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房州軌道物語

28サマンサ:2004/01/11(日) 13:45
1971年、国鉄房州本線電化。
 房州軌道は気動車なので、あいかわらずディーゼル2連で乗り入れる。
 連続上り勾配を冷却水沸騰ギリギリのところで踏ん張って、あえぐように
走る房州車も、電車の速度の前に邪魔者扱いとなってきた。
 千葉駅の雰囲気も、どんどん変わっていった。
 組合、派閥の抗争が激しくなり、情報・指令の伝達がままならなくなる。
助役は中立の房州乗務員に愚痴をこぼし、国鉄乗務員は房州乗務員と距離を
置くようになる。
 あれほど素晴らしかった保線や車輌整備も日に日に悪くなり、房州乗務員は
事故を起こさぬよう、そして事故に巻き込まれぬよう他山の石としてより一層の
安全運行を誓う。
 しかし1978年、電車ダイヤの間に気動車をはさむことがままならなくなり、
そして千葉の整備担当が房州車の受け入れを労働争議の種にして拒否。
 乗入れは打ち切られた。
<続く>


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