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怪奇大作戦
1
:
JIN
:2012/02/04(土) 09:48:34
本日BSプレミアムで、セカンドファイルの三本を放送。
実はセカンドを全く見ていなかったので楽しみです。
7
:
JIN
:2013/07/05(金) 12:40:16
今度こそ「恐怖の町」のニューアレンジに期待します。
8
:
JIN
:2013/08/29(木) 21:25:52
これも「煙草」の登場する作品の代表格。
あと「コーヒー」の扱いも実に美味い。
9
:
冷
:2013/10/07(月) 19:51:41
『怪奇大作戦ミステリーファイル』第1話「血の玉」が先週土曜日に放映。どなたかごらんになった方いらっしゃいます?
10
:
JIN
:2013/10/08(火) 23:08:11
円谷DVDマガジンの実相寺特集で、「呪いの壺」をピックアップ。
どうしてこれがというのも気になりますが。
11
:
ドクトルK
:2013/10/09(水) 21:31:26
やっぱり派手にお寺を焼いたからかな・・・?
内容としては「京都買います」の方がらしくはあるんだけど。
12
:
冷
:2013/10/10(木) 09:16:15
地方ロケに行くたびに何か爆破してくる『西部警察』ですら、京都では手も足も出なかったというのに、本作はやっちゃったわけですからね。お寺の檀家の人が、実際に寺を燃やしてると錯覚したというエピソードもあるくらいだし。
日野統三の妄執の帰結としてははまりすぎの感もあるこのラスト、やはり金閣寺放火事件がモチーフなんでしょうか。
13
:
JIN
:2013/10/10(木) 20:24:07
まさに三島的世界観ですよね。
自分的には「死神の子守唄」を推すところですが。
14
:
冷
:2013/10/16(水) 06:42:20
「死神の子守唄」、自分的には、かの「狂鬼人間」とどっこいのやばいエピソードです。
15
:
JIN
:2013/10/16(水) 22:40:00
あの全てを「突き放した」ラストシーンが強烈ですね。
三沢の呆然とした最後の一言が否応なしに「断絶」を痛感させると。
16
:
冷
:2013/10/18(金) 09:37:49
罪を犯さずにはいられなかったほどの痛みを抱えた者と、それを追い詰め捕らえなければならない者の、どうしようもない断絶。
牧は唯一、その境界を飛び越える可能性を持っていた。当時のスタッフが、どんどん牧に傾倒していったのも無理はないか。
17
:
JIN
:2013/10/18(金) 12:37:11
それがギリギリまで現れたのが、まさに「かまいたち」でしたよね。
あの迫真的な表情の変化はまさに岸田森氏しかできないと。
18
:
冷
:2013/10/20(日) 06:55:27
「死神の子守唄」では、牧と三沢が好対照でしたね。
どうにかして断絶を乗り越えたいとあがく牧と、断絶の前になすすべなく立ちすくむしかない三沢という感じで。
19
:
JIN
:2013/10/20(日) 12:18:23
そしてまた視聴者も唐突に「突き放される」。
その意味でも、主題歌をエンディングに持って来たことの意味と意義は実に大きいと。
20
:
JIN
:2013/11/09(土) 14:05:57
円谷DVDマガジン最新号に「青い血の女」を収録。
自分的に、この作品の代表回とすれば、やはりこれです。
21
:
ドクトルK
:2013/11/09(土) 23:00:14
結局「あれ」の正体だけは何もわからなかったんですよね。
人の心の中にある闇のようなもんと同じように、科学を謳いながらもその奥底に何かが潜んでいると。
22
:
JIN
:2013/11/10(日) 00:07:41
ある意味では「綾波レイ」の前身の一つなんですよね。
「だって私はあなたじゃないもの」。
結局「進化」と同じく、最終的な「自由」とは「死」でしかないのか否か。
23
:
冷
:2013/11/10(日) 05:45:47
でも、最後まで自分の信念に殉じ、自分自身さえ例外とせずに葬り去った「あれ」の方が、なまじの人間よりも誠実に思えるのは私だけでしょうか?
