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ヤマトのSF設定・演出を真面目に議論するスレ

6名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2003/11/20(木) 00:21 ID:iZIUwmXQ
「光速の99%まで」と言うのは、「ワープ以外では光速を超えられない」という
ことを端的に表現したかっただけじゃないのかな。少なくとも消防のころの俺は
特殊相対論など知らなかったが、光の速度は超えられないことくらいは本や
漫画で知っていたように思う。

無限動力機関たる波動エンジンを持ってすれば、無限の時間をかけて無限に
加速し続ければ、理論上は限りなく光速に近づけることになるから、謳い文句は
一応嘘ではない。ま、理論上の最高速と巡航速度は違うということで。

ヤマトのワープ速度が実測できるのは、ワープテストの月〜火星間を跳躍した
ときだけだ。地球軌道から火星軌道へ1分かけてワープしたとすると、平均速度は
1300000km/sとなるから、光速を300000km/sとすれば、ヤマトは光速の約
4.3倍で飛行したことになる。

「永遠に」でスーパーチャージャーを搭載したヤマトのワープテストで、南部が
感慨深げに「小ワープ1回で0.6光年」などと言っているが、小ワープと言う言葉
は元来ワープ距離が小さいのという意味で、艦内時間の経過とは関係がない
から、ワープの実速度の向上を評価することなどできず全く無意味な台詞である。


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