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エゾジカ相談所 ばちゅう にゅーす

127エゾシカ:2015/10/05(月) 13:16:41
債券先物は上げ幅拡大、追加緩和観測で買い優勢-日銀買いオペも支え
米雇用統計受け年内利上げ期待後退、日銀やECBの緩和観測高まる
長期金利は月末に向けて0.25%まで低下する可能性があるとの見方
【記者:三浦和美、山中英典】

  (ブルームバーグ):
債券先物相場は上げ幅を拡大している。9月の雇用統計を受けて米国で年内利上げ観測が後退する中、日本銀行による追加緩和期待が強まり、買いが優勢となっている。

  5日の長期国債先物市場で中心限月12月物は前週末比11銭高の148円48銭で開始し、その後は148円40銭台でもみ合いとなった。午後に入ると148円51銭を付け、午前高値の148円49銭を上回った。


  現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の340回債利回りは、日本相互証券が公表した前週末午後3時時点の参照値より0.5ベーシスポイント(bp)低い0.31%と、4月28日以来の低水準で開始。その後も同水準で推移している。新発5年物の125回債利回りは0.045%と、1月30日以来の水準に低下。新発20年物の154回債利回りは一時1.07%、新発30年物の48回債利回りは1.34%と、いずれも4月下旬以来の水準まで下げている。

  BNPパリバ証券の藤木智久チーフ債券ストラテジストは、米国で雇用統計の結果を受けて、年内の利上げ期待が後退し、「日銀や欧州中央銀行(ECB)の緩和期待が高まっている」と指摘。「円債は日銀の追加緩和期待で超長期主導で買われている。新発10年債利回りは月末に向けて0.25%程度まで低下する可能性をみている」と言う。

  2日の米国債相場は上昇し、米10年国債利回りは前日比4bp低下の1.99%となった。一時は1.90%と8月24日以来の低水準を付けた。9月の米雇用統計が予想外に弱くなり、年内利上げ観測が後退したことが背景。9月の米非農業部門雇用者数は前月比14万2000人増と、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は20万1000人増を大幅に下回った。

  日銀がきょう実施した長期国債の買い入れオペ(総額1.18兆円)の結果によると、残存期間3年超5年以下、25年超の応札倍率が前回から低下した。一方、1年超3年以下、10年超25年以下はやや上昇した。


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