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4651 サニックス

258:2011/06/19(日) 20:54:56 ID:D2GbywoE
ジャスト200万踏み上げくらってます;;
しかし、いつものことで何故か冷静ですわ。
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来週の相場見通し 地合いは急激に悪化、再生可能エネルギー関連の急落を警戒

6月18日(土)11時34分配信 サーチナ
現在値
サニクス 387 -36
三晃金 415 -28
高島 274 -13
タクマ 425 -37
Fエスコ 38,850 -1,050
 ドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ大統領が17日の共同会見で「ウィーンイニシアティブ」(借り手ではなく貸し手側が自発的に債務延長を行う)をベースとした民間部門の自発的参加を盛り込む追加支援策に支持を表明した。これを受け、ギリシャのデフォルト回避に向けた支援策の議論が進展するとの期待が高まり、週末17日のNYダウは続伸した。しかし、ムーディーズが17日、イタリア国債の格付けを現行の「Aa2」から引き下げ方向で見直すと発表したことは、上値圧迫要因となった。シカゴ日経平均先物(円建て)は9365円大証清算値比25円高だった。
 来週の日経平均は少なくとも外部環境が改善しない限り、調整局面が続く見通し。外部環境が大幅に改善しない前提の日経平均の想定レンジは8900円〜9600円程度だ。事態が大幅に改善せず、一進一退なら、投資家のセンチメントは悪化を続ける結果、「ジリ安」を覚悟したい。逆に改善するようなら景色が180度変わることはいうまでもない。そのケースでは、まずは9800円レベルを目指すとみる。だが、現時点で入手している報道の範囲では、外部環境の劇的な改善は期待し難い。なお、週末17日に多少の進展はみせたとはいえ、市場の最大の関心はギリシャ問題だ。2番目が米国のスタグフレーション懸念だろう。
 債務危機に陥っているギリシャは7月に国債の償還を迎えるが、足元で資金繰りが逼迫している。このため、EUとIMFは16日、「当面のデフォルトを回避し、9月までの資金を確保する」と説明し、120億ユーロのつなぎ資金を融資する方針を表明している。これについては、19日のユーロ圏財務相会合で決定する見通しだ。そうはいっても、これは単なる問題の先送りであり、抜本的な解決には程遠い。
 最大のハードルは、ギリシャが緊縮財政計画を議会で通過させなければならないことだ。ギリシャは新たな財政緊縮策の実行を約束したうえで、IMFとEUから第2次支援策を取り付けなければ今後、国債のデフォルトに陥る瀬戸際にある。確かに、独仏が歩み寄り「ウィーンイニシアティブ」をベースとした追加支援策に支持を表明したことは評価できる。
 しかし、当事者のギリシャ国内では、痛みを庶民に押しつける政府は許せないとの国民の不満が爆発し、国内全土で数万人が街頭デモに繰り出すなど、内政が混乱している。このような状況の中、パパンドレウ首相が17日、中期緊縮財政法案の可決に向け内閣改造を実施し、新内閣に関する信任投票を21日に実施する。まずは、この信任投票の行方が注目される。
 なお、新財務相のベニゼロス氏は、国民の人気が高く、4年前に首相と党首の座を争った与党の重鎮だという。今回の人事で、与党の挙党体制が構築された結果、信任される可能性は高そう。それでも、内閣改造を実施しても、与党が長期的に政権を維持するのは難しいとの見方もあり、今後のギリシャの政局は予断の許せない状況は続くだろう。
 米国のスタグフレーション懸念も、世界の株式市場の重石となる公算が大きい。5月の米消費者物価指数は、季節調整済みで前月比0.2%上昇し、11カ月連続で前月を上回った。プラス幅は4、5月と2カ月続けて下がったが、市場予測の0.1%を超えている。一方、例えば、フィラデルフィア連銀の製造業景況指数はマイナス7.7と、前月のプラス3.9から大幅に悪化し、2009年7月以来最低となり、市場予想の6.8程度のプラスからも大幅に下振れた。このように、米国経済のスタグフレーション入り懸念も燻り続ける素地は整っている。


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