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1080 勝利油気管道 VOL13
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ホルダーの皆さん、お元気ですか？
本日も、 ０．０５８で６１，５００株の一部約定でした。
終値は、０．０６６でしたね。（前日比プラス６．４５）
微々たる指値の違いなのに、コロナの収束時期が見通せない中、ダウ再暴落のニュースに顔を曇らせてしまいます。
前のめりの買い増しは５月いっぱい出来ないように感じています。
こんな時は、上値を追わずに丁寧に底値拾いに徹するしかありません。
今日のお勉強・・・
天然ガスと原油価格
天然ガスと原油価格の関係は複雑に絡み合っている。
単に原油が上がったからといって、天然ガスが下がる、上がるというものでもない。ただ近年の傾向として、天然ガス価格は下がり続けている傾向にある。
天然ガス価格は2008年以降下落が止まらない
理由は単純。生産量の増加が止まらない。
止まらい一つの理由はアメリカのシェールオイルに随伴して生産される天然ガスによって、天然ガスの過剰供給が止まらないのだ。
しかし、ロシアとの原油生産協議が決裂したサウジアラビアが大幅増産と値下げをアジア周辺国に通告表明し、原油価格が大きく値下がりしていることはご承知だと思います。
これ値下げにより、シェールオイルとともにガスの生産が鈍るとの観測が強まっているようです。
一方、市場では原油や天然ガスの需給緩和への懸念が強く、売り方の買戻しが一巡すれば再び上値が重くなりそうその声もありますが、今回の精算コストの限界に挑むかのような原油値下がりを受け、シェールオイルと共にガスの生産が鈍る懸念もあります。
まさか、この先々においてオイルショックならぬ「（天然）ガスショック」が起きるのかな・・・
そのことで、天然ガスの需給がひっ迫した場合、次にどこで何が起きるのかな・・・・？
そこへの準備（天然ガスパイプライン網）の計画を進めている中国での製造業の強さが日本や米国に先駆けて復活するのでは・・・と希望的観測を抱いています。
あと３年ほどでダウの動きを気に留めない中国市場の成熟を夢見ています。
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