したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

1858 井上工業

1江草乗(管理者)★:2008/01/22(火) 00:32:18 ID:???
社長が自社株を担保にして松井證券で信用取引して
4億の損失、松井が担保株を無断で売却して井上工業株が
暴落、50円を切ったのでここを担保に信用取引してる
投資家たちが追い証地獄、というわけで素人さんは手出し無用の
危険な銘柄になってしまいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<日経総合企業情報>
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=1858
<ヤフー>
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=1858.t&d=b

53通りすがり:2008/02/10(日) 11:33:01 ID:T9V1uLg2
ロジコムにも波及してますよ。

54与太郎:2008/02/12(火) 10:27:22 ID:m6fjjvq.
突っ掛けで終わりました。6〜8日の日に買いの入れ方に50寄り228万株で、逃げられて勝負あり!

この株数が、出来高が後日になり7日、8日の出来高400〜500万株位になると、投げてくるのかと!

55与太郎:2008/02/13(水) 15:40:31 ID:m6fjjvq.
>>54

13日出来高は、約660万株ですが、54書き込みの様相に。同銘柄が、ヤフー掲示板でランク1位をつけたとかで、ヤフー掲示板も売買に利用する方ありかと思います。第3四半期決算発表で、ヤフー掲示板は、大騒ぎでしたが、発表の翌営業日の寄り50円で、仕込みの買い玉は、個人にしても法人にしても寄り逃げですよね!

56江草乗(管理者)★:2008/02/20(水) 23:23:04 ID:???
41(−3)
だんだん参加者も減ってきましたよ。

57与太郎:2008/04/21(月) 14:20:51 ID:sFFdUu9M
「増資ブローカー」東京国税局が告発、手数料4億脱税容疑

 上場企業の資金調達に協力して手数料として得た報酬など約13億円を隠し、所得税4億数千万円を脱税したとして、IT関連会社経営の宮城和良社長(42)ら3人が所得税法違反容疑で東京国税局から東京地検に告発されたことがわかった。

 3人は資金繰りに窮している企業3社に接近。約191億円を調達させる手数料として9億円以上を受け取っただけでなく、自ら運営する投資ファンドなどにも出資させて約17億円を還流させていた。

 宮城社長らのグループが仲介した資金調達は、上場企業に投資ファンドを引受先とした第三者割当増資をさせる仕組み。グループは2004年〜05年、知人の運営する投資ファンド「KCS総研投資事業組合」を使い、ジャスダック上場の機械関連会社「日本ファーネス工業」(現NFKホールディングス)と金融会社「クオンツ」、東証2部上場の建設会社「井上工業」に計約191億円をもたらした。

 グループはこの見返りに調達額の5%にあたる計約9億5000万円をコンサルティング料として受け取り、この際、売り上げがほとんどないダミー会社の収入に装って過少に申告、所得税を免れていた疑い。ほかに本多俊郎・コンサルタント会社社長(41)ら2人が告発された。

 投資ファンドへの3社の新株発行価格はいずれも市場価格よりも安かった。ファ社の場合、増資当時の株価は600円台だったが、発行価格は410円。増資が発表されると、業績好転への期待から一時1000円まで上昇しており、ファンドの出資者は市場での株売却で、利益を手にした可能性が高い。

 こうした仕組みについて、宮城社長らを知る関係者は「ファンド錬金術だ」と話す。株価は現在80円台まで下がり、この損失は投資家がかぶっている形だ。

 宮城社長らは、ファ社に必要以上の資金を調達させたうえで04年9月〜11月、それを元手に本多社長が実質的に運営するファンド「FS投資事業組合」に16億円、宮城社長の経営する電動車メーカーに1億円を出資させた。ファ社関係者によると、FS投資組合の資金の大半は本多社長らへの貸付金や使途不明金に消え、損失は約15億円に上る。

 宮城社長らのように、審査の甘い新興市場などを舞台に資金繰りに窮した企業と投資家を仲介するブローカーは近年増加している。

 脱税容疑について、宮城社長は取材に「修正申告しており、認める方針」と回答。本多社長は取材に応じていない。

(2008年4月19日03時05分 読売新聞)

読売記事からは、成程とうなづけますね!

平成17年当時、KCS<藤井晃氏、大銀行出身者で、裏社会とも繋がりありとされていて、行方不明と聞きますね>が、井上の新株予約権引き受けをしていた事実、KCSが引き受けた新株予約権を行使し取得した株券をクオンツへ処分していた事実、クオンツと日本ファーネス<現在のNFK>が業務提携を敷いた事実<そのご解除>から、読売記事に書かれていることは、成程と思いますね。

で、NFKは、104円で行使した株券<1078万株>を保有したままかと思いますね。

へんな資金が企業に這入り込むと、滅茶苦茶にされますからね!

KCSが集めた資金の出資者の面々は、相当な兵どもですよ!<名前から>

58与太郎:2008/05/23(金) 09:57:13 ID:sFFdUu9M
自社株取得を3.24〜6.23で上限1000万株<上限4憶5000万円、1株当たり平均45円>の発表をしていて、3.24〜5.19の間で694万8000株を取得。

NFKは、保有する井上株<1078万株、取得値は、88円&104円>を処分する発表をしていて、4.24〜5.12日に324万7000株の処分をして、残753万3000株。

同社長の宮崎氏は、下記記事の記者会見をしていますが、事情説明なく無責任。NFKが、保有する1078万株を処分することを認識しての1000万株を取得するなら、宮崎氏等が、同社株を保有していますから、その保身行為にも思えますね。同社が配当しているなら、分かりますが、販売用不動産が、08.3月は、4憶2400万円→09.3月は12憶7900万円と、8憶5500万円も増加しています。
07.3月の不動産売上は、1億6100万円→08.3月に8100万円と減少し、その純利益も1400万円→6100万円に減少していて、現在の不動産の販売状況は、厳しくなっていますからね。

何か、サプライズでもなければ、仕掛ける法人もでてこないかと思いますね。
____________________________

担保の株を無断売却と主張 井上工社長、松井証券に
2008年1月21日 20時55分

 東京証券取引所2部上場の建設会社「井上工業」(群馬県高崎市)の宮崎純行社長は21日、都内で記者会見し、ネット証券大手の松井証券で行った株の信用取引で「担保に入れた自社株を無断で売却された」と訴えた。同証券は、取引で損失が出たためで「正当な行為」と反論している。

 宮崎社長によると、自社株など約10億円の担保を差し入れ、通信会社など約20億円の株を信用取引していた。しかし、16日に約4億円の損失が発生。4営業日以内(21日まで)に損失分を入金すれば担保は返却されるのに、翌17日から松井証券が担保株の一部の売却を始めたという。

 松井証券は売却理由について、事前に了解した取引規定に基づくものとして「多額の損失が確定し、債権保全を行う相当の理由があると判断した。法令に違反する点はない」としている。

