したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア

1JIN:2010/08/02(月) 22:30:03

先日の「二児置き去り母」のニュースを見てどことなく連想。

果たしてどちらがマシなのかとか。

2椿:2010/08/02(月) 22:57:35
ルルーシュにアーカーシャの剣を壊された時には、さすがに当惑していましたが
最期まで怒気をむき出しにしてルルーシュに特攻を仕掛けたシャルルに比べると、あっさりしているように見えましたね。
事の軽重にかかわらず終始あの調子なのか。

3ドクトルK:2010/08/05(木) 16:17:42
むしろラグナレクにこだわっていたのは親父の方ですからね。

だからこそルルーシュの失敗をかばってやったわけでしょうが、母御の方は出来が悪けりゃ死んじまいな、という感じでしょうか。

4JIN:2010/08/06(金) 23:31:14

 状態が状態だけに現実感覚が薄い感じですよね。

 もっともルルーシュが一番激怒したのは、まだ死んだと思っていたナナリーの事を全く気に掛けていないことだったのかもですが。

5ドクトルK:2010/08/12(木) 06:04:03
計画に供しないなら価値はない、とバッサリ切り捨てていますからね。

他者への不人情ぶりならこっちも相当ですが、さらに上をゆくんだから。

6JIN:2010/08/12(木) 20:20:07

まあ。一種の「平等」と言えば言えなくもないというのが。

7:2010/08/16(月) 18:24:49
ルルーシュとナナリーの事を愛していたのは確かでしょうが、計画に比べれば取るに足らないものでもあったのも知れません。

何しろ、本編小説と〈ナイトオブラウンズ〉に出てきたコーネリアとノネットの後輩で共に自身に憧れていた『ナイトオブツー』ベアトリス・ファランクスと彼女の弟をギアスの実験の被験体にしたあげく、彼女が『ラウンズ』を退いてKMFを降りたのは実験の後遺症によりKMFに乗ることも剣を振ることもできなくなったせいだそうです。更に、フレイヤをペンドラゴンに落とす頃にはベアトリスの命は半年しか保たないくらいやられていたそうです。つまり、彼女はゼロ・レクイエム直後に死んだという事でしょう。

マリアンヌにとって自分に憧れていた純粋な少女の気持ちも自分の子も計画の道具に過ぎなかったのでしょう(やはりそれも死んだ人間と一つになれるという結果があるから肉体が無くても問題にならないと思っていたからだと思います)。

8JIN:2010/08/16(月) 20:40:07

 「薄情」というよりは、むしろ彼女特有の「情」なんでしょうね。

 別に隠していたわけでもなく、良くも悪くも周囲が勝手に彼女を「誤解」していただけに過ぎないというか。

 (この辺りはどことなくスザク的というか。)


 そしてそれは彼女自身が一体どういう過酷で異常な環境に育ったのかという謎にもつながるわけですが、だからといってその行為が免罪されるわけではない。

 これはやがて彼女の子供たちにも突き付けられる問題でもあるわけで。

9ドクトルK:2010/08/17(火) 16:04:44
その辺りはシャルルも程度は違うんでしょうが、同じですからね。

蛙の親もまた蛙、その子もまた蛙であると。

10JIN:2010/08/17(火) 16:21:05

見方を変えれば、まだルルーシュの方が「まとも」に見えますからね。

おそらくはこれも「配慮」の一つか。

11JIN:2010/12/04(土) 09:52:19

 相手に対し「危険」や「警戒」を感じさせることがほとんど無いという点では、実は相当にスザク的なんですが、スザクほどでは無かった感じ。


 だからこそ最後はそのスザクを「なんとなく」助けてしまったことが、最終的な破滅の一因にもなったというかで。

12JIN:2013/12/01(日) 12:53:38

 ある意味、このシリーズの「階級史観否定」を象徴する最大の人物。

 普通、彼女みたいな平民出身の「シンデレラ」は、問答無用に同情的な「被害者」「犠牲者」に祭り上げられる物ですが、この作品ではむしろ「最大の元凶」ではないのかとまで考えられるのが強烈と。

13JIN:2014/05/18(日) 12:58:37

キャラの前身の一つとして、最近思い付いたのが『リヴァイアス』のファイナ。

すなわち「聖女の本性」という点で。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板