したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

支那株式について(その2)

63NINJA300:2019/12/23(月) 12:44:03
鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
第406号(12月21日号)
*アグネス・チョウと習近平

 香港の女性民主活動家アグネス・チョウが出国禁止の弾圧を受けている。彼女は東大など日本の5大学から招かれて来月訪日の予定であったが、香港の裁判所は一昨日、出国申請を、理由を述べることなく却下した。
 一方、ウィグル人権弾圧の主犯格であることが内部文書の流出で明らかになっている習近平は来春、国賓として来日するという。これでは、話があべこべではないか。先月、香港の区議選で民主派が圧勝したが、中国共産党はこれにも懲りず民主弾圧を続けているのである。

 しかも尖閣諸島では中国公船の侵入が続き、在留邦人は拘束され、言わば日本の国難の元凶とも言っていい。そんな人物を何でわざわざ国賓として日本に呼ぶのか?無論、これには裏がある。
 中国には沢山の日本の企業が進出しているが、いずれも中国との合弁企業であり、いくら利益が出ても、その利益を日本に持ち出せない。これを持ち出せるようにして貰いたいというのが日本の経済界の悲痛な叫びである。

 一方、中国の主席がなぜ、日本に来るのかと言えば、習近平が推進してきた拡大政策である一帯一路は事実上、破綻しており、どこも不良債権化している。不良債権処理に新たな資金を必要として、日本に資金調達を要請しているのである。
 まさに日中の国益の再均衡を図るための交渉の最終ゴールが習近平訪日であろう。しかし、中国の置かれている状況は前々号「中国、敗れたり」で触れた通り、日本などよりはるかに深刻である。
https://ameblo.jp/karasu0429/entry-12552208517.html

 従って、この交渉では日本は中国よりはるかに優位な立場にあり、中国に対して要求を次々に突き付ける事が出来る筈だ。日本企業の利益確保はもちろんの事、尖閣からの中国の撤退、在留邦人の保護、香港、ウィグルの民主化、等々。
 「これらの要求を飲めなければ、日本に来る資格はない」と、23日に北京で習主席に安倍総理が言えるように
本日、14時から17時まで渋谷駅ハチ公前で「習近平来日阻止」街宣活動が行われる。私も16時から参加する。この模様はYouTubeで同時配信される。
https://youtu.be/aMrItwL_Poc
******


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板