(共同)

______________________上記、1.21日共同通信社記事によると、宮崎氏は、松井証券が、無断で処分をしたと記者会見をしていますが、同氏から、無断で売却されたことを覆す事情説明はなされていませんから、松井証券の処分は正当な行為であり、結果、宮崎氏は、自己保有する株式の管理義務を怠り、株価急落で井上工業の時価総額を減少させた代表取締役としての責任は、あると思いますね<宮崎氏は、自分名義保有分は、個人ですが、井上工業の代表取締役の地位にありますから、保有株の注意管理義務を怠ったと言えるかと思いますね>

59与太郎:2008/07/24(木) 10:53:11 ID:sFFdUu9M
http://www.inoue.co.jp/ir/pdf/release/080722.pdf

ついに、宮崎氏は、ひらとりに!末路は、哀れですが、同人がしでかしたことですから、当然であり、今回の措置は、遅すぎ!結局は、発行済株式数の半数以上を握られましたから、猫の首に鈴をつけられる役員は、いなかったんでしょうね。

8憶5700万円のプロスから取得した土地&建物に対する代物弁済金なんて、不動産市況からして、どうなんでしょうね。数値の根拠が、わかりませんしね。

松井証券に対する反論だって投資家を納得させる会見じゃないですしね。

60与太郎:2008/07/24(木) 11:13:55 ID:sFFdUu9M
>>59

1858社の子会社であるフォレスト株式会社を通じ、株式会社プロス・Gに対し資金貸付を行っており、取引条件は以下のとおり
であります。なお、当連結会計年度末における貸付金残高は882 百万円であります。
貸 付 金 額 1,700百万円
貸 付 日 平成19 年8 月29 日、平成19 年9 月27 日及び平成19 年12 月10 日
利 率 年7%
事 務 手 数 料 貸付金額の1%
返 済 期 限 平成20年3月31 日、平成20 年8 月28 日及び平成20 年9 月26 日
担 保 同社が保有する有価証券及び不動産

土地価格↓でしょうからね!果たして、代物弁済としての土地&建物評価金額が、貸付残の8憶8200万円以上なのか?

61与太郎:2008/08/04(月) 14:36:02 ID:sFFdUu9M
2008.1月に急落する前、信用買い残は、約100万株で、現在、約1100万株と、買い方の入れ替わりあるも、1000万株も増加した状態ですからね。8839<ニチモ>同様に、30円割れ銘柄!

62江草乗(管理者)★:2008/08/04(月) 14:37:48 ID:???
24(−3)ですか。

63与太郎:2008/08/04(月) 15:10:22 ID:sFFdUu9M
宮崎氏は、1858の保有株を担保に、他銘柄を信用買いしていた、2008.1月の状況からは、担保状況からは、継続していると思われますから、再び、信用買いしている銘柄の株価下落、或いは、1826<佐田>株の保有もしていますから、株価によっては、2008.1月のことが、再び、発生しないとは言い切れませんから。

会社自体、井上→プロスへの貸金残がりますし、担保の不動産だって、土地値は、下落基調ですからね。

64さすけ:2008/08/05(火) 23:55:51 ID:???
プロスへの貸付担保に、同社が保有する有価証券とありますが、
宮崎一派が持ってる井上の株を取り上げることはできないんでしょうか?

できるのであれば、返済期限まで低株価の方が、株数多く回収できるような気も・・・

初心者なもんで意味不明なカキコだったらすみません。orz

65与太郎:2008/08/13(水) 17:09:12 ID:sFFdUu9M
宮崎氏等は、大量保有報告書提出義務発生日が、2008.3.3日であるのに、提出されたのは、8.13日。

変更55<1.30日義務、8.13日提出>
宮崎純行・1842万6000株
プロス・2672万2000株
________________
計4514万8000株<32.84%>で、エストホーム保有分は、1.30日時点で全株処分されています。

変更57<3.3日義務、8.13日提出>
宮崎 1518万3000株    997万5000株をプロス住宅へ担保提供。
プロス 2672万2000株
エスト  210万株
_________________
計 4400万5000株<32.1%>
エストの取得は、1.31日〜3.3日の間で、この分の1株当たりは、46.28円。

4400万株5000株の1株当たり取得値は、96.2円<8.13日終値20円>

エムワイ企画保有分は、処分されていて保有は、ゼロ

ここで、変更57で、共同保有者のプロス住宅が、2672万2000株保有していますから、4.25日義務・5.9日変更55から、プロスは、2672万2000株保有で変化なしですから、プロス住宅は、大証金へ699万3000株、千葉銀行へ400万株、中部証金へ120万株大和証券へ600万株担保提供していますから、まだ、井上株を担保に、他銘柄株を保有しているのかと推測できます。井上興業へ1061万8000株担保提供。そして、変更57<8.17日提出>で、プロス住宅の担保提供状況からは、保有株数の記載だけですね。前の、55変更<5.9日提出分を閲覧しなければ、担保提供状況が、分かりませんね>。

こんな具合で、材料もなし、不動産・建設業界、雨模様で、仕掛ける法人は、出てこないでしょうね。急落時の1月、信用買い残は、約100万株、買い方入れ替わりあるも≒900万株<8.8日買い残約127万株減少。18日約138万株→1.25日約900万株に買い残が、急増しいぇいますから、まだ、買い方の投げ持続するかと。

宮崎氏は、自分で播いた種ですが、同氏は、当時、代表取締役の地位でしたから、問題ですね。

66与太郎:2008/08/14(木) 15:17:35 ID:sFFdUu9M
>>65

8.14日15円<−5円>、出来高546万株。ザラバで、結構纏まった売りがでていて<9:26分・17円で26万株売り約定、13:48分・16円で40万株売り約定、14:25分、16円で22万4000株・20万4000株売り約定>、宮崎氏等の保有分の処分売りかもですね。

変更報告書を規定通り提出すれば、分かりますが。前の分が、何せ、3.3日義務日で、8.13日提出じゃ、意味なしですからね〜!

67与太郎:2008/08/14(木) 15:51:59 ID:sFFdUu9M
>>65

変更58があり見落とししていました。

宮崎氏・1658万6000株
プロス・2672万2000株
エスト・ 210万株
___________
計4540万8000株<33.13%で、商法上、3分の1以上保有割合いを維持したいんでしょうね>、代表取締役を解任されていますし、内部の不穏当も推測されますね。まあ〜、井上が、エクイティファイナンス実施をしてくれば、3分の1の維持はできなくなりますね。

1株取得値・94.4円。担保契約は、65書き込みと同じ。

68与太郎:2008/08/29(金) 14:19:59 ID:sFFdUu9M
>>59

事件の舞台裏として利用された井上に、まともな企業が、投資資金の注入をすることはなく、

今回、<1>新株発行 18億円<1株12円、1憶5000万株>・アップル投資組合へ割り当て、9.24日払込、25日株券交付
<2>新株予約権発行<1株12円、1億株で、12憶円>・東証投資組合なんていう、胡散臭い組合へ割り当て、行使期間9.25〜21.9.24日>

マネーゲーム銘柄へ、すっかり仲間入りになりましたね!

