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【長期派】未来の香港株中国株を予想するスレ

53名無しさん@中国株トレーダー:2010/04/01(木) 11:56:26
一般論として上場詐欺会社のキャッシュフローは以下の通り。

ステップ1(餌まき)
親会社が子会社に利益率の高いプロジェクトをやらせる。この場合、営業キャッシュフローは大幅なプラスになり、同額、フリーキャッシュフローと貸借対照表の現預金が増加する。投資家は、この段階で子会社を「高い利益率の優良企業だ」と勘違いする。

ステップ2(上場)
親会社は自社保有分の株式を投資家に売却するが、この分は子会社のキャッシュフローに影響しない。子会社のキャッシュフローに反映されるのは、新規発行分のみ。財務キャッシュフローが新規発行分だけ積みあがり、ここでも現預金が増加する。

ステップ3(仕上げ)
最後に、つみあがった現金を回収するフェーズがある。すなわち、利益操作のために移転した利益分、新規発行で個人投資家からかき集めた現金をいかに回収するか。配当でまいてしまう(財務キャッシュフローの流出)と、個人投資家にも分配しなければならない。効果的に回収する一つの方法としては、本来50億円程度のコストしか必要ない投資案件を100億円の案件に仕立てて、親会社に直接、あるいは間接に発注するというのが考えられる。(この場合は投資キャッシュフローの流出と現預金の減少が一緒にあらわれる)

以上

P.S.三菱総研が上場詐欺をしているかどうかは知らない。しかし、DCSの掲示板には以下の書き込みがある。

「四季報に三菱総合研究所が67億円を投じて子会社の千葉データセンター増設するとの記載があるが、DCS以外にデータセンターを所有する子会社があるのだろうか?DCS千葉センターの工事には67億円なんてかからないよね。」

きわめてどす黒い印象が残る。

会社側から説得力のがある説明がなされれば、利益率が高く、見込みのある企業だと思うのだが。
夢のある投資を期待したい。


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