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ウルトラQ
1
:
JIN
:2011/01/16(日) 15:25:36
「そうです。ここは、すべてのバランスが崩れた、恐るべき世界なのです。これから30分。あなたの目は、あなたの身体を離れて、この不思議な時間の中に入っていくのです…」
つい先ほど常連の映画好きの床屋の主人との話で出てきた話題。
そこの主人によると一番怖かったのは「ペギラがきた」。
あと結構印象に残っていたのが「地底超特急西へ」とか。
自分的に一番怖かったのは、「悪魔っ子」と「バルンガ」でした。
27
:
冷
:2011/10/16(日) 06:49:43
先日某所で「地底超特急西へ」のカラー版を鑑賞していた時に、居合わせた人が「この話落ちてないじゃん」と言ったのを聞いて思ったこと。
そりゃ宇宙に打ち上げられて終わるだけに、落ちてないよなぁ。
28
:
JIN
:2011/10/16(日) 14:55:01
M1号の最後のセリフの意味が分からないという感じですよね。
いわば時代限定的なネタというかで。
29
:
冷
:2011/10/17(月) 12:40:28
確かに時代的な普遍性には欠けるかもですね。
わからない方は「私はカモメ」でググってくださいということで。
30
:
JIN
:2011/10/17(月) 20:23:41
最も普遍性が高いのは、やはり「カネゴン」でしょうか?
31
:
ドクトルK
:2011/10/17(月) 22:42:26
スラップスティックコメディってああいうリセットでもしないとどうにもならないってのが落ちだと思っていたんですがね…博多駅が大破しちゃって。
どんな名作だって時代性は超えられないと。
カネゴンだって、カード全盛のこの時代じゃア・・・
32
:
JIN
:2011/10/19(水) 21:01:00
一番普遍的となれば、やはり「鳥を見た」でしょうか。
「別れ」はいつの時代にも付き物という感じで。
33
:
冷
:2011/10/20(木) 12:13:12
逆に今だからこそかえってしゃれにならないのが「あけてくれ!」でしょうか。
現実に倦み疲れ、友野がたどり着いたような異次元世界に逃避したいと願う人は、むしろ今のほうが多い気がします。
34
:
ドクトルK
:2011/10/20(木) 14:53:07
DFでありました・・・・リメイク話。
でも結局、「みんな」じゃないんですよね。アリと同じではじき出された一部がそこへ消えてゆく、残る者たちの取り分を減らさないように。
35
:
冷
:2011/10/24(月) 16:24:13
ちなみに微妙にネタがかぶっていたのが「1/8計画」。
普通の世界を出て1/8都市の住人になることと引き換えに国民の三大義務から解放されるというのは、「あけてくれ!」の異次元世界に通じるものがあるかと。
取り分を減らさないようにという意味では、こちらの方がわかりやすいかも知れません。
36
:
鷹矢凪弥寿士
:2011/10/24(月) 22:54:39
『虹の卵』は、ピーコのガキ大将ぶりが印象に残っています。
『ゴーダム』より遥かに遡る少女リーダー、結構新鮮だったのでは?
それとも、意外に珍しくなかったのかな?
でも、お祖母さんの足を治したいという素朴な願いは、やはりあの当時の子供ならではという気もします。
37
:
JIN
:2011/10/28(金) 10:54:45
後の「霧の童話」と並ぶ、飯島監督のリリシズムの代表作ですよね。
38
:
JIN
:2011/11/10(木) 15:13:49
本当にぺギラ両編が実現!