そこで、新株発行発表は、28日引け後ですが、安値9円を示現した26日から、融資返済が増加しているのわけではなく、昨日の出来高は、940万株で高値16円で、勘ぐられても仕方ない動きかと思いますね。

果たして、払い込み日に、12円を維持できるのか?すっぽかさられれば、今回の増資計画IRからは、井上窮地ですからね。現在の発行済株数は、1憶3700万株、9.24日払い込まれれば、1億5000万の株券が印刷されますし、新株予約権100%行使で、1億株で、株券の大量印刷会社に!

まあ〜、生き残れれば、その後も、マネーゲームの新株予約権等の発行の繰り返しで、株式併合なんて、他の大量に株券を印刷した会社と同じ道を歩むことになるんでしょうかね?株価は、超〜、超〜、低空飛行で推移してね。

増資で、宮崎氏等の保有割合減少で、影が更に薄くなります。

69与太郎:2008/09/01(月) 14:46:46 ID:sFFdUu9M
>>68
http://www.inoue.co.jp/ir/pdf/release/080828a.pdf

上記で、2.第3者割当による資金調達を選択した理由に、割り当て先は純投資を目的としていますが、当該増資並びに予約権の発行に伴い交付される株式については、発行後最低でも6ケ月は、交付さらえた株式の売却を行わない旨の意思表示が表明されており、既存の株主様の利益を損なうことがないよう。可能な限り配慮させてただいております。

なお、今回の資金調達につきましては、当社と割当先との間において、新株予約権の行使スケジュールに関する合意を交わす予定をしており、概ね、年内中に行使完了する予定であります。とあり、こんなものは、政治家の「公約」と同類であり、薬の膏薬は、一度貼れば剥がされる。

そして、新株予約権に関して、6か月売却を行わないとしていますが、割り当て先とは、年内に行使完了する合意を取り交わす予定としていて、9・25日以降に行使開始日とあり、暦歴なら、6ヶ月間は、売却を行わないとあるも、大矛盾。

5103<昭和ゴム>で、18.3.2日払い込み、約11億5500万円の新株発行<1834万株>で、割り当てを受けたSFJ投資組合いは、3.9日までに1834万株を売却。

当時の要綱には、当社は割当先に対して割当新株式を発行日から2 年間において譲渡する場合
は、当社に報告する旨の確約を得る予定です。

とありますが、一応、このように書かれますが、まともに受けていたら、大変。

70与太郎:2008/09/01(月) 16:17:31 ID:sFFdUu9M
<QUICK>5%ルール報告1日 井上工(1858)――保有割合の減 09/01 09:21

5%ルール報告1日 井上工(1858)――保有割合の減
財務省 9月1日受付
(提供者、共同保有者合計保有株券等の数・保有割合、カッコ内は報告前の保有割合)
★発行会社:井上工
◇宮粼 純行など
43,903,000株 32.03%(33.13%)
※ 金融庁のホームページからの情報提供であり、金融商品取引法上の公衆縦覧ではない

で、EDINET閲覧したところ、書き込見時点で、変更報告書でていません。

保有割合減少ですから、保有担保株の処分売りでしょうね。

71与太郎:2008/09/02(火) 08:48:42 ID:sFFdUu9M
>>70

1%以上減少で変更報告書提出されたのに、EDINETでの最終提出日は、8.13日までで、9.1日報告書は、でていません。

ここにきて、同銘柄の売り残高が増加しているのは、9.24日の新株発行&新株予約権発行に向けた、関係者の仕業かもしれませんね。株価を下げる目的ではなく、新規貸株申込み制限がされる株券基準狙いかもしれませんね。買いは、現物で取得し、算盤勘定は、プラマイは、ゼロにできますから。

売り崩し狙いの措置の動きかもですね。

72与太郎:2008/09/03(水) 16:13:47 ID:sFFdUu9M
変更30報告書<8.26日義務日、9.2日提出>から

宮崎氏・1459万6000株
プロス・2452万2000株
エスト  120万株
________________
計 4031万8000株<29.41%>

1株当たり取得金額は、98.71円<エスト分は、75.5円>

宮崎氏保有分の内、1044万8000株、エスト保有分の120万株は、プロス住宅へ担保提供。プロスが、金融機関、証券会社等へ提供していた担保提供は、なくなっています。

処分状況から、8.8〜26日に宮崎氏は、250万5000株、プロスは、8.26日に220万株処分し、エストは、8.22、25日に106万1000株の処分をし、取得もしていて、210万株→120万株保有に。

9.3日終値14円からは、34億1500万円の評価損。

73与太郎:2008/09/05(金) 20:33:47 ID:sFFdUu9M
>>72

で変更30は、60に訂正。

井上工業から、変更報告書<8.29日義務日、9.5日提出>で、井上子会社のフォレストは、プロス住宅への貸付債権の担保としてプロス住宅が保有する井上株をを、8.29日に担保権実行し、フォレストが、1850万4000株を場外で取得<8.28日の返済期限のフォレスト住宅からの借入金の返済を、プロス住宅は、債務不履行となったんでしょうね。哀れ>。

ところが、宮崎氏等は、8.29日義務日、9.5日提出の変更61を出していますが、不可解です。

プロス住宅の保有株は、>>72 の変更60で、2452万2000株保有で、29日にフォレストが、担保権実行で1950万4000株を場外取得していますから、プロス住宅保有株は、501万8000株の計算になります。

変更61<8.29日義務、9.5日提出>から
宮崎氏    1279万6000株
プロス住宅  2452万2000株
エスト・    120万株
______________________
   計  3851万8000株<28.10%>

は、計1901万4000株<13.87%>になるかと思います。

井上は、
井上    1002万3847株<自社株買いありで、平均取得値41.35円>
フォレスト 1950万4000株<担保権実行での取得>
___________________
  計   2952万7847株<21.54%>

宮崎氏の末路は、哀れ!


http://www.inoue.co.jp/ir/pdf/release/080905.pdf

74与太郎:2008/09/05(金) 20:39:34 ID:sFFdUu9M
2008.1月の急落時に宮崎氏等が、処分して、最終的に取得した人<この時は、信用買い残が、100万株→1000万株へ急増>は、多くは個人<現物取得も含め>と、8.25〜29日には、約740万株を市場内で処分していますが、信用買い残の増加は、見られず、取得したのは、多くは法人が現物で取得しているのではと推測します。

75与太郎:2008/09/05(金) 20:51:44 ID:sFFdUu9M
>>73


http://www.inoue.co.jp/ir/pdf/release/080905.pdf

上記から、宮崎氏等の保有は、

宮崎氏     326万7000株
プロス    1454万7000株
エスト     120万株
__________________________
計      1901万4000株

