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1080 勝利油気管道 Vol.14

997こばちゃん:2024/04/14(日) 12:45:36 ID:6st4rZbE0
2023年と22年を比較すれば、「準備金」は減じていますが、債権者保護の観点からして、特別決議を要する「資本準備金」を取り崩しているとは考えられません。
赤字が続いている会社がみすみす減資するのを、利害関係を有する債権者が傍観するなどはあり得ません。
当然に担保提供を要求されましょう。
>油管の製造は装置産業なので、資産なしでやっていけるとは思わないのですが・・・
油井管の製造装置は、相当に大規模な設備と推測します。
当然、それら設備は自己資金と他人資本からなる借入れに頼ることになります。
当然、諸設備はファイナンスの担保に入っていることです。
担保が付保された主要製造設備を経営が行き詰まる前に「放棄」するなどは不可能です。
>ちなみに、現在の資本と準備金の計は5億です。
2023年度決算では、総資産-流動負債=(純)資産合計は、503,432 (RBM)です。
資本金は「資本不変の原則」がありますので言うに及ばず。
発行済資本は、334,409です。
2023年どの決算時点では、辛うじて資本金を割り込むような債務超過には至っていません。
年度総合損益99,223(単位:千人民元)、すなわち日本円で21億円ほどの赤字を計上していますが、投資家がこの数字に懸念を抱くなら近寄らない選択があります。
しかし、関連子会社の投資損益を見越しての経営判断をした経営陣は、決算を待つことなく年度途中で開催された理事会が決議する時点で想定内と思っていたことでしょう。
したがって、決算公告を待って1株も保有をしていない投資家が懸念を抱くのは勝手ですが、先に傍観を決めている人が騒ぐことではありません。
大成を標榜する投資家を自認する者であれば、自身のポートフォリオに1円の影響もないような無益な懸念を抱くより、株価に織り込まれていないものは他に無いかと投資アイディアを巡らす方が穏やかに過ごせます。
こばちゃんは、第14次5カ年計画が終了する年度までは静観を決めていますから心配には及びません。
投資思考は当事者になって、自身の失敗から学ぶことでしか深まらないと思います。
傍観者のままでいますか? それとも当事者になりますか?
当事者にならなければ、失敗は経験できませんから学ぶこともできません。




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