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エゾジカ相談所 ばちゅう にゅーす

110エゾシカ:2015/09/10(木) 13:18:58
株価下落、中国のドラマの第1幕にすぎない-露UCルサールCEO
行き過ぎた融資で鉄鋼とアルミニウムの生産能力が過剰に
中国の生産過剰で世界市場への輸出が急増、価格押し下げる
【Bloomberg News】

  (ブルームバーグ):
ロシアのアルミニウム生産最大手、UCルサールの社長兼最高経営責任者(CEO)で資産家のオレグ・デリパスカ氏は、株価の下落は中国の金融市場で繰り広げられているドラマの第1幕にすぎないかもしれないとの見方を示した。

UCルサールの筆頭株主でもあるデリパスカ氏は、行き過ぎた融資によって中国の鉄鋼やアルミ、セメント業界の生産能力が過剰となっており、いずれ債務返済が問題になると予想する。

中国は世界の鉄鋼とアルミの半分を供給し、国内需要を上回る量を生産している。このため世界市場への輸出が急増し価格を押し下げている。米モルガン・スタンレーのデータによれば、中国の鉄鋼生産は2009年以降、40%余り増え、アルミ生産は倍増している。中国の経済成長率がここ20年余りで最も低くなると予想される中、同国の債務水準に対する懸念が高まっている。

デリパスカ氏は大連で開催されている世界経済フォーラム(WEF)でブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ「経済成長は非常に緩和的な金融政策に裏付けられていた」と指摘。「事実上、誰にでも融資している。大量の新規生産能力が構築され、それが価格を押し下げている。主な問題は向こう1年間、債券市場がどう反応するかだ。多くの産業が損失を出している場合、どうやって債務を返済することができるだろうか」と述べた。


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