76与太郎:2008/09/12(金) 17:01:13 ID:sFFdUu9M

 県内建設大手の井上工業(高崎市)が、前社長の宮崎純行氏(64)の親族企業に昨年融資した11億円の回収が困難になり、8億円以上の焦げ付きが発生していることが5日、わかった。同社は8月、宮崎氏らから担保として差し出されていた自社株約1950万株を回収分に充てたが、その時価は5日終値(13円)換算で2億5000万円程度。同社は「結果的に不適切な融資だった」としており、法的措置も含めて、今後の債権回収の方法を検討している。

 融資先は不動産開発業「プロス・G」(東京都中央区)で、社長は宮崎氏の長男。宮崎氏はいまも井上工業役員だが、社長だった昨年8、9月に計11億円を、マンション開発などの事業資金として、子会社を通じて年利7%で融資した。

 同社によると、不動産市況の低迷でプロス・Gの業績は悪化し、今年8月が期限だった6億円は返済されず、残る5億円も9月の期限までの回収が困難になった。このため、7月に就任した中村剛社長が担保権を行使するのが適当と判断した。

 宮崎氏とプロス・Gは、3月末時点で井上工業の議決権の計約32%を持つ大株主だったが、同社は5日、担保権の行使で、宮崎氏は10%以上を持つ主要株主ではなくなり、プロス・Gによる意思決定への影響もなくなったと発表した。

(2008年9月6日 読売新聞)

____________________________宮崎氏は、他にも代表取締役の地位を利用して、4憶円で1000万株を自社株買いをして、これは、NFKが104円で取得した1078万株を処分すると、発表していますから、自社株買いをさせて、宮崎氏が、株価下落からの評価損を少しでもまぬがれる行為で、許される行為じゃないと思います。また、井上の業務、財務状況からして、4憶円自社株買い決議をした取締役会も糾弾されるべきかと。

宮崎氏の、我がもの顔は、井上の子会社フォレストから、プロス住宅への貸金についても、不動産事情が、暗雲立ち込めていましたから、ただ、宮崎氏は、プロス住宅の資金繰りに、フォレストを利用しただけ。

井上は、金融機関からの債権放棄で再生中で、立ち直りの機運があったなか、宮崎氏の株式買い占め<大量保有報告書の保有目的は、当初、純投資で、3分の1以上取得して、業務提携なんてしていましたね>で、財務状況が悪化し、怪しげな投資組合が、18億円の新株引受、12憶円の新株予約権引き受けで、暗雲!

77与太郎:2008/09/23(火) 09:39:36 ID:sFFdUu9M
>>69

9.24日は、18億円の新株発行の払い込み日、12憶円の新株予約権発行の払い込み日。

9.22日は、出来高が膨らみ568万株、証金で新規貸株申し込み80万株。買いから入った人のヘッジ売りなのか、或いは、増資失敗とみる空売り方の売りなのか。

私は、どちらかと言えば、買い方の両建てポジションが多いのかと。24日以降の動きですね。マネーゲームの開演かと。

1株13円での発行、18億円の新株は1億5000万株、12憶円の新株予約権は1億株ですから<現在の発行済株式数は、1億3700万株>、引き受け手は、どうやって投資資金回収&利潤を上げるのか。

それには、投資顧問、証券等の法人の参戦がなければ無理かと思います<1円抜きの回転商いでしょうね>。

78与太郎:2008/09/26(金) 11:02:31 ID:sFFdUu9M
>>77

第三者割当による新株発行払込完了のお知らせ    18億円と12億円の新株予約権発行

http://www.inoue.co.jp/ir/pdf/release/080924a.pdf

79与太郎:2008/09/26(金) 20:28:40 ID:sFFdUu9M
どうも、新規貸株申し込み利用制限へ持っていく運びになりそう。新株&新株予約権引き受け手は、その方が仕事が、し易いとの思いなんでしょうね。

日証金で、9.24日新規貸し株申し込み151万株<9,24日信用売り残・771万3000株、買い残・1010万7000株>
     9.26日新規貸し株申し込み96万9000株<9.25日信用売り残・852万1000株、買い残・110万7000株>

80与太郎:2008/10/03(金) 09:44:58 ID:sFFdUu9M
>>69 >>60

キナ臭いですが。

http://www.inoue.co.jp/ir/pdf/release/080828a.pdf

第1四半期で、純資産は、約57億円 短期借入金・約12億6800万円、受取手形・完成工事未収入金等・約73億円、手形支払い・工事未払い金等・約52億円

アップル投資組合は、9.24日18億円払い込みで、25日に総株主の議決権の数に対する割合・58.27%で、議決権から経営権の支配可能。

アップル投資組合、新株予約権割り当て先の東証投資組合<行使価額12円で12憶円>の素性が???で、そして、井上は、新株発行、新株予約権発行の情報開示で、新株予約権行使を年度内としていますから、12憶6800万円の短期資金は、18億円の新株発行で入金済ですが、現在の株価では、新株予約権を行使してくる状況じゃないですから、年度内に行使されない可能性もありかと。

純資産約57億円狙いなのか?キナ臭くもないかと!

1858社の子会社であるフォレスト株式会社を通じ、株式会社プロス・Gに対し資金貸付を行っており、取引条件は以下のとおり
であります。なお、当連結会計年度末における貸付金残高は882 百万円であります。
貸 付 金 額 1,700百万円
貸 付 日 平成19 年8 月29 日、平成19 年9 月27 日及び平成19 年12 月10 日
利 率 年7%
事 務 手 数 料 貸付金額の1%
返 済 期 限 平成20年3月31 日、平成20 年8 月28 日及び平成20 年9 月26 日
担 保 同社が保有する有価証券及び不動産

で、10.1日の寄り付きで、約650万株の売りは、9.26日のプロスの債務不履行で、フォレストが、担保権実行で処分売りをしてきたのかと推測するんですが。そうであれば、会社発表ありかと。

81投資家さん:2008/10/07(火) 16:57:56 ID:OK0sCLfU
さて、連日の後場爆弾投下が今日は無かったわけですが明日以降どうでしょう。

82与太郎:2008/10/17(金) 07:57:52 ID:sFFdUu9M
>>68

帝国データバンク記事から・・・

2008/10/16(木) 総合建設業
東証2部上場
井上工業株式会社など2社
破産手続き開始決定を受ける
負債125億1577万円

TDB企業コード:985033509

「群馬」 井上工業(株)(資本金62億9181万2500円、高崎市和田町2-3、代表中村剛氏、従業員255名)と子会社のフォレスト(株)(資本金1億円、同所、同代表)は、10月16日に東京地裁へ自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は綾克己弁護士(東京都千代田区麹町3-5-1、電話03-3222-7850)が選任されている。   

