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エゾジカ相談所 ばちゅう にゅーす

1名無しさん:2015/05/01(金) 10:10:58
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 ヽっ_cノ
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142エゾシカ:2015/10/19(月) 16:07:35
サウジで政府契約業者への支払いに遅れ、原油安で-関係者 (1)
プロジェクト受注企業への支払いが6カ月以上滞っていると関係者
サウジ政府は契約価格の値引きを求め再交渉にも動いているという
(リヤドの地下鉄プロジェクトなどへの影響を追加して更新します.)

【記者:Matthew Martin】

  (ブルームバーグ):
原油価格下落の影響で2009年以来の財政赤字に陥っているサウジアラビアは、政府の契約業者への支払いを遅らせている。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。

  非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、サウジ政府が資金保全に努める中で、インフラプロジェクトを受注した企業が支払いを6カ月以上待たされている。支払いの遅延は今年に入って増えており、政府は契約価格からの値引きを求め再交渉にも動いているという。

  支払い遅延に伴い首都リヤドの地下鉄を含む建設中のプロジェクトの竣工に遅れが出る恐れがあるほか、人口増に対応する雇用創出に不可欠な経済発展が抑制されるリスクもある。財務省の報道官はコメントを控えた。

  原油が収入全体の約80%を占めるサウジは価格下落に対応し、外貨準備の取り崩しや支出削減、債券発行を余儀なくされている。昨年ピークに達した純外貨資産は今年8月末時点で、当時から約820億ドル(約9兆7800億円)減少していた。

  HSBCホールディングスの中東欧・中東・北アフリカ担当チーフエコノミスト、サイモン・ウィリアムズ氏は「原油価格の上昇局面で支出拡大を抑えるのも難しいが、下落局面での支出削減は極めて困難だ」と電子メールで指摘。しかし「支出削減は行われるだろう。財政赤字は、無視してこれまでのやり方を続けるには大き過ぎる」と付け加えた

143エゾシカ:2015/10/28(水) 10:24:48
住友鉱:ニッケルが16年に供給不足へ、6年ぶり-鉱石禁輸が影響
2016年の世界ニッケル需給は7000トンの供給不足と予測 
15年は2万6000トンの供給過剰へ-中国需要の低迷で余剰拡大
【記者:鈴木偉知郎、菅磨澄】

  (ブルームバーグ):
ニッケル製錬で国内最大手の住友金属鉱山は、2016年の世界のニッケル需給が7000トンの供給不足になるとの予測をまとめた。供給過剰と予想されている15年から一転、6年ぶりの供給不足を見込む。ニッケル鉱石の最大輸出国であったインドネシアの禁輸による原料不足から、中国の生産量が落ち込むことが影響する。

  ニッケル営業・原料部の末田洋部長が26日、ブルームバーグとのインタビューで述べた。同社は、16年に中国で生産される安価で低品位のニッケル銑鉄の生産量が32万トンと、15年の生産量予測と比べて1割以上減ると推定。世界最大のニッケル鉱石産出国であるインドネシアが14年1月に禁輸を実施後、中国はその代替としてフィリピンからの輸入を拡大してきた。ただ、ニッケル価格の低迷でフィリピンでの鉱石生産量減少が見込まれるとして、中国のニッケル銑鉄の生産にも影響が及ぶとみる。

  一方、需要面については「世界消費の約半分を占める中国の需要は緩やかに回復に転じることが期待される」と指摘。16年のニッケル世界生産は前年比0.6%減の193万8000トン、世界消費は同1.1%増の194万5000トンを見込む。

  ニッケルは主にステンレス鋼の副原料として使用される。中国ではステンレス需要の6-7割が建設向けに使用されているという。同国の7-9月期の国内総生産(GDP)は前年同期比6.9%増と四半期ベースで09年1-3月期以来の低成長となった。

  末田氏によると中国のニッケル需要は想定を下回っており、ニッケル地金の輸入企業において貿易決済上で必要な信用状の発行が滞る事態も続いている状況。そのため、15年の世界の需給バランスについては2万6000トンの供給過剰と予測。1万2000トンの供給過剰としていた7月時点の予測を修正した。

144エゾシカ:2015/10/28(水) 11:06:43
FOMC後のリスク回避相場には要注意-IG証
【記者:小宮弘子】
  (ブルームバーグ):  石川順一マーケットアナリストは、米金
融引き締めリスクの後退よりも世界経済全体の減速懸念の方が意識され
る可能性が高いと電話取材で話した。
欧州と中国による緩和相場は早くも息切れ。緩和スタンス強化で株は瞬間的に上がったが、資源関連アセットの動向をみると世界的な景気減速懸念の方が強く意識されている
FRBが利上げ見送りの理由として海外リスクへの警戒レベルの引き上げやそれに伴う米ファンダメンタルズの改善スピードの後退を挙げれば、9月のFOMC後のリスク回避相場のような展開に
世界的に緩和レース激化している中で日銀の異次元緩の効果は後退
今週の日銀会合がゼロ回答だった場合の円高リスクには注視したい。ただ、118円以上の円高は今のところ考えられない

145エゾシカ:2015/11/02(月) 14:15:24
不吉なシグナル送る債券トレーダー、世界中どこを見ても悲観的 (1)
ユーロ圏の期間5年以内の債券は平均利回りがマイナス圏に
世界の成長率とインフレ率は数年は緩慢な状態が続く可能性
(7段落以降を追加して更新します.)

