したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

エゾジカ相談所 ばちゅう にゅーす

15エゾシカ:2015/06/01(月) 08:49:46
ギリシャ首相:欧州を弔う鐘が鳴る恐れ-支援協議の大詰め近づく
【記者:Nikos Chrysoloras】
  (ブルームバーグ):ギリシャの命綱である金融支援をめぐる交渉 が大詰めに近づくなか、同国はこの先1週間、難しい決断を迫られる見 通しだ。ギリシャの債権者側には融資再開の条件で譲歩する兆候は見ら れていない。

  ギリシャ政府が自ら設定した5月31日の合意期限はまたも守られな かった。事情に詳しい関係者によれば、財政目標をめぐる双方の主張の 食い違いは依然克服されていない。ギリシャは6月中に国際通貨基金 (IMF)への計4回、総額約16億ユーロ(約2200億円)の返済を控え ており、同国向け救済パッケージは6月末で失効する。

  ギリシャのチプラス首相は31日付仏紙ルモンドに寄稿し、合意でき ないのはギリシャ政権の強硬姿勢のためだとの論調があるが、それは間 違いだと言明。一方、ドイツの有力議員は、前政権が合意した改革の順 守はギリシャにかかっていると述べた。また、当局者1人が匿名を条件 に明らかにしたところによれば、債権者らは事態打開に向け、ギリシャ 側に提示する合意案を議論しているという。

  実務協議が足踏み状態を続ける中、ギリシャのチプラス首相はメル ケル独首相とオランド仏大統領の介入を求めている。ドイツ政府当局者 によれば、これら3首脳は31日に今後に関して「建設的な」電話会談を 行った。独仏首脳は1日にベルリンで直接会談する予定。

  チプラス首相はルモンド紙への寄稿文で、解決策を見いだすことが 欧州全体にとって極めて重要だと指摘。「この決定がギリシャだけに関 係すると考える人や、そう思いたい人がいるとしたら、大きな過ちを犯 す」とした上で、「そういう人にはヘミングウェーの名作『誰がために 鐘は鳴る』を読み直すことを勧める」と語った。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板