 井上工業(株)は、1888年(明治21年)創業、1929年(昭和4年)8月に法人改組した総合建設業者。マンション・集合住宅などを中心とした建築工事のほか、土木工事も手がけ、64年に東証2部に上場。これまで、高崎白衣大観音(36年)、群馬音楽センター(61年)、群馬県立近代美術館(74年)など群馬県を代表する建造物の施工を手がけ、ピーク時の91年3月期には年売上高約617億400万円をあげていた。

 しかしその後は、大型公共工事の減少に伴い業績は低迷。金融債務の圧縮を目的として2000年3月に特定調停法を申し立て、取引金融機関16行から計約142億7800万円の債務免除を受けるとともに、同族経営に幕を下ろし、旧・建設省OBや大手ゼネコン出身者を受け入れて経営の立て直しに着手。2006年には、筆頭株主のプロス住宅(株)(現(株)プロス・G、東京都中央区)と共同出資でフォレスト(株)(高崎市)を設立し、首都圏でのマンション建設へ軸足をシフトさせた。

 しかし、近年のマンション不況の影響を大きく受け、2008年3月期の年売上高は約273億2200万円に低迷。7月には当時の代表取締役であった宮粼純行氏が内部者取引防止規定上、代表不適任として解任される事態が発生。さらに、2009年3月期の第1四半期決算発表において、特定調停法に基づき2001年以降、毎年6月末に前期業績に基づいた借入金の返済(プロラタ返済)を行うなかで、2008年3月期の業績に基づく返済債務7億円(2008年6月末返済予定)が遅延したとして、ゴーイングコンサーンの疑義が注記され、信用不安が拡大した。金融機関からの資金調達が困難となるなか、シーズクリエイト(株)(東京都、民事再生法)に約4億4900万円の焦げ付きが発生、9月24日には2つの投資組合から第三者割当増資および第三者割当による新株予約権の発行により資金調達したが、このうち15億2000万円を当社従業員が流出させていたことが発覚したことで、今回の措置となった。

 負債は、井上工業が約115億6786万円、フォレストが約9億4791万円で、2社合計で約125億1577万円。

 なお、2008年に入ってからの上場企業の倒産は、(株)富士バイオメディックス(名証セントレックス、10月、民事再生法)に次いで25社目(上場廃止後のエー・エス・アイ(株)を含む)で、うち上場ゼネコンの倒産としては4社目。

________________________従業員が流出させた15億2000万円は、新株発行18億円、新株予約権発行の払込金2000万円の内の、15億2000万円でしょうね。15億2000万円の行方を知りたいですね。還流か?

83日経3万:2008/10/17(金) 13:05:43 ID:SyUaQ5wg
結局宮崎社長の買い集めの目的はなんだったんでしょうか? また、宮崎社長にお金を集めてた人達も同様に。

84与太郎:2008/10/23(木) 09:58:28 ID:sFFdUu9M
>>68

井上工業 自社資金で増資か
債権者説明会 当初の説明と食い違い


説明会の会場に入る債権者ら(22日午後6時半ごろ、前橋市日吉町の県民会館で) 破産手続きが始まった「井上工業」(高崎市)の債権者説明会が22日、前橋市内で開かれた。出席者によると、破産管財人の弁護士は、同社が9月下旬に行った増資に同社の資金が使われた疑いが強いことを明らかにした。

 同社は9月24日、運転資金調達のため、東京都内の投資事業組合を引受先に18億2000万円の第三者割当増資などを実施。今月16日に東京地裁に破産を申し立てた際の記者会見では、同社の部長がこのうち約15億円を増資の実施日中に、会社に無断で外部に流出させたことが、破綻の一因だと説明していた。

 しかし、出席者によると、管財人はこの日の説明会で、約15億円が外部流出したのは増資の直前で、流出資金は最終的に都内の投資事業組合側に渡り、同組合の資金とともに増資の原資に使われた疑いが強いと説明。同社の代理人弁護士も「資金がぐるっと会社に戻ってきている」と述べ、事実関係を認めた。管財人は刑事告訴を検討しているとして、それ以上の詳細な説明はしなかったという。

 説明会には、約800人の下請け業者らが出席。中村剛社長ら4人の役員は冒頭、「おわび」の文書1枚を読みあげ、頭を下げたが、宮崎純行前社長ら他の役員3人は姿を見せなかった。財務状況などの説明の後、資産の配当が極めて厳しいとの見通しが示されると、「役員は私財を投じて工事代金を払え」などと、債権者の怒りが噴出。中村社長は「申し訳ありません」と力無く繰り返すばかりだったという。

 出席した都内の電気工事会社の部長は、「2000万円の債権は戻ってこないだろう」とあきらめた様子で話した。

 

■資金調達八方ふさがり■

 今月16日の経営破綻(はたん)発表の記者会見で、中村社長は、資金の社外流出という不祥事を「獅子身中の虫」と表現し、破産申請の要因だと強調した。しかし、金融機関の支援を得られなかった同社は、すでに八方ふさがりだったのが実情だ。

 2000年に約143億円の債務免除を受けて以来、同社は金融機関から新たな借り入れができず、投資ファンドの資金受け入れでしのいできた。主取引銀行だった群馬銀行とも、今年7月まで社長だった宮崎純行氏が、同行が支援する佐田建設の株式を個人で買い進めたことで関係が冷え切り、後ろ盾を失っていた。

 今夏、資金繰りに窮し、監査法人から「継続企業の前提に重大な疑義がある」と指摘されていた同社にとって、9月24日付の増資は“頼みの綱”とも言えたが、総額30億円の増資計画は、発表当初から「当面の危機を回避するだけ」と、市場関係者らには冷ややかに受け止められた。予定していた残る12億円の増資も、10円を割り込む低水準の株価が支障となり、実現が危ぶまれていた。

 株価低迷のきっかけは、1月、宮崎氏の個人の株取引の結果、保有していた自社株が大量流出したことだ。宮崎氏が子会社を通じて親族企業に融資した計11億円も、なお4億5000万円が回収できていないという。そうした判断を事実上黙認していた他の経営陣の責任は重い。

 中村社長は、「資金問題と不動産業界の不振の対応に追われ、社内の引き締めに十分な成果は出し切れなかった」とも述べた。同社が早期に退治すべきだった「獅子身中の虫」は、こうした内部管理体制のひずみだったと言える。(植竹侯一)

 

◆井上工業対策

 弁護士紹介も 県は22日、井上工業の経営破綻への対策を協議するため、中小企業対策推進本部(本部長・茂原璋男副知事)の会合を開き、高崎市や高崎商工会議所、群馬労働局などの各機関と連携して、資金繰りや雇用支援で対応していくことを確認した。取引業者からの法的な問題の相談に乗る弁護士の紹介を24日から行うことも併せて発表した。問い合わせは、県監理課(027・226・3520)。

(2008年10月23日 読売新聞)