初登場の5話での「密室的」恐怖感は白黒ならではの迫力と思うのは自分だけでしょうか。
39
:
ドクトルK
:2011/11/11(金) 15:04:32
南極というイメージがまさに白ですからね。
まだまだ未知の、ウルトラゾーンの一種だと思えるぐらいの。
40
:
JIN
:2011/11/11(金) 23:21:04
「極地を舞台にした白黒作品」としては『遊星よりの物体X』も有名ですよね。
あれもまさに密室ホラーの最たる例で。
41
:
JIN
:2011/12/11(日) 22:08:52
「カネゴンの繭」の総天然色版が先行販売。
あの独特のノリはまさに強烈と。
42
:
冷
:2011/12/14(水) 07:34:05
思えば、山田正弘脚本、中川晴之助監督の3作は、一つとして通常回と同じフォーマットのがないですね。「鳥を見た」はOPがなくてスタッフ・キャストロールはEDに来てるし、「育てよ!カメ」はレギュラー三人の出番が極端に少ない。
で、いま話に出てる「カネゴンの繭」に至ってはいつものレギュラーは誰も出てこないときた。その辺もこのエピソードの独特感の理由かと思われ。
43
:
kazuhide
:2011/12/16(金) 10:47:24
そもそもオムニバスドラマという体裁もあってか、三人の位置づけもストーリーを追うための存在と言う面もありますしね。
結局は怪獣退治が一番ウケルと言う事でそこに特化するようになってウルトラマンのご登場となったわけですが。
44
:
JIN
:2012/02/04(土) 09:52:47
「人間標本5・6」とのカップリングで、「2020年の挑戦」が登場。
考えてみれば、この二つの共通は小林昭二氏の活躍か。
45
:
冷
:2012/02/05(日) 06:54:00
ポイントはやはりケムール人の常人離れした走りでしょうね。人知を超えたエイリアンであることを端的に描写してますね。
見事なストライド走法というイメージがあったのですが、後年、いざ実際に本編を見たら、パトカーとのチェイスシーンは正面からのカットのみで、しかもケムール人はバストショットだったので、ちょっと拍子抜けした覚えが。
46
:
JIN
:2012/02/05(日) 10:02:55
藤原カムイ氏のコミック版のラストも印象的でしたね。
呼び出された由利子が「キャップと呼びたまえ」「今日から君はフジ隊員だ」と言い渡されるところが何とも。
47
:
JIN
:2012/02/18(土) 00:08:49
「ゴメスをたおせ」がDVDマガジンに登場。
やはりこれを1話に持って来た判断はベストだったかも。
48
:
冷
:2012/02/19(日) 09:52:58
それまで映画の専売特許だった怪獣バトルを、家にいながらテレビで見られるようになったわけですから、当時の児童に与えたインパクトは相当なものだっただろうと思います。
そういう意味では、ゴメスの着ぐるみがゴジラの改造だったというのは何気に意味深?
49
:
ドクトルK
:2012/02/19(日) 11:59:00
予算の関係もありそうですが、少なくともスタッフが求めるクオリティを満たせるのがそこにしかなかったって感じかも。
まあ、後々タコとか使っていますがね。
50
:
JIN
:2012/02/19(日) 17:43:26
放送開始が正月だったというのもポイントですね。
51
:
冷
:2012/03/14(水) 11:23:17
DVDマガジンで海底原人ラゴンが出た。
ということで上げ。
52
:
JIN
:2012/03/14(水) 12:44:10
ウルトラマンと戦った唯一の『Q』怪獣ですよね。
当初の予定では、パゴスやゴルゴスと戦う展開もあったそうだけに、いささか残念というか。
53
:
ドクトルK
:2012/03/15(木) 23:28:41
中の人としても因縁のある怪獣ですしね。
そういえば、Qの個体は雌だったようですが、あちらは雄だったのか、それとも同じ奴だったのかな。
54
:
JIN
:2012/03/16(金) 12:17:38
あちらは雄の別個体だったみたいですね。
原爆実験の影響を受けているなど、相当に『ゴジラ』も意識した感じで。
55
:
JIN
