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ランスロット・アルビオン
1
:
JIN
:2010/05/25(火) 21:56:53
形式番号Z-01Z。神聖ブリタニア帝国軍第九世代KMF。ナイトオブゼロ専用機。
僅か四回の登場ながら、別機体であるため、別スレで。
エナジーウイングより発する「光の矢」をはじめ、旧ラウンズ部隊を全滅させた、衝撃の初画面をはじめ、一言でいえば、まさに「殲滅戦型フリーダム」。
またハーケンや格闘の場面など「空を飛ぶ」というよりも、むしろ「空を駆ける」といった方が相応しい感じで。
2
:
椿
:2010/05/29(土) 00:07:09
空が主戦場になった後の登場で空中で大暴れした後も初心忘るるべからずで、
きっちりとダモレスク内の移動描写もありましたね。
3
:
JIN
:2010/05/29(土) 00:25:13
蜃気楼もですが、あそこでランドスピナーが本格復活したのには感激でしたね。
そして最後に聖天に止めを刺すのもハーケンで。
5
:
健
:2010/07/28(水) 23:17:02
ナイトオブラウンズにて歴史から消せという声があります。あの時点でもはやランスロット=スザクの代名詞となっているのは分かります。
しかし、それならロールアウト時のランスロットやそれの量産型であるウォードやヴィンセントはどうなるのでしょう?ランスロット系統そのものを消せというのなら、極端に言ってしまうとヴィンセントとウォードも消すということですから。
6
:
ドクトルK
:2010/07/30(金) 00:52:16
歴史ってのはあの世界では勝者の能書きでしかないんだろうね。でも技術と言うものはそれらとは無縁であるしそうでなければおかしい。
でもランスロットの技術は後に続くものが残せるかどうかは疑問がある。それ自体が結局使える人間がいるかどうかという兵器としては完全に鬼っ子な発想で作られたもんだし。
7
:
JIN
:2010/07/31(土) 20:32:19
ある意味「ランスロット系」というのは、もしかしてありえたかもしれない「世界帝国」への象徴となるべき系統だったのかもですね。
それが最後は失われてしまうというのは、やはり時代の悲劇か限界なのかと。
8
:
ドクトルK
:2010/08/05(木) 16:22:10
時代は悲劇なしには乗り越えられない、誰が言ったかは知りませんがまさに真理と。
クルーゼでさえも存在できない世界はどうなるべきなのかな。
9
:
JIN
:2010/08/07(土) 21:10:45
漠然とした「理念」で考えていたのがユーフェミア、「支配効率」という意味で考えていたのがシュナイゼルという感じですよね。
それが失われた意味でも「フジ虐殺」の意義がどれほど大きいというかで、これ以後のスザクの政治的位置も単なる「メジャーリーガー」でしかなくなる。
(たとえブリタニア内部での地位は高くとも、総合的な意味での象徴性は失われていると。)
そして事態の収拾には結局、ルルーシュがブリタニアに戻らざるを得なくなるわけですが、それはあくまでブリタニアの侵攻以前までに事態を戻したに過ぎず、最善の形態を目指し、時代の試行錯誤はまだまだ続くと。
10
:
ドクトルK
:2010/08/07(土) 22:39:42
シュナイゼルはどう見ても大衆には受けないタイプですからね、ユフィを表に立てて、実務をこなせば緩やかに再生はなったはずだけど。
でもこのさき同じ方法論が見出される前にブリタニアの方が崩れ去るぐらいの時間がたちそうで。
11
:
JIN
:2010/08/07(土) 22:49:42
その意味で、「民間出身の母を持つ」ナナリーを表に立てて、ゼロとシュナイゼルが補佐する体勢は、まさに次善の体制ですよね。
そしてこれは「ソ連」崩壊後の「ロシア」からの再出発みたいな物で。
12
:
JIN
:2010/11/10(水) 12:48:03
別スレに絡んでですが、どうせなら専用のMVSを「アロンダイト」と名付けてほしかったというか。(もちろん命名者はルルーシュ)
それでシャルル命名のギャラハッドの「エクスカリバー」を両断と。
13
:
ドクトルK
:2010/11/11(木) 03:12:20
そういうところのこだわりが、実のところ薄いのが悟朗さんで、でもそれがまったく気にならないぐらいのものができるのも悟朗さんであるゆえんかも。
高橋監督も割合そこらにはこだわっていない方かも。
14
:
I/D
:2010/11/11(木) 04:52:37
設定好きとしてはそういった部分も突き詰めてほしかったりします。
もっとも「ランスロット」自体のネームバリューで既に、内包している皮肉は十分な気がしますがね。
15
:
ドクトルK
:2010/11/11(木) 09:07:21
でもあの世界の勝利王、シャルル帝はKMFには乗らないですからね。
「キング・アーサー」も存在しない。
それを内包しているならば、それは甚だ不徹底だとも言える。(そこにこだわるならルルーシュの乗る機体が蜃気楼という名ではないはずだ。)
16
:
I/D
:2010/11/11(木) 10:10:28
あー、そうでしたね。基本的に歴史が違うんだった。
所詮「仮面のゼロ」を皮肉るなら「蜃気楼」でもいいでしょう。
徹底するなら……「王の子」でしょうかね。
ルルーシュがそういう皮肉をしなさそうなのが、惜しいですねぇ。
17
:
JIN