85達郎:2008/10/23(木) 10:11:32 ID:z1Y0xeSc
粉飾増資には気をつけて・・・。
○クザ絡み企業は注意。

86与太郎:2008/10/23(木) 13:26:08 ID:sFFdUu9M
>>82

16日、破産手続き開始、17日、比例配分で1455万株出来高で、信じ難い現象。

個人は、マネーゲームの夢想をして1円への買い注文をだしたんでしょうね?呆れますね。

因みに、10.23日、13:25分、1円売り・1億4622万7000株、1円買い1万株、哀れ。10.31日上場廃止。

87与太郎:2008/10/23(木) 13:27:51 ID:sFFdUu9M
>>86


1円買い1万株、→18000株に訂正。

88与太郎:2008/10/24(金) 10:37:13 ID:sFFdUu9M
>>86

10.23日は、結局は、売り注文株数に対して、比例配分に見合う買い注文がなく、出来高<比例配分>、ゼロ。

10.24日、1円売り・1億3869万株VS1円買い・17000株、今日も比例配分なしでしょうね。

89与太郎:2008/10/24(金) 10:51:47 ID:sFFdUu9M
信用取引残高から・・・

<買い残>
9.12日796万株→10.10日2471万株→10.17日2203万株

<売り残>
9.26日934万株→10.17日62万株

破産手続きの開示は、10.16日で、買い残は、そんなに減少していなく、マネーゲームの展開を夢想したんでしょうかね。売り・買い残の推移をみて、売り方の方が、巧みですね。

井上に限らずですが。

90投資家さん:2008/11/17(月) 23:13:44 ID:5GBDFXVo

 つまり宮崎色をうすめようとして失敗したわけか

91wanisara:2008/11/21(金) 07:30:38 ID:WqL7Ss0w
私は当HPを参考に10/9日 高崎の本社に行き 10/15日 手形代金回収 HHH

92与太郎:2008/11/21(金) 14:09:44 ID:sFFdUu9M
>>68

2007.10.9日、10日で売り逃げたんですが、それは、宮崎氏の担保提供株と、保有目的ですね。

井上は、金融機関の債務免除で、KCSの藤井、や、NFK<日本ファーネス子会社>等が、エクイテファインナスを引き受けるような企業になり、そこに、宮崎が登場!

結果は、宮崎前の経営陣が、宮崎の暴走行為を阻止できなかったのが、破綻した原因かと思いますね。

KCSの引受けたファイナンスの出資者面々も相当な人達<マネーゲームに登場する人たち>で、後日、事件の舞台になっていたことも報じられました。落ちぶれた企業に、まともな企業からは、エクイティファイナンスの引き受けはありませんから、最期は、引く受け企業名<東証投資顧問>からして、胡散臭く、還流だったのか、或いは、報道通りに井上社員が、払い込まれた新株発行金額を持ち出し、その後、その資金は、どこへ消えたのかは不知ですが、資金不足になると、何が起こるかは、分かりませんね。

まあ〜、通常、引受人は、新株発行価格、新株予約権の行使価額を超えて株価を維持させ、投資資金回収&利益を上げて売り逃げますが、12円超えを維持する気もなかったようで。

新株発行+新株予約権行使で、2億5000万株の発行となりますから、引き受け手を取り巻く集団も、触手を伸ばさなかったのかと思いますね。

93与太郎:2008/11/21(金) 14:30:55 ID:sFFdUu9M
>>92

>>まあ〜、通常、引受人は、新株発行価格、新株予約権の行使価額を超えて株価を維持させ、投資資金回収&利益を上げて売り逃げますが、12円超えを維持する気もなかったようで。<<

は、マネーゲーム銘柄や、グッドウイルでの、ドイツ証券、アーバンでのパリバ等で、存続が危うい企業の場合であり、トヨタ、新日鉄等の場合には、別!

また、エクイティファイアンス発行目的でも、引き受け手の動きは違ってくるかと。8839<ニチモ>のMSCBを引き受けた野村証券は、ニチモの台所事情からして、投資資金回収&利益を上げる期間は、短かったですね<優先株の発行もありましたが、野村は、優先株→普通株式への転換を選択せずで、今になってみれば、ニチモの業績からして、流石、野村と言えますね>

94与太郎:2009/04/06(月) 16:15:23 ID:.cWiwIec
>>68

【ミニ情報】破綻した名門建設会社「井上工業」でも山口組系企業舎弟・永本壹桂が〝暗躍〟2009.4.6日記事から

http://outlaws.air-nifty.com/

第一、東証投資組合と言う、胡散臭い引受人。井上は、藁を掴む気持ちであったから、割り当て人には、思う壺で、いかに、利益を吸い上げて逃げ去るかだけでしょうから。
蛇に睨まれた蛙!

神商は、9898<サハ>が保有する田崎真珠株でも、サハは、神商へ担保株を提供し融資を受けたんですが、担保株を市場で処分し利益を上げて逃げる。怪しげな融資先は、大体、融資金返済されないと決め担保株を市場で処分してくるのは、常道かと。

95投資家さん:2011/04/26(火) 23:35:45 ID:vjDo7N7k
<金融商品取引法違反>容疑で「井上工業」関係先を家宅捜索
毎日新聞 4月26日(火)20時35分配信

 東証2部に上場していた建設会社「井上工業」(群馬県高崎市、破産手続き中)が行った増資で、引受先になった投資ファンドなどが関東財務局への報告を怠っていたとして、警視庁組織犯罪対策3課と証券取引等監視委員会は26日、井上工業の関係先計約30カ所を金融商品取引法違反容疑で捜索した。

 捜査関係者によると、井上工業は08年9月、約18億円の増資を実施。その際、投資ファンドなどの井上工業株の保有割合が5%を上回ったにもかかわらず、関東財務局に報告書を提出しなかった疑いが持たれている。同法は同一株の保有割合が5%を超えた場合の報告を義務づけている。

