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金融市場総合予測

28名無しさん:2011/07/21(木) 22:30:23

■ゴールドは資産のラストリゾートになり得るのか?

―― 金価格の推移はどうなりますか?

若林 コモディティは全般的に弱い展開です。原油価格も1バレル=115ドルから96ドル近辺まで下げてきましたし、金価格も1トロイオンス=1517ドル前後で推移しています。

で、金価格について言えば、恐らく5月2日につけた1トロイオンス=1575ドルは、目先の天井だったと思います。2008年10月につけた681ドルは、8年サイクルのボトムだったわけですが、そこからの31カ月目が今年の5月になります。つまり、タイミング的にも、1575ドルは目先天井だったと考えられるのです。恐らく、8月一杯はさえない動きになるでしょう。

ただ、来年2月にかけて米ドルが大きく売り込まれますから、そこで金価格は最後の天井に向けて動き始めます。

日柄としてもぴったり符合します。金価格は1985年2月に285ドルという安値をつけていますが、そこからの27年目、162カ月の2倍がいつかというと、来年2月なのです。

あるいは、1980年につけた875ドルの高値から16年目の1996年につけた600ドル。そこからの16年目が2012年ですから、やはり来年が大きなカギを握っています。したがって、来年2月にかけて金価格は、1800ドルから2000ドル狙いもあるのではないでしょうか。そのうえ、ソブリンクライシスが高まれば、2000ドルも通過点になる可能性もあります。

ただし、そこまでの高値をやったら、後は下がるだけです。来年2月以降、金価格は大暴落するでしょう。高値の半分まで下がるということも、十分に起こりうるでしょう。


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