:2012/11/02(金) 20:02:14
「地底超特急、西へ」で西岡主任を演じた、石川進氏が死去。
ご冥福をお祈りいたします。
56
:
SHIMURA
:2012/11/03(土) 01:16:29
イデ隊員になる筈だった御方ですね、謹んでご冥福をお祈りします。
57
:
JIN
:2013/11/09(土) 13:58:04
円谷DVDマガジン最新号で「クモ男爵」を収録。
まさにホラーの見本みたいな話ですよね。
58
:
冷
:2013/11/11(月) 01:57:01
冒頭の灯台襲撃がちょっと意味不明ですが、なかなか怖い話ではありましたね。悪意というより、単純に人恋しかっただけなのではと匂わせる展開や、ラストの屋敷の崩壊も、どこか哀感すら漂わせて。
59
:
JIN
:2013/11/11(月) 23:17:07
イメージ的には『アッシャー家の崩壊』なんですよね。
60
:
冷
:2015/01/04(日) 22:45:29
今夜の午前0時より、TOKYO−MX2で放送開始。
しかも今回は、0時30分からの『ネオ・ウルトラQ』とセットで。
61
:
JIN
:2015/01/04(日) 23:24:53
まさに新年の放送開始でしたね。
62
:
JIN
:2016/01/21(木) 11:30:54
一連のバス事故で連想。
こっちは飛行機でしたが「くれぐれも座席のシートベルトをお忘れなく」と。
63
:
JIN
:2016/03/27(日) 22:07:47
遅れましたが、双葉社から「ウルトラQの誕生」が刊行。
確かにこれもまたドラマの一つで。
64
:
SHIMURA
:2016/04/03(日) 16:09:39
今月より、こちらの地方局で総天然色放送開始。
地上波での放送はかなり久しぶりです。
65
:
JIN
:2016/04/04(月) 12:22:18
こちらの地方局では初代が始まりました。
共に「五十年」ですね。
66
:
JIN
:2016/10/30(日) 12:18:15
ファミ劇の制作順放送で、昨日は「東京氷河期」と「バルンガ」を放送。
特に名台詞の多い後者ですが、今回で一番印象に残ったのが奈良丸博士の「科学者は気休めは言えんのだよ」。
これに相応しくない御用学者のなんと多い世の中かと。
67
:
JIN
:2017/01/29(日) 00:28:04
ファミ劇で前半を一挙放送。
「甘い蜜の恐怖」のラストのBGMとナレーションが改めて感無量です。
68
:
JIN
:2018/05/05(土) 21:35:05
円谷英二番組で「東京氷河期」「ガラモンの逆襲」パートを紹介。
とにかく僅かな場面にも手間隙を掛けた贅沢ぶりと。
69
:
JIN
:2019/11/13(水) 23:57:23
こちらの映画版では一の谷博士を演じた、中山仁氏の御冥福をお祈りいたします。
70
:
SHIMURA
:2020/01/09(木) 23:56:20
脚本家の上原正三氏が亡くなられました、謹んでご冥福をお祈りします。
71
:
JIN
:2020/01/11(土) 13:48:31
そういえば今年は実に「2020年」なんですよね。
いっそ宇田川刑事も含め、あの後を描いた特別編なんかにも「挑戦」してほしいですが。
72
:
フラユシュ
:2020/01/31(金) 13:14:54
2020年の挑戦の年。何か展開欲しいな。
73
:
JIN
:2020/02/08(土) 13:33:58
上原氏のデビュー作である「宇宙指令M774」ほシンプルながらも、後の上原作品の様々な要素があるんですよね。
代表はやはり「怪獣を引き付ける巡視船」の部分でしょうが。
74
:
JIN
:2022/07/03(日) 23:14:14
金男の母を演じた野村昭子さんが死去。
ご冥福をお祈り致します。
75
:
JIN
:2022/09/11(日) 01:23:51
大投票で佐野さんが1/8計画ごっこ中。
76
:
JIN
:2023/09/09(土) 09:27:43
今日のフレーザーでガラモン登場。
いささかガランも入っていた感じでしたが。
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