 関係者は「18億円のうち15億円は井上工業が用意した自己資金で架空増資の疑いがある」と指摘している。

 組対3課は09年7月にも同社の関係先を特別背任容疑で捜索するなど、資金の流れを捜査している。

97投資家さん:2011/11/07(月) 09:47:10 ID:MO8KQh5s
2011年11月2日配信「強制捜査目前!? “懸案”の『井上工業カラ増資事件』が、暴排条例適用第1号事件に発展か!?」<事件>
「資本のハイエナ」と呼ばれる証券市場のワルたちに食い荒らされて倒産した群馬の名門ゼネコン「井上工業」のカラ増資問題を捜査していた警視庁組織犯罪対策3課は、今月中旬にも強制捜査に乗り出す方針を固めた。
  倒産したのが08年10月で、組対3課が特別背任容疑で家宅捜索したのが09年7月である。本誌は、その直後、「警視庁組対3課が捜査着手した井上工業破綻前夜の断末魔」(09-7/27)というタイトルで記事にした。
 それから2年3カ月余。組対3課の得意ではない上場企業絡みの経済事件とはいえ、余りにも時間がかかり過ぎである。
 原因は、08年6月の株主総会での円満な議事進行のために宮崎純行元社長が大物総会屋に依頼、特別背任疑惑に“蓋”をしようとしたという利益供与罪と特別背任罪の“両にらみ”で捜査着手したのに、それがうまく行かず、後任の中村剛元社長が行ったカラ増資(金融商品取引法違反)に切り替えたという“初動のミス”があったことだ。
 それに加え、暴力団排除条例など組対3課が担当する分野が多くなり、人員を投入する余力がなくなり、そこから派生する“詰めの甘さ”を嫌った東京地検が、なかなかゴーサインを出さなかったからである。
 時間がかかった割に、事件の構図はシンプルである。
 資金繰りに苦しんだ「井上工業」は、倒産直前の08年8月、金融ブローカーに頼り、「アップル有限責任事業組合」(以下アップル)、「東証投資事業有限責任組合」(以下東証投資)を引き受け手とする資金調達を企画した。
 それによると「アップル」が18億円の第三者割当増資、「東証投資」が2000万円の新株予約権(転換後は12億円)を引き受けるというものだった。
 ところが、両社にそんなカネはなく、増資当日の9月24日、「アップル」が用意できた3億円を除く15億2000万円は「井上工業」が自ら用意、“カラ増資”に加担させられたという間抜けな事件だった。
 しかし“カラ”ではあっても株券は「アップル」に渡り、それが市場に投げ売りされて株価は暴落、「井上工業」は破綻するしかなかった。
 こんな“詐欺”のような増資と、その直後の仕組まれた株価暴落が見逃されていいわけはなく、その裏事情を把握した組対3課は、中村元社長以下会社側3人と、金融ブローカーや「アップル」など増資引き受け手と金主など6人、計9人を「逮捕予定者」にリストアップしているという。
 “元祖ハイエナ”の故西田晴夫氏が流行らせた業績不振企業のインチキ増資を、これまでに証券取引等監視委員会(証券監視委)は何度も摘発してきた。
 その結果、主だったメンバーは逮捕起訴され、かつての勢いはなく、西田氏も逮捕の後、鬼籍に入った。
 そういう意味で「井上工業事件」に目新しくはなく、マスコミが大きく取り上げることはなさそうだ。
 ただ、期待されるのは、組対3課が第一弾の「9人逮捕」の先に、大物金融屋として知られる永本壹柱氏の摘発を思い描いていることだ。
 既に永本氏の存在は、「井上工業」の資産売却の過程で、永本氏の関連会社である「京都太秦ホテル」が浮上、「アップル」や「東証有組」の金主の一人であることが判明、「増資引き受けと同時の株を売却する」という“永本銘柄“の特徴と一致することから、組対3課は、何とか「永本まで辿り着きたい」と、意欲を見せている。
 さらに注目されるのは、「9人組」のなかに山口組系大物幹部で、株式分野での企業舎弟と目されている人物も含まれており、「この大物幹部の摘発も視野に入れている」(捜査関係者)という。
 つまり、今回のカラ増資事件には先があるということで、角界や芸能界のタニマチとして知られる永本氏は、山口組の“芸能界担当”でもあるこの大物幹部と親しく、永本氏が主催するパーティーにこの幹部が出席することもあり、芸能プロ代表・歌手・タレントのなかには、双方と親しい人が少なくない。
 ここで想起されるのは、暴排条例担当の組対3課が、“第1号の摘発”を虎視眈々と狙っており、「紳助引退」以降、「芸能界と暴力団」への関心は高く、「暴力団と親密な芸能人たち」は戦々恐々としている。
 それだけに、暴力団とタニマチが関与する「井上工業事件」を、組対3課はもちろん警視庁が、“組織”として利用するのではないかという観測も生まれている。
 果たして、どこまで届くのか?――注目が怠れない。【煌】

98投資家さん:2011/11/23(水) 11:41:37 ID:s5eFTt8k
井上工業 架空増資 元社長ら逮捕 偽計容疑 暴力団資金洗浄か
産経新聞 11月23日(水)9時44分配信
東証2部に上場していた中堅ゼネコン「井上工業」(群馬県高崎市、破産手続き中)が平成20年に行った第三者割当増資が、株価をつり上げるために自社資金を使って行った架空増資だったとして、警視庁組織犯罪対策3課は22日、金融商品取引法違反(偽計)などの疑いで、高崎市中居町、同社元社長、中村剛容疑者(68)ら当時の同社幹部3人と増資引受先の投資事業組合関係者2人を逮捕した。同課によると中村容疑者は否認している。証券取引等監視委員会は同日、関係先を家宅捜索した。
増資した株は投資事業組合を経由して暴力団関係者らが売り抜けた疑いがあり、売却益の一部が指定暴力団山口組系組織に流れたマネーロンダリングだった可能性があるとみて、同課は組織犯罪処罰法(犯罪利益の隠匿)違反の疑いなどで調べる。
逮捕容疑は、同社が20年9月に行った18億円の第三者割当増資で、15億円を自社資金から拠出。引受先の投資事業組合を経由して増資にあてる架空増資を行ったなどとしている。組合側は、残りの3億円についても金融ブローカーなどから調達し、増資に応じているが、増資翌日に井上工業から手数料として1億8千万円が振り込まれた。
同社は明治21年創業。平成20年10月、上場廃止になった。高さ42メートルの観音像「高崎白衣大観音」(高崎市)建設を手がけたほか、若き日の田中角栄元首相が勤めていたことでも知られる。
■闇勢力の食い物に
バブル期のツケを清算できず、資金調達に困った老舗中堅ゼネコンが最後に頼った先は、金融ブローカーや暴力団関係者などの闇の勢力だった。架空増資で発行した株は市場で売却され、会社の不動産までも食い尽くされた。
同社関係者によると、資金繰りが悪化していた平成20年当時、1億5千万株の増資を18億円で請け負うことになっていた投資事業組合側から「資金が不足している」と繰り返し要求されていた。組合を操っていたのは金融ブローカーだった。
増資が成功しなければ即、破綻の危機にあった同社は、組合に不足分の15億円を拠出することを約束、架空増資を決断した。増資当日に組合側の関係会社を経由して口座に15億円が振り込まれ、増資翌日には組合に増資手数料の1億8千万円も支払った。
捜査関係者によると、組合に渡った1億5千万株の多くが、まもなく暴力団関係者らに流れ、すぐに株が大量に売却された形跡があるという。
また、井上工業は増資直前、資金不足を補うため組合側に社宅2カ所を売却。組合側は社宅を転売したが、転売益を増資にあてることはなく、同社に売買代金も支払われなかった。

99投資家さん:2011/11/23(水) 11:43:42 ID:s5eFTt8k
宮崎純行はどうして逮捕されない???

