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ミスター・ポーゴ

12じゅんじ(管理人):2003/08/07(木) 20:02
ブッチャーの流血戦という事は、昭和50年代前半〜中盤だよね。
フォークで額や腕をグサグサ!という試合をゴールデンタイムに放映って、
今ではちょっとありえないような。新日本も全日本も、昭和60年代からは
悪役が凶器攻撃→正義が流血・逆転勝ち、というパターンは絶滅したからね。
でも、これこそが力道山以来綿々と続く「プロレスの王道」と思うんだけど。
平成の「悪役」は実質「極悪人」ミスター・ポーゴのみだから、だから僕は
ミスターポーゴを尊敬しているわけよ。もちろん今だからであって、
松永に灯油をかけて火ダルマにし、毎日大仁田を凶器でメッタ突きにしていた
(引退を賭けた天龍戦の2日前に腕に大怪我を負わせたときは、温厚な俺も
本気で激怒した。事実、二日後には5万人から大「罵声」を浴びていた)
極悪人バリバリ時代(大学時代)は心から憎み、恐れていたものさ。
そして松永・大仁田を心から応援していたものさ。
悪が極悪非道を働いてこそ、正義が輝く。ポーゴがいなかったら、
大仁田の人気は絶対に出なかったはず。
長与千種とダンプ松本の関係がいい例。額に「悪」って書いてあるのだから、
あれほどわかりやすい悪役はいない。軍団が「極悪同盟」って…。
そんな二人が「敗者髪きりデスマッチ」で戦い、長与千種が丸坊主にされ、
(その時の長与ファンの悲鳴といったら)2年後の再戦で丸坊主に仕返す
(その時の長与ファンの歓声といったら)。これぞプロレス!
少年時代はプロレスをみんな見てたよな。昼休みは毎日毎日プロレスごっこ。
プロレスごっこの最中、僕の額にに相手の歯がたまたま突き刺さり、
相手は前歯を折り、僕は床に血が滴り落ちる大流血!という事件もあったな。
ここ15年以上、プロレスは深夜番組なので、「プロレス少年」は
もういないのかなあ。小中学校時代は男子の視聴率90%位だったと思うけど。


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