24
:
JIN
:2013/11/10(日) 13:21:26
果たして「青い血」は「赤い血」より異常なのか。
この辺りは後の『ブルークリスマス』にも言えそうですね。
25
:
冷
:2013/11/11(月) 01:41:30
『怪奇大作戦』における犯罪者の死は、何かからの解放を意味しているケースが多い気がします。
吸血の宿命から解放された「吸血地獄」のニーナ、妄執と化した愛の地獄から解き放たれた「光る通り魔」の燐光人間、終わりなき戦争から解放された「24年目の復讐」の木村……まさに血まみれの妄執から解放されて自由になったというニュアンスが目立つ気が。
で、生きたまま解放された稀有な例が、「狂鬼人間」の美川冴子だった利するという。
26
:
JIN
:2013/11/11(月) 23:25:15
その意味で「花粉と美女」(シナリオ名)がそのまま映像化されたらどうだったかも興味ありますね。
27
:
ドクトルK
:2013/11/14(木) 18:29:29
「かまいたち」の犯人が全く何も喋らない。表情で語りもしない、ただ、眼の動きだけで全てを表している。
SRIが暴けたのは「殺し方」だけ、残念ながら最も深い「怪奇」は暴けずじまい・・・
28
:
冷
:2013/11/15(金) 08:14:17
「果てしなき暴走」にもそんな印象がありますね。こちらの真犯人は、姿の片鱗すら現さない。手先の整備員を撥ね殺した車が黒幕のものだという保証もないし、彼が最後に言い残した「車」も全く意味不明。そして登場人物も視聴者もみんな突き放されて、物語は終わる。
事件の背後にあるはずの、「人喰い蛾」において「現代の怪奇」と表現された何かは、シリーズ後半になるとより隠微な形で立ち現れるようになる感じです。それを暴いてどうにかすることは、もはや神でもなければ不可能なのかもしれません。
29
:
JIN
:2013/11/16(土) 19:28:41
更にいえばSRI自体が「警察じゃない」ですからね。
この辺りは古くからの「探偵物」の流れを受けている感じも。
30
:
冷
:2013/11/19(火) 13:42:46
そういう意味では、金田一耕助シリーズに近い肌触りなのかも。
事件はとりあえず解決したけれど、なんかやりきれない、割り切れない後味が残るという意味で。
31
:
JIN
:2013/11/19(火) 14:20:00
その意味では岸田森氏の金田一が無かったのがむしろ不思議なくらいでしたね。
ギャグ的な面も含め、実現すれば石坂版も超えていたかも。
32
:
ドクトルK
:2013/11/19(火) 18:28:35
金田一よりも浅見光彦シリーズみたいな「誰ひとり幸福にならない」みたいな感じがありますね・・・そりゃあんなのを見続けてれば恋愛にも家族にも幻想は抱かないか。
意図したもんじゃないだろうけど、別のSRIはなんだかんだでその辺お約束的に仕上げてんだろうなあ。
33
:
JIN
:2013/11/20(水) 22:13:48
だからこそその最終盤に来るのが「京都買います」なんですよね。
もしあれが最終回だったらと思うと尚更ですが。
34
:
冷
:2013/11/21(木) 09:10:56
次の「ゆきおんな」が、『怪奇』では異色のファンタジー寄りなエピソードだけに、実質「京都」が最終回でいいような気もします。
35
:
JIN
:2013/11/21(木) 12:27:59
ある意味「ゆきおんな」は毒消しかもですね。
その意味で冒頭の「壁抜け男」は逆パターンと。
36
:
ドクトルK
:2013/11/21(木) 19:15:30
キングアラジンから既に「怪奇人間」としての要素を備えていましたからね。
トリックそのものよりもそれをさせてしまう人間に怪奇があると。
37
:
JIN
:2013/11/21(木) 23:15:40
「人食い蛾」でなく、こちらが1話に選ばれたというのが重要ですよね。
「恐怖の電話」も1話候補だったそうですが。
38
:
JIN
:2014/01/18(土) 13:08:02
小野田寛郎さんの件で思い出したのは、やはり「24年目の復讐」。
