悪のリリア日記。 -Part0003- - 1189685375

1705：りりあ★：2011/07/01(金) 16:36:25: 2011年6月29日（水）晴れ

ストーカー殺人のニュースを見ていました。

恋人が別れると、
しばらく経てば傷が治まる人もいれば、
一生恨み通す人もいると思います。
どちらが正しいとか正しくないのではなく。

りりあはこの事件に無関係の人間なので
被害者が可哀想とか、加害者の気持ちがわかるとか
そんなことは言えません。

ただ、まったく見ず知らずの
縁もゆかりも無い人間に盲目的に恋をし
それが恨みとなって殺害を行ったのなら論外ですが、

この事件に限らず、
仮に被害者と加害者の2人が元恋人であったのなら、
りりあはいつも2人の間で起きたことは
2人の責任だと思っています。

りりあはペットはいくら可愛いと思っても、なかなか飼えません。
また無責任に異性とは付き合えないです…。
相手の人生や命に大きな責任を持たなきゃいけないからかもしれません。

もちろん、恋人は結婚しているわけではないので

「病める時も健やかなる時も一生愛することを誓う」

と約束したわけではないので、
時と場合によっては関係が破綻することもあると思うし、
それは仕方が無いことかもしれません。

ただ、恋愛中であっても
ある程度の考えはできると思います。
例えば

「相手と一生付き合うつもりがなく、なんとなく恋人が欲しかった人」
「相手と一生付き合いたいと思う人」

の2人が恋人であるならば、とても悲しいことです。

「私はあなたとは一生一緒にはいないかもしれないけれど
　今は恋人を愉しみましょう」

と片方が初めの段階で
（まだ情がMAXにまで膨れ上がっていない状態）
交際時から言っているならば
いざ別れた時も
相手側もそういうことが前提の上で付き合うわけなので
ストーカー発生率も下がるかもしれないし、
不幸も少なくなるかもしれません。
ストーカー加害者が減れば、必然的にストーカー被害者も減るはずです。

もちろん、そんなことを言っては
「好かれにくい」
というのがあると思います。
ただ、それは自分の利己的な判断なので、
もしかしたら、自分の保身のために偽りを口にしていたのなら
何処かでなにか歪んでくるかもしれません。

うまくかけないです。
ごめんなさい。

人間だから完璧ではないし
どんな人間でも良い部分も、悪い部分もあると思います。

りりあは相手の良い部分だけ見て
人を好きになるのは怖いです。
同じく悪い部分だけ見て人を嫌いになるのも悲しいです。

誰かに悪い部分があったのなら

「それを治してくれなかったら別れる」
「我慢する」

ではなくて、
2人で一緒に相手の良くない部分を
治したいとは、多くの人は想えないのかもしれません。

多くの方は
楽して「出来上がった人間」を欲しているのかもしれません。
でも、そういうのは悲しいな。

なんか、よくわかんない日記になってごめんなさい。
ただ、きっと、被害者も殺されたくはなかっただろうし、
また、加害者のほうも違う結末を望んでいたことを考えると
とても悲しいです。