ツクールプレイ日記

147：かきぴー　★：2017/05/05(金) 22:51:21: No.19『さらばケゴール島』

25：名無しさん：2017/05/05(金) 22:45:17 ID:/hNs.1BM
ゲーム遊ばせて頂きました。
今回もすべて会話見させていただきました。
船入手後に変わるっぽいですね。

本作はウィンディを軸としたラフな感じで、おなじみウィンディ村も作者さん楽しんで作っただろうなと想像できます。
思想もインターネット文化に対する言及が多かったですね。
インターネットも２０年以上。文化の成熟からくるからこそ、選択肢は多種多様。選択肢を把握することすら困難な時代。
だからこそ情熱のさめた時代なのでしょうね。
初期は選択肢が少なかったからこそ楽しかったというのはあると思います。

負けたらピクチャ入るのプレイヤーに優しくて好きです
スピノザやたら可愛いし、負けた時は不意打ちすぎて笑いました

イシュタム達や縄衣さんやとおせんぼう等の懐かしのキャラもいましたが
キモメンクエストのＤＱＮとか、六苦か拳か忘れたけど猫とかもいましたね。
ネタが分からない人でも問題なく作品になじむような感覚で作られていたのは相変わらずすごいなと思いました

本作の印象的なセリフは
『ペシミズムもニヒリズムも貫徹できない人間の強さと弱さ。』
意味がわかりませんでしたが、言葉を調べたらなるほど素晴らしいと唸りました。

渡る世間のＲＰＧっぽい戦闘ＢＧＭはめっちゃツボでした。
あの泥沼ドラマに合いすぎるし、かっこよすぎる。

病いに対する問答は私自身該当者であることから共感できるところが強く、
言葉選びも洗練されており締めとして素晴らしかったです

素晴らしい作品でした。
幸せな小一時間を過ごせました

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