本放送時においては、小野田さんどころか、横井庄一さんもまだ発見されてなかったのが驚きと。
39
:
JIN
:2014/03/08(土) 21:13:29
またも発生の通り魔事件。
こちらについて対比されるのは当然「かまいたち」ですが、あっちの「駄弁」よりも、こっちの「沈黙」の方が遥かに怖いです。
40
:
ドクトルK
:2014/03/09(日) 20:52:30
ああいう沈黙が嫌になるぐらいの断絶を感じるんですよね。逆にああいう喋りすぎるタイプはやればやるほどメッキが剥がれて浅はかさが見えすぎてしまう。
41
:
JIN
:2014/03/10(月) 12:36:34
たとえ言葉に出せても上手く説明出来るかどうかですよね。
その意味でも仲介者である牧のキャラクターは不可欠と。
42
:
冷
:2014/03/14(金) 10:27:22
『怪奇』って、台詞では語らないけれど、類推する手がかりはどこかにおいておくというのが時々あるんですよね。「かまいたち」だったら、喫茶店でのアロワナの餌食いショーのくだりとか。
実は「人喰い我」の冒頭の、宇野と技師との会話もそうじゃないかと思ってます。
43
:
JIN
:2014/03/14(金) 18:40:43
そこがまさに「映像」と「演出」ならではですよね。
ストレートに「台詞」だけで語るのなら、それこそラジオと同じだけに。
44
:
JIN
:2015/01/02(金) 09:32:11
『ミステリーファイル』の小説版をブックオフで。
映像はまだ未見ですが、SRIを「第三セクター」としたのが今風か。
45
:
JIN
:2015/10/10(土) 13:11:25
ユーチューブでたまたま見つけた「霧の童話」を久しぶりに視聴。
最後の鉄砲水の場面に「ふるさと」を被せれば無常観も完璧。
46
:
JIN
:2016/01/15(金) 12:30:40
昨日たまたまCSで見た「バイヨントダム災害」で「霧の童話」を連想。
時期的にもあるいは影響を与えたか。
47
:
JIN
:2016/01/21(木) 11:25:35
「俺じゃねぇ…俺じゃねぇ…頼まれたんだ…」
「頼まれた? 誰に?」
「かいしゃ………」
一連のバス事故で連想。
まさにSRIでも解決不可能の「現代という名の怪奇」か。
48
:
JIN
:2016/02/20(土) 12:50:16
昨日BS放送の佐々木守番組で紹介。
(映像としては牧と吉野の対話シーン。)
「胎内被爆」もですが、ラストの機動隊場面は、佐々木氏自身も参加の「砂川闘争」か。
49
:
JIN
:2016/05/11(水) 21:58:43
『アンバランス』と共に「昭和四十年男」で紹介。
特に紹介は「青い血の女」「呪いの壷」「ゆきおんな」で。
50
:
冷
:2017/10/13(金) 09:49:17
新設の『激突!』スレを読んでて連想したのが、本作の第22話「果てしなき暴走」。
あれも真犯人の顔が見えない不気味さがありますね。
51
:
JIN
:2017/10/14(土) 08:03:59
思えば「顔の見えない犯人」としては『激突!』より早いんですよね。
(ちなみに原作では犯人は顔が見られていて、特徴も書かれてますが。)
あちらが「現代の恐怖」なら、こちらはより実態の見えない、まさに「現代の怪奇」というわけか。
52
:
JIN
:2018/08/25(土) 12:49:54
「小笠原返還五十年」で連想の「恐怖の電話」。
沖縄に比べれば目立ちませんが、こちらも重要と。
53
:
JIN
:2020/08/05(水) 22:09:32
これも桑田氏の漫画化作品の一つ。
特に吸血地獄は強烈でした。
54
:
JIN
:2025/01/01(水) 21:46:56
研究書「怪奇大作戦の挑戦」をやっと購入。
55
:
JIN
:2025/05/22(木) 19:55:44
嵐山「『全能の神』。アレは一体なんだったんだ?」
56
:
JIN
:2025/08/24(日) 21:59:58
まさに八十年目での甲子園優勝。
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