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エゾジカ相談所 ばちゅう にゅーす

107エゾシカ:2015/09/01(火) 11:19:44
痛手負った為替トレーダーに本当に重要な唯一のチャートはこれだ
ユーロ・ドル相場と2年物スワップ金利スプレッドとの相関高まる
ECB定例政策委と8月の米雇用統計が相場の基調を左右へ
【記者:Andrea Wong、Liz Capo McCormick】

  (ブルームバーグ):
中央銀行の動向が外国為替市場の最大の関心の的である今週、8月の相場乱調で痛手を負った為替トレーダーらが、ドルを買うべきか売るべきかの手掛かりを期待するのは、金利デスクの同僚たちだ。

  ドルの対ユーロ相場はそれぞれの通貨の金利格差との連動性が高まっている。ユーロ・ドルと2年物スワップ金利のスプレッドとの120日相関は1月以来の高水準に達した。


  約3週間前までは、金利格差は先行きのドル高を示唆していたが、中国当局が予想外の実質的な通貨切り下げに踏み切ったことで、世界の株式市場に衝撃が広がり、米金融当局が利上げ開始を先送りするかもしれないとの観測が台頭した。

  欧州中央銀行(ECB)は9月3日に定例政策委員会を開き、経済成長へのリスクの高まりがインフレ目標達成に向けた動きを脅かしかねない中で、量的緩和プログラムの拡大が必要かどうか検討する。

  翌4日には米労働省が8月の雇用統計を発表。米金融当局にとって16、17両日の連邦公開市場委員会(FOMC)開催に先立って入手できる最も重要なデータとなる。

  ECBが緩和志向を強めれば、ユーロ圏の利回り低下につながり、ユーロの魅力が低下すると考えられる。

  コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジのチーフ市場アナリスト、オマー・エシナー氏は「仮に世界の市場でボラティリティ(変動性)が高い状態が続けば、投資家の間では9月だけでなく12月についても米利上げ観測が後退し、そうした変化は利回りスプレッドとドル相場に反映されるだろう」と語った。


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