杯の心。
りりあもそういうのを描けるようになりたいです。

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