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タイガーマスク
1
:
JIN
:2010/12/31(金) 12:09:23
「虎だ! 虎だ! おまえは虎になるのだ!!」
今朝の産経新聞のトップにも乗っていた、前橋の「伊達直人」。
激しいリングの上だけでなく、そうした部分の存在もまた本作の重要なポイントの一つというか。
2
:
椿
:2011/01/01(土) 00:20:12
漫画版のラストは子供を庇って落命するという、最後は子供に殉じるという形でしたが、
TV版はルリ子に正体を明かして傷心の上、
虎の穴との因縁を断ち切る代償として子供達の見ている前で素顔を晒して残虐ファイトを復活させ、
失意のまま旅立つという、自己の問題にけりをつけるというものでしたね。
3
:
JIN
:2011/01/01(土) 00:29:23
ルリ子がブランコに揺られながら歌を唄う場面は、黒澤の『生きる』を意識しているという説もありますよね。
ただし後の『タイガーマスク二世』では、正体は知られているが、やはり子供を守って死んだという、いわば漫画とアニメの折衷型になっているというのもポイントで。
4
:
ドクトルK
:2011/01/01(土) 08:38:57
伊達直人の最後としての最良の形を求めたんでしょうかね。
そしてその助けられた子供がタイガーマスクを引き継ぐのだと。
5
:
JIN
:2011/01/01(土) 09:12:14
ちびっこハウスの子供の一人だという説もありますよね。
あの辺りではスタッフにも混同している感じが強いですが。
やはりケン太ではないかというのがファンの意見ですが、アニメでは別人であったりと。
6
:
鷹矢凪弥寿士
:2011/01/03(月) 17:36:32
まあ、名前は「誰かの戸籍に入って変えた」という見方もありますが。
あと、タイガー・ザ・グレートとの決着、シナリオ段階ではもう少しニードロップの連発だけで倒すように書いてあったようですが、実映像でははるかに凄絶なものになっていて、最初からの予定ではなかったと『ロマンアルバム』で知って驚いた記憶があります。
また、健太とルリ子の会話も、最初は……
「直人兄ちゃんに、今まで馬鹿にしてたから謝りたい」「直人さんなら許してくれてるわよ」「でも、会って謝らないと気が済まないんだ」
となっていたようで。そこから「直人兄ちゃん、いつ来るの?」と繋がる。
実映像では「キザ兄……じゃなくて、直人兄ちゃん」としたことで、却って健太の心境変化が明確になり、これはこれで良かったかも、と思いますけど。
7
:
JIN
:2011/01/03(月) 23:35:35
あの辺りは、それこそ原作『デビルマン』並に、製作側が異常なまでのテンションになっていたと言われるところですよね。
果たして彼が「もう二度とこない」と誓ったのは、彼が禁じ手の「反則」を使ったからか否か。
それにしても「反則」でグレートを倒してしまうという展開は、まさに彼が「虎の穴」最強のスーパーエリートであることを最大証明しているというのが皮肉と。
8
:
JIN
:2011/01/10(月) 19:44:19
全国各地に広がる「タイガーマスク運動」。
やはり本年中のリメイクも決まり?
9
:
椿
:2011/01/10(月) 22:06:26
「二世」の入場曲だった佐山タイガーとは違い、当初は初代のテーマだった三沢タイガーですが、
その三沢の死がまだ記憶に新しい昨今、各地で「伊達直人」とは数奇ですね。
10
:
鷹矢凪弥寿士
:2011/01/10(月) 22:31:27
昨今では珍しい、心を打つ話です。
新聞にアニメ『タイガーマスク』で伊達直人の代役を務められた森功至〈もり・かつじ〉氏のコメントが有りましたが「会ってみたい気持ちもあるが、無理に詮索せず、そっとしておいてほしい」とのお言葉が良かったです。
本来の伊達直人役・富山敬氏の御早世が惜しまれますが、彼岸で喜んでおられることでしょう。
11
:
JIN
:2011/01/11(火) 00:10:39
もしリメイクが実現するとすれば、なんらかの形で森氏にも参加してもらいたいですね。
あとやはりルリ子を演じた山口奈々さんにも。
12
:
鷹矢凪弥寿士
:2011/01/14(金) 21:01:55
意外と知られてないのですが、ルリ子さんの兄=若月先生は、漫画版ではタイガー=直人かも……ということをルリ子さんから聞いていたのですね。
アニメでは最終回まで知らなかったようですが。
13
:
JIN
:2011/01/15(土) 00:26:11