100投資家さん:2012/03/02(金) 03:09:09 ID:TpiHFIfI
無許可で7億3千万円貸し付け 暴力団関係者3人を逮捕 山口組資金源か

経営破綻した中堅ゼネコン「井上工業」(群馬県高崎市)の架空増資事件などに絡んで
金融ブローカーらに無登録で計7億3千万円を貸し付けたとして、
警視庁組織犯罪対策3課は20日、貸金業法違反(無登録営業)の疑いで、
韓国籍で東京都台東区竜泉、コンサルタント会社社長、金武雄容疑者(60)ら3人を逮捕した。
同課によると、いずれも容疑を認めているという。

同課は、金容疑者らが指定暴力団山口組系傘下組織の資金を背景に貸し付けを繰り返し、
井上工業の架空増資で発行された新株の一部がコンサル会社を通じて山口組関係者に流れた可能性があるとみて捜査を進める。
また、コンサル会社の実質的経営者(62)の逮捕状も取り、行方を追っている。

逮捕容疑は、平成20年6〜9月、金融ブローカー(61)=金融商品取引法違反罪で有罪判決=らが井上工業に出資した際、
1億5千万円を貸し付けたほか、情報通信関連会社「トランスデジタル」(東京都港区、経営破綻)幹部らによる
民事再生法違反事件に絡み関係者に約4億円を貸し付けるなど、無登録で計7億3千万円の貸し付けを行ったとしている。

ソース:MSN産経ニュース 2012.2.20 17:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120220/tky12022018410004-n1.htm

101投資家さん:2012/10/15(月) 23:32:56 ID:oM39nsx6
安倍晋三氏 逮捕された「山口組の金庫番」と一緒の写真発覚
NEWS ポストセブン 10月15日(月)7時5分配信
都内でも有数の高級住宅地・世田谷区成城――。その一画に敷地面積917平米、延床面積578平米と、界隈でも威容を誇る大豪邸が建っている。
西洋風の玄関を抜けると、その先には磨きぬかれた白亜の大理石の階段。2階に上がると、見晴らしの良い広々としたリビングルームがある。大きな窓からは青々とした芝生と木々が見える。その奥の応接間に通されると、窓際には1枚の写真が金縁の額に飾られていた。
豪邸の主が訪れた客人たちに自慢げに見せていた写真。写るのは3人の男性である。
中央は、政権奪取に邁進する自民党の新総裁、安倍晋三氏だ。向かって左側では白人男性が白い歯を見せて笑っている。その男性と交流のある元自民党代議士がいう。

102投資家さん:2012/10/15(月) 23:33:50 ID:oM39nsx6
「米共和党の大物政治家・マイク・ハッカビー氏です。元アーカンソー州知事で、2008年の大統領選に名乗りを上げ大善戦。今年の大統領選にも共和党候補として名前が挙がっていました。キリスト教福音派の牧師というバックボーンから、米保守派では根強い人気がある。ハッカビー氏は4年前に初来日しています」
写真は、2008年6月のハッカビー氏の来日時に議員会館の安倍事務所内で撮られたものだ。安倍氏が「健康上の問題」を理由に、総理の職を自ら辞して、1年も経っていない頃である。
問題は安倍氏の右側に立ち、悠然と笑みをたたえる人物である。真っ白のシルクのスーツにピンクのネクタイ、そして丸坊主姿の男性。現在、刑事被告人として公判中の韓国籍の男性、永本壹柱(本名・孫壹柱)氏だ。彼がこの大豪邸の家主である。
永本氏が公判で問われているのは、中堅ゼネコンを舞台とした架空増資事件をめぐる貸金業法違反の罪だ。2008年、貸金業の登録がないにもかかわらず、同社の増資を引き受けた金融ブローカーらに計7億3000万円を貸し付けたとされる。今年3月、逃亡先の韓国から帰国したところを逮捕された。
逮捕翌日の新聞には、〈指定暴力団山口組系組織の資金を運用していたとみられ、組対3課は収益が暴力団側に流れたとみて追及する〉(3月11日付毎日新聞)、〈捜査関係者によると永本容疑者は山口組系暴力団関係者〉(同日付朝日新聞)などと報じられたように、捜査当局は「山口組の金庫番」として、永本氏の背後人脈に注目していた。
実際、公判では永本氏本人が山口組系組長との長年の交際や、祝儀名目で数百万円をわたしていたことを明かしている
 永本氏のビジネスパートナーはこう証言する。
「彼の仕事は闇の金融屋です。どんなにヤバい相手や仕事でも儲かると思えば、不動産などを担保に高利で貸す。近年は上場企業を舞台とした架空増資や仕手戦に関与して荒稼ぎし、『10億円をすぐに用意できる男』、『闇金融のドン』と称されるほど業界では有名でした」
 また、永本氏は芸能界やスポーツ界のタニマチとしても顔が広かった。2009年9月、東京・代官山の高級レストランで元横綱・朝青龍の誕生日パーティが盛大に開かれた。有名ミュージシャンや俳優、元プロ野球選手や現役力士ほか、大手芸能プロやパチンコメーカーの幹部らが顔を揃えた豪華な催しだ。
 出席者のひとりは、このパーティの主催者が「永本氏だった」と話す。
「このパーティには山口組の最高幹部も姿を見せていました。あり余る資金力を背景にした永本さんのハンパない人脈に圧倒されましたね。都内の高級ホテルを定宿にし、ロールスロイス・ファントムLWBなど複数の超高級外車で移動するというライフスタイルを自慢げに周囲に話していました」
 自らの逮捕情報が浮上した昨年秋以降、永本氏は秘かに所有する資産の処分を行なっていた。成城の大豪邸を5億5000万円で売却することを企てたが、買い手側との値段が折り合わず、交渉のさなかに逮捕された。
 永本氏と写真を撮った経緯について、安倍事務所は文書でこう回答した。
「地元後援者の依頼でハッカビー氏と会うことになりました。当事務所を訪問したハッカビー氏一行は複数名でしたが、当該人物とは面識も、お付き合いもなく、記憶にありません。写真撮影を求められれば、駅のホームを含め何人にも応じています」
 公判のために東京地裁に姿を現わした永本氏にも話を聞いた。
「元々、安倍さんの地元の有力後援者と親しく、その縁で安倍さんとハッカビーさんを紹介され、事務所に行って一緒に写真を撮りました。安倍さんは拉致の問題に熱心だったから、北朝鮮に橋渡しができる私ならば、何かお役に立てると思ってお会いした。安倍さんには献金もしていないし、その時にお会いしただけで、親しく付き合っているわけではありません」
 新生・安倍自民の船出に冷や水を浴びせる、絶妙のタイミングで流出した「黒い交際」写真。来たるべき解散・総選挙を睨んだ謀略なのか、それとももっと別の意図があったのだろうか。
※週刊ポスト2012年10月26日号


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板