【記者:Daniel Kruger、Lucy Meakin】

  (ブルームバーグ):
債券トレーダーに世界経済の見通しを尋ねれば、東京でもロンドン、ニューヨークからも明らかに悲観的な回答が同じように返ってくるだろう。

  国債市場をざっと見渡せば、今後数年は世界の経済成長率とインフレ率が緩慢な状況にとどまる可能性が織り込まれている。


  欧州では利回りがゼロを下回る債券が1兆9000億ドル(約229兆円)相当に膨らみ、満期5年以内のユーロ圏国債指数の平均利回りは初めてマイナス圏に沈んだ。世界を見渡しても、債券市場におけるインフレ見通しは、世界的なリセッション(景気後退)の時期に見られた水準に近い。世界経済の中で明るさを放っている米国でさえも、10年債利回りは2%付近と、ウォール街の大方の予想を大きく下回っている。

  アビバ・インベスターズの金利責任者チャールズ・ディーベル氏は、債券市場で見られているのは「将来に対する自信の欠如だ」と指摘。アビバは金融緩和を進める国の国債を有望視しており、資源国の国債相場は下落するとみている。

デフレリスク

  欧州にはデフレの長期化リスクがあり、中国は成長てこ入れで利下げを実施し、米経済の失速懸念をあおる指標も発表されているだけに、多くの投資家が悲観的になるのは理解し難いことではない。さらに国債の安全性への持続的な需要は、欧州やアジア、多くの新興国の中銀が景気回復に苦慮する中で、米当局が利上げすべきかどうかという厄介な問題を提起する。

  安全資産に対する需要は欧州では極めて強く、ブルームバーグが集計した指数データによれば、ユーロ圏のソブリン債6兆3000億ドルのうち約30%は利回りがマイナスとなっている。過去1週間だけでも約5000億ドル相当の債券の利回りがゼロを下回り、ユーロ圏の期間5年以内の債券の平均利回りは過去最低のマイナス0.025%を付けた。

QE拡大?

  利回りへの低下圧力は欧州の経済状況への根強い懸念に関係する。ユーロ圏19カ国の消費者物価指数は9月に0.1%低下し、10月は横ばいだった。ドイツでは8月の輸出が2009年のリセッション以来最大の落ち込みとなり、同月の製造業受注と鉱工業生産の指数は予想外に低下した。


  こうした状況を受けて欧州中央銀行(ECB)が需要喚起のため量的緩和(QE)を強化する必要があるとの見方が債券投資家の間に広がっている。

  JPモルガン・アセット・マネジメントの金利担当グローバル責任者、デービッド・タン氏は「相次ぐQE実施でもインフレの兆候はどこにも見当たらない」と述べ、「依然として成長への非常に大きな逆風」を受けており、これが低利回りの債券の需要を支えるだろうと予想した。

  精彩を欠く成長率が続くとの懸念は欧州に限られたものではない。中国中銀が成長てこ入れのため1年足らずで6回の利下げを実施した中、中国の10年債利回りは09年以来初めて3%に低下した。米国では新築住宅販売や消費者物価などの統計が予想を下回り、米国債が買われている。ミシガン大学が先週公表した調査結果によると、5-10年先のインフレ期待値は過去最低水準に戻った。


  CIBCワールド・マーケッツの米国債トレーディング責任者、トーマス・トゥッチ氏は米経済が「相対的にみて平均未満だ」と述べ、「日本や中国、欧州は以前の水準で成長していない。成長のエンジンはどこにあると問わざるを得ない」と語った。

146エゾシカ:2015/11/18(水) 10:04:00
樹木から麺類を製造へ-低カロリーで脂質なし、中国市場も視野
オーミケンシ、レーヨン製造技術応用してパスタをつくる
「セルイート」の市場・製品開発に向け食品会社と協議
【記者:Aya Takada】
  (ブルームバーグ): 
国内2位のレーヨン繊維メーカー、オーミケンシ(大阪市)は、約100年にわたって製造してきた繊維製品をめぐる競合が激化する中、健康食品事業への参入を目指しており、繊維製造技術を利用して樹木から麺類をつくろうとしている。

  オーミケンシの主力商品は木材パルプを原料とするレーヨンだ。レーヨン製造技術を応用して木材パルプから食物繊維を取り出し、コンニャク粉と混ぜて食品にする。その結果生まれる「セルイート」と呼ばれる繊維分の多い粉にはグルテンや脂質は含まれず、炭水化物もほとんど含まれていない。小麦が1キログラムが3680カロリーであるのに対し、セルイートはわずか60カロリーだ。

  消費者庁によれば、日本の健康食品市場の規模は、ここ20年で倍増し2013年に1兆2000億円を突破した。健康食品市場が拡大する中、オーミケンシは商機は十分にあると見込んでいる。

  オーミケンシ戦略素材開発室の浅見孝志・室長はインタビューで、当社は食品事業に参入しつつあるとし、日本の繊維市場が飽和状態で輸入の増加に脅かされているのに対し、ダイエット食品の需要は力強く有望だと語る。

  浅見氏によれば、コンニャクだけでできた麺類は既にあるが、苦味があり粉に加工するのが困難だった。そのため、パルプを利用して風味と質感を改善した。

  オーミケンシのセルイートは、日本の農家に恩恵をもたらす可能性がある。日本政府は群馬県が大半を占める国内のコンニャク農家を保護するため1キログラム当たり2796円の輸入関税を課している。環太平洋連携協定(TPP)の下で政府は輸入関税を15%引き下げることで合意した。

  オーミケンシは兵庫県加古川市の繊維工場にあるセルイートの生産施設に約10億円を投じる予定。浅見氏によれば、生産は来年、月間30トンから開始し、需要に応じて3倍に増やすことが可能だ。同社はセルイートの市場や製品の開発に向け、複数の食品会社と協議している。

  浅見氏はセルイートについて、ラーメンやパスタ、ギョーザの皮などを製造する際に小麦の代替として利用できると説明。将来は、子供の肥満が問題になりつつある中国への輸出も検討していると述べた。


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