原作で言えば、若月先生が最初に「虎といえば直坊を思い出さないか?」とやってましたよね。
14
:
鷹矢凪弥寿士
:2011/01/19(水) 20:49:25
アニメでは、原作にはないライバルとの再戦が2度ありましたね。
スター・アポロンとミスター・カミカゼです。
どちらも2戦目は引き分けでしたが。
カミカゼは原作と違い、「虎の穴」地下組織のレスラーではなかったためもあって、使いやすかったのでしょう。
(タイガーの地下プロレス参加も、アニメでは単純な海外武者修行になっていた。だから、アニメではカミカゼの息子=キヨシも登場しない)
カミカゼは、タイガーの迷いもあって、未決着に終わったのを残念がっていました。
スター・アポロンの声優=鈴木泰明氏は、のちにタイガー・ザ・グレートの声も担当されました。
プロレスには厳格ながらも相応の節度や礼儀を具えていたスターに対し、冷酷非情なグレートと実に好対照。
同じ声優さんとは、当初気がつきませんでした。
泰明氏の巧みさに拍手したいです。
15
:
JIN
:2011/01/19(水) 23:50:13
アニメのオリジナルといえば、やはり「三大伝説レスラー」もですよね。
途中から周到な伏線を張られ始めていた、彼らが思わぬところから出現するところの展開はまさに完璧。
あの辺りは後の『ライダー』の幹部変身パターンの元祖とも言える感じで。
16
:
鷹矢凪弥寿士
:2011/01/20(木) 22:24:02
そう、確かにあの登場にはビックリしましたね。
今にして思えば、「虎を育てるのはやはり虎」という感じで。
ただ、ビッグとブラックは同士討ち、キングは半ば自滅的に斃れ……と、何か因果応報な気がしました。
そういえば、「虎の穴」の刺客中、試合の結果として命を落としたのは彼らが初では?
17
:
JIN
:2011/01/20(木) 22:32:24
「力」「技」「反則」が一流レスラーの三大要素だというのが、本作のテーマなんですよね。
その意味で、タイガーは「力」としてはいささか弱かったという感じも。
18
:
鷹矢凪弥寿士
:2011/02/12(土) 20:51:43
地下プロレス編の代わりとなったアニメの海外遠征編に登場した、ジャック・ブリスコの弟=マイクは、架空のレスラーでしょうか。
(それ以前に一度、兄の仇討ちでタイガーと戦っている)
19
:
JIN
:2011/02/12(土) 20:55:13
実際のブリスコの弟は「ジェリー」ですね。
初期の全日本にも三度来日しています。
20
:
JIN
:2012/12/07(金) 23:58:46
遅ればせながら東京MXテレビで放送中と気付いた次第。
ちなみに今日は「開幕アジア王座決定戦」で。
21
:
無我
:2013/01/11(金) 21:55:17
二世ネタもOKでしょうか?
世代的に二世や佐山タイガー世代ですので、あまりパッとしない作品ながら思い出があります。
「初代」のタイガーマスクはTV版を全話再放送で見ましたが、最近原作を読んで子供向けながらあまりのディープでマニアックな内容に驚きました。
22
:
JIN
:2013/01/12(土) 22:01:52
もちろんです。
とにかく「アーマン・ハッサン」の設定は強烈でした。
23
:
無我
:2013/01/12(土) 22:44:07
二世は子供向けすぎて、子供の鑑賞に堪えられなかった感じがします。
初代のタイガーマスクみたいなマニアックなリアルさが感じられませんでした。
愛車がシャキーンと変身するシーンや秘密基地のピラミッド、ペットの虎など今思うと微笑ましい限りですが。
宇宙プロレス連盟から送り込まれる刺客もレスラーというよりは船隊モノの悪役怪獣みたいなノリでこれも今となっては微笑ましく感じます。
24
:
JIN
:2013/01/12(土) 23:27:28
旧作の泥臭さは、やはり「金」の部分を追求した事ですよね。
タイガーが虎の穴を離反する原因もそれですし、「プロ」としてはむしろ当然と。
25
:
無我
:2013/01/13(日) 02:17:39
二世が子供に綺麗ごとの理想論を教えているとすれば、旧作には暗に現実世界のシビアさが分段にちりばめられていた感がありますね。ホントに同じ原作者の作品なのかなと思ってしまいます。
何気にそんな二世を振り返ってみると。
TV版での最初の試合の「タイガーフィニッシュ」ですが、キン肉ドライバーそのものでした。キン肉ドライバーは旧作のウルトラ・タイガードロップあたりからパクッたものじゃないかなと推測していますが。
原作版では早く連載を終わらせようとしたのか、MSGで世界ジュニアヘビー級王座になって世界に羽ばたくというエンディングでしたが、新間氏のIWGPジュニア構想を先取りしていたのかも?(そんなことはないと思いますが・・・)
