2020年3月14日に開業したJR山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅。山手線の新駅としては約50年ぶりとなるだけに注目度は高く、開業初日には多くの観光客も訪れた。その一角で、注目を集めている店舗がある。AI(人工知能)技術を活用した無人コンビニ店舗「TOUCH TO GO」だ。有人レジはなく、来店客は店内で商品を手に取り、出口付近で「Suica」などを読み取り機にかざすだけで買い物を済ませられる。
運営会社TOUCH TO GOの阿久津智紀社長は「POS端末では、決して得られなかった情報が見えてきた」と笑顔を見せる。無人決済店舗を実現するには、テクノロジーを駆使して店内の客の動きを把握し、決済処理を行う必要がある。これらを通じて集めたさまざまなデータは、単に決済処理に使われるだけでなく、業務改善やマーケティングにも役立つ可能性がある。事実TOUCH TO GOでは、開業して間もないにもかかわらず、既にさまざまな形でデータ活用が進められているという。
高輪ゲートウェイ駅のTOUCH TO GOで使われている技術は、過去に大宮駅と赤羽駅で行われた実証実験で得た知見がベースになっている。店内には専用の3Dカメラが約50台設置され、入店した客を自動的に識別するとともに、その動きを認識・追尾する。店内の広さは一般的なコンビニ店舗より一回り小さく、客が棚から商品を取ると、客の動きをカメラが識別するとともに、棚に設置された重量センサーも反応し、どの商品が手に取られたかを自動的に認識する。
「TOUCH TO GOではカメラやセンサーを使って店内での利用客の動きを逐一追っていますから、利用客が『どの商品を手に取ったか』だけではなく、『どの商品を手に取った後に棚に戻したか』『どの棚の前にどれだけ立ち止まったか』『何も買わずに店を出ていった人がどれだけいるか』といったデータまで取得できます。これは商品の精算時にしか情報を取得できないPOS端末では、決して得られなかった類の情報です」
例えば、ハム入りサンドイッチとチーズ入りサンドイッチの売り上げを比べてみたところ、後者の方が売れていることが判明したという。そこで店内の利用客の動きと属性をカメラやセンサーのデータを基に調べてみたところ、サラリーマン層は一度はハム入りサンドイッチを手に取るものの、棚に戻してもっと安い商品を買う傾向が高いことが分かった。
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