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雑談、猥談、怪談 Vol.14
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21日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日続落。前場終値は前日比1.01％安の2510.78ポイント。深セン成分指数は1.20％安の7337.25ポイントと反落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1371億元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと序盤に下げ幅を拡大。世界経済と中国景気の減速懸念が根強いなか、欧米やアジア主要市場の株安が嫌気された。ただ、節目の2500ポイントに迫る水準では下げ渋り、かろうじて同水準を守って前場の取引を終えた。幅広いセクターでリスクオフの売りが優勢となり、保険と貿易が全面安。不動産やセメント、証券の下げもきつい。半面、貴金属が逆行高を演じた。オンラインゲーム関連銘柄は、中国共産党の中央宣伝部の幹部が新作ゲームの審査再開に言及したとの報道を手掛かりに買いを集め、遊族網絡（002174.SZ）などがストップ高を付けた。
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