26
:
JIN
:2013/01/13(日) 11:04:18
敢えて言うなら「時代」の変化かもですね。
戦災孤児だった、伊達直人の時代から既に変化は進んでいたわけですし。
その意味で相手が「金」でなく「血」と「興奮」その物をプロレスに求めた、ハッサンに変わったのも象徴的で。
27
:
無我
:2013/01/13(日) 14:16:32
「力が正義ではない、正義が力だ」がテーマだったようですね。
大富豪にして金のためではなく、己の残虐性を満たすためにプロレスのリングに上がるのは「プロレススーパースター列伝」のタイガー・ジェット・シンの設定を彷彿とさせますね。(本物はビジネスにシビアだったと思いますが。)
プロレスは力vs力の実力の世界なので、せめて試合描写が旧作か「列伝」なみの濃厚さがあったらなあとは思います。
28
:
JIN
:2013/01/16(水) 12:37:35
掲載誌も完全な子供向けでしたからね。
29
:
椿
:2013/01/17(木) 00:18:05
金竜飛の設定などには苦労していましたが50〜60年代的な原作を
放送時の80年代にも同期することができた「あしたのジョー2」とは対照的ですね。
タイガーの1作目は独特の荒削りな線画のような作画も泥臭さ、生々しさを増していましたね。
30
:
無我
:2013/01/17(木) 21:39:40
80年代の新日なのでどんな絡みがあったか興味がありますが、
・タイガー&藤波vsハンセン&ホーガン
・ブラックタイガー(BNアレン)にKOされるキラー・カーン
・ハンセンvsウイリー
・豪華メンバーでのIWGP
などが記憶に残っています。
IWGPを丁寧に描写して最終話にしてもおもしろかったかなと思います。
31
:
無我
:2013/01/17(木) 22:57:14
巨人の星2などもありましたが、この作品はもう少し後年に年代がズレれば原・江川らヤングジャイアンツ世代と年代が被るのでおしかったなと。
32
:
JIN
:2013/01/19(土) 23:07:40
原作者の逮捕事件も影響した感じですよね。
同時期の『プロレススーパースター列伝』や『悪役ブルース』も同様でしたが。
33
:
JIN
:2013/03/02(土) 01:07:02
MXテレビで「カミカゼとの対決」を視聴。
カミカゼ役の小林清志さんの声はやはり最高ですね。
34
:
JIN
:2013/11/16(土) 23:38:17
現在、劇場公開中!
35
:
JIN
:2014/04/05(土) 16:40:12
MXテレビでの放送が終了。
まさに「壮絶」とは、この事だと。
37
:
JIN
:2015/01/17(土) 12:23:56
『二世』でハッサンとデスクの二役を演じた、大塚周夫さんが死去。
定番ギャグのデスクはともかく、ハッサンのシリアスぶりは、当時でも身震いするくらいでした。
38
:
JIN
:2016/01/15(金) 12:34:30
「昭和四十年男」最新号で大特集。
漫画・アニメ・実物の三つの総合化が必見と。
39
:
フラユシュ
:2016/03/04(金) 02:40:50
何と新日主導でアニメ化企画発生。どんな内容なのか。
40
:
JIN
:2016/03/05(土) 13:54:59
そういえばMXの放送ではブシロードもスポンサーでしたね。
41
:
SHIMURA
:2016/10/10(月) 22:58:37
「W」始まりましたが、絵柄はわざと古くさくしている?
不動明が現役なのは嬉しい。だが、OPがダメだ・・・。
42
:
JIN
:2016/10/12(水) 11:44:28
ケンが再登場というのも凄いですよね。
しかし彼だけが初代の正体を知ってるというのはまた矛盾を起こしてる感じで。
43
:
SHIMURA
:2016/12/07(水) 23:28:28
リアルでは素顔公表、ホントに頭下がります・・・。
44
:
フラユシュ
:2016/12/10(土) 11:56:23
ミスター? 登場! さすがに初代じゃないとは思うが・・・・・・。
45
:
JIN
:2022/12/13(火) 16:57:00
『二世』も水木ソングでしたね。
熱いハートで立ち上げれ〜
46
:
JIN
:2025/08/05(火) 08:02:47
現在放送中の『ザ・ウルトラマン』でのヒカリとゴンドウ。
思えば直人とミスターXなんですよね。
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