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教えて下さい
1
:
ちゃんちゃんこ
:2011/09/27(火) 22:33:53 HOST:softbank220006096041.bbtec.net
脳力高い方、教えていただきたい。いろいろ考えたんだが、よくわからない。
平成23年6月19日の問題【1】(問題不適切)
クレスト・ファクタ3未満の真の実効値方式のデジタル式サーキット
テスタを使用して、デューティー比20%のパルス矩形波の交流電圧
を測定するときの記述として、適切なものは次のうちどれか。
なんか変なんだよね。共感してくれる方いるでしょうか。
2
:
OSU
:2011/09/29(木) 02:15:35 HOST:ntoska553166.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
問題見ました。確かに、選択肢に答えがないですな。
デューティー比が10%とか5%なら#1が正解でしょうが、
四択で答えのないものは、不適切ですな。
クレスト・ファクタはそもそも、テスタの交流波形に対する
測定能力を数値であらわしているものなので、測定値を倍数
するということ自体おかしいですな。
変ということですが、不適切が変ということなのでしょうかな?
3
:
ちゃんちゃんこ
:2011/09/29(木) 22:19:57 HOST:softbank220006096041.bbtec.net
OSUさん レスありがとうございます。
詳しく書いていませんでした。すみません。
変というのは、不適切ってことではありません。
問題自体が 変 ってことです。
初めて出た問題ではないので、解き方についてはおわかりかと思います。
クレストファクタは2.23なので、3未満だからそのまま測定って
ことですよね。
変だと思うのは、
パルス矩形波の交流電圧って いったいなにを測定したいのか?ってことです。
まあ、へりくつなんですけど。
と、いうのもそもそもテスタのレンジが不明。直流レンジか交流レンジか。
また、どのようなパルス矩形波かも不明。
たとえば、0−5Vの変化で、デューティー比50%の波形の実効値は
3.53Vになるはず。波高値は当然5Vなのでクレストファクタは、1.414となります。
(参考書どおり)
ただし、これを真の実効値方式の交流レンジで測定するとどうなるか。
2.5Vになるはずです。クレストファクタは、1となります。
ってどうですか。
4
:
OSU
:2011/09/30(金) 01:47:46 HOST:ntoska553166.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
なるほど。これって面白いですね。
最大値と実効値の比率なので、いわゆる波高率とすれば、波高率1は
方形波ですもんね。
テキスト通りに読んで電卓打ったんですが、よくよく考えてみると
仰るように、どんなものなのか?気になりますね。
来週になりますが、電気の専門の先生に一度たずねてみます。
交流パルス矩形波が、実際どのような場に応用されているのかなど、
非常に興味がわいてきました。ちょっとお時間をいただけますか。
中途半端な知識で堂々巡りするくらいなら、確実に聞いたほうが
間違いないと思いますからね。
5
:
ちゃんちゃんこ
:2011/09/30(金) 22:34:45 HOST:softbank220006096041.bbtec.net
OSUさん お手数かけます。
こういうときに、基礎学力って大事だなっておもいます。
もっと勉強しておけばよかった・・・
自分でも何がわからないのか混乱していますが、
交流レンジで測定するときは、カップリングコンデンサを通るためAC結合により
直流分はカットされるはずです。
つまり、デューティー比が20%の矩形波はグランドラインが少し上がった
ところで計算され、実際の実効値とは異なってしまうことに
問題があるのでは?と思った次第です。
実際、FGとオシロを使って見てみましたが、AC結合だとデューティー比を変化させると
グランドラインも当然変化します。
そんな矩形波をAC結合で測定することに、何の意味があるのか?
伝わりますでしょうか。
6
:
OSU
:2011/10/07(金) 11:54:36 HOST:ntoska457214.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
ちゃんちゃんこさん
遅くなりました。ただ、的確な回答になっているのかどうかわかりませんし、
専門実務の先生がいらっしゃらなかったので、完璧なお答えにはならない
かも知れませんが、数名の先生からのご教授で私が理解した範囲内で。
まず、交流の矩形波の測定に関してですが、直流の矩形波はアース制御
することでオシロなどで観測できることは説明するまでもないのですが、
交流矩形波は、そもそも正弦波の合成により作られたものだということ
です。それに、これによる制御は、現代社会におい不可欠のようです。
たとえば、医療ではMRI、テレビの液晶技術など、ありとあらゆる
場面で使用されており、むしろ電子社会の基盤だそうです。だから、
これを測定することには大いに意味があるみたいですね。
あらゆる周期回数は正弦波の合成であらわされる、こういうものを
フーリエ級数によって変換されている???という、私はそちらの
専門ではないので、何がなんやら?
ただ、周期の違う正弦波を色々と重ね合わせていくと、三角波や矩形波
が出来ることは、オルタネータの異常波形が、三相交流を整流した
部分欠損から現れることから類推していただくとお解りいただけるかと
思います。
よって、非常に複雑な正弦波の合成からなる矩形波については、その
ディーティ比が測定するテスタの能力に関係があるのではないのかなあ
と、今は思っていますが、このことについては、もう少しお時間を下さい。
再度、調べてみます。不十分ですみません。
7
:
ちゃんちゃんこ
:2011/10/12(水) 23:31:51 HOST:softbank220006096041.bbtec.net
OSUさん
ご丁寧にありがとうございます。
少し、私には難しい話ですが専門家の話は興味深いですね。
フーリエ変換も、周波数分析って認識しかありません。まず、積分が良くわかってない。
もっと勉強が必要ですね。整備に必要か?といわれるとかなり微妙ですけど。
テスタについても、クレストファクタの制限とは、結局A/Dコンバータの性能
ってことはなんとなく分かるんですが、
直流矩形波(0Vより上)をAC結合で測定すると、クレストファクタの正しい
計算方法ってなによ?っていうのが、わからない。
少なくても、過去問集に載っている計算方法は間違っているのでは?
8
:
OSU
:2011/10/13(木) 19:00:40 HOST:ntoska457214.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
過去問題集を詳しく見ていないので、一度目を通しますわ。
何年くらいのものでしょうか?
平成20年以降でしょうかね。私が受験したのが平成14、5年だったと
思いますから、内容も変わってるんでしょうね。
私らの時はテキストが基本で勉強会していましたから、問題集のスタンス
が解からないので、是非みてみます。
どんな計算をしているのでしょうな。
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