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ブラックリベリオン
1
:
JIN
:2010/06/11(金) 21:51:04
仮面のゼロによる反ブリタニア活動の総称。
狭義には「特区虐殺事件」から「トウキョウ決戦まで」を、広義には「オレンジ事件」での最初の登場からの全体を指す。
共に最後のトウキョウ決戦では、あと一歩まで迫るところを見せるも唐突なまでのゼロの離脱で失敗に終わり、蜂起した全土の抵抗組織はほとんど全てがブリタニア援軍の手によって掃滅される。
当然、戦後においてゼロに対する不信と批判は高まる反面、それを捕えたとされる「裏切者」に責任を帰し、むしろ盲信を高める者など、その二極化が進むこととなる。
2
:
ドクトルK
:2010/06/12(土) 12:32:40
反乱劇の終局としてはお決まりだけど、その後の処置がどうも徹底していませんからね。
というよりも反乱を抑えるための手段を講じていないというあたりも・・・
3
:
JIN
:2010/06/12(土) 13:07:09
いわば「北京の五十五日」ならぬ「トウキョウの五時間半」というか。
小説版では,捕らえた藤堂たちの処刑許可をシャルルが出さなかったとなってましたね。
すなわちシャルルとしては,ルルーシュの再起の可能性を考えていたかもなわけで,そのためにも連中の存在が必要不可欠。
ある意味では,ルルーシュ以上に,彼らの重要性を認識していたとも思えるのが皮肉と。
4
:
ドクトルK
:2010/06/13(日) 10:18:05
おそらく単なる子供のわがままをこんなにカッコよく表現したのもシャルル帝の親心か。
あるいは当人も卒業できなかった病気の表れか・・・
5
:
JIN
:2010/06/13(日) 10:29:26
もちろんルルーシュの「反逆」が自分の「計画」の隠れ蓑として格好だからでしょうね。
最後にも言ってましたが、彼が警戒していたのはむしろシュナイゼルの方だったわけで。
6
:
JIN
:2011/03/19(土) 15:38:51
「ワルシャワ蜂起」に関する新刊を本日発見。
やはりこれも「北京の五十五日」と並ぶ、元アイディアの一つと。
8
:
JIN
:2013/02/10(日) 12:10:08
小説版『亡国』の記述によると、ブリタニア側の戦後処理として、徹底的な弾圧と共に、ユーフェミアについては「非公開処刑」したとして、虐殺事件自体の非を事実上認めていたとのこと。
確かに統治上の最低限のバランスですが、だからこそコーネリアが「名誉回復」に狂奔する事にもなると。
9
:
ドクトルK
:2013/02/19(火) 21:00:03
それはスザクとて同じということか・・・あちらで語る機会がなかったけど、「どうにもできないならば、せめて自分の手で」ということさえも奪い取られているわけだからな。
それがわからないから、救いようのないというわけでもある。
10
:
JIN
:2013/02/23(土) 11:05:01
その直後の物語となるのが、まさに『亡国』ですからね。
「虐殺皇女の騎士」でもあった、彼に対する周囲の評価もまた興味深いところで。
11
:
ドクトルK
:2013/02/24(日) 15:20:38
頼むからそっとしておいてくれ、というのは異端的な感慨でしょうからね。
だが、あの坊やたちにも似たような運命が待っているとしか思えないが・・・
12
:
JIN
:2013/10/12(土) 13:01:20
どうも「義和団化」が進みつつある模様の中国で、改めて再注目の部分。
そしてスザクだけはその全てを生きて見届け続けると。
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