:2010/11/11(木) 12:38:14
この機体における設定の不整合の最たる部分は、やはり聖天との強弱バランスですね。
基本的に弐式以来のフレームを引き継いでいる、聖天に対し、フレームから完全新造されているアルビオンの方がスペック的には明らかに上のはず。
(それに改造強化をしたのはロイドとセシルであり、当然に機体データも持っているはずと。)
更に谷口監督によると「KMFの操縦」についてはカレンが上と言っていただけに、ここはやはりスザクに「スペックはこっちは上のはず」と言わせるのが自然だったかも。
(そして最後にアルビオンに止めを刺す「奥の手」も、奪還後にラクシャータが新たに加えた物とかにすればより完璧と。)
18
:
ドクトルK
:2010/11/11(木) 23:36:20
実験機だからスペックを適当にバランスを考えずに組んだというなら話もわからないでもないんですがね。
普通新設計機はちゃんと使えるようにスペックを調整しますから・・なんだけど今までの描写があるから、やっぱりどっちかに無理があると。
19
:
JIN
:2010/11/13(土) 20:46:24
あと戦闘以外でのアルビオンの見せ場としては、やはり各国首脳を拘束してしまう場面ですね。
海中から単騎進行し、一気に目的地にまでほとんど瞬間移動してしまうわけであり、あっさり主客逆転を果たすと。
20
:
ドクトルK
:2010/11/13(土) 22:06:17
ある意味彼が一番嫌った手法でしょうけどね。
どうもアルビオンにはいいイメージがつかないのが悲しいです。
21
:
JIN
:2010/11/14(日) 11:21:16
フレイア以前の彼なら絶対にやらなかったでしょうね。
それだけに、その衝撃と効果は仕掛人であるシュナイゼルの意図を遥かに超えてしまったわけであり、「結果が全て」という点ではもはやルルーシュすら超えている。
そしてそれは「結果は手段を正当化しない」という意味であり、それ以前のルルーシュの「結果が手段を正当化する」とは全く異なる物だと。
22
:
ドクトルK
:2010/11/14(日) 11:31:38
それまでの彼ならきっと「正当化されない手段に結果はない」と言えたのだろうけどね。
本編版はまだランスロットの意匠を残していましたがカトキ版になるとますますフリーダムな感じに。
騎士フリーダムでも通じそうでした。
23
:
JIN
:2010/11/14(日) 11:38:24
実際にジノのトリスタンを一蹴する場面は、『Destiny』でのフリーダムvsセイバーを思わせましたよね。
声優も声優だけに、一種の皮肉かとも言われたわけで。
24
:
I/D
:2010/11/15(月) 00:01:06
視覚的にも物語的にも「ナイト・オブ・ゼロ」の喧伝になりましたね。あの突撃は。
ギアスを恐れて、目をそらすカグヤたちをほくそ笑むゼロすらも、睥睨するかの如くのスザクなんて、お気に入りの演出ですし。
25
:
JIN
:2010/11/15(月) 12:07:14
あの低空ホバリングでも性能の良さが分かる感じですよね。
少なくとも聖天にはあのような「細かい」動きは出来ない感じで。
26
:
I/D
:2010/11/23(火) 17:28:26
聖天は実験・瞬間出力、アルビオンはバランス・完成形と言ったところでしょうか。
イロモノと正統派といえるかも。運用法や武装も含めて。
27
:
JIN
:2010/11/23(火) 18:19:58
その意味では、そういう無茶苦茶なシロモノをあそこまで動かせることにカレンの「腕」があるかもですね。
ただし「実験機」である以上は、長時間の安定性は望めないというか。
28
:
ドクトルK
:2010/11/23(火) 19:18:12
でも演出上で表現しきれていないという面がどうしても説得力を与えていなかったし・・・
スザクとは別の意味で演出家に振り回されていると言うべきか。
29
:
JIN
:2010/11/23(火) 19:48:19
後は時間的な制約ですね。
もう一クールでもあれば展開的にも相当変わってきたんでしょうが。
30
:
I/D
:2010/11/23(火) 21:35:15
普通に4クール一気にやっていれば、中間の再説明が要らない分なんとかなったのかもですね。
しかし前枠に偉大な反面教師がいたせいか、そこまで説得力の薄さを感じませんでしたねー。
31
:
JIN
:2010/11/24(水) 12:35:47
新たに加わった設定面も含めて、四クール分は十分ありますからね。
あとはやはり時間帯の変更か。
32
:
ドクトルK
:2010/11/25(木) 00:09:37
逆にこの作品こそ、長い時間経過を経るべきだったのではないかとも思えるんですよね。
ブラックリべリオンで話を閉じられなかったのなら、せめて時間を経ることで一つの幕を締めると言う事をすべきだったと。
33
:
JIN
:2010/11/25(木) 00:12:21
時間的に余裕があるなら、ナナリーがカレンを自分の騎士にするとか見たかったですね。
そしてその立場で聖天が初陣と。
34
:
I/D
:2010/11/26(金) 17:45:18
あの「会話」の後で、「ブリタニアに降れば」といったところでしょうか。
ナナリーとカレンで、「裏切った」ルルーシュとスザクを討つというのも面白いかも。
もちろん「ゼロ・レクイエム」で話がしっかり締まるわけですが。
35
:
JIN
:2010/11/27(土) 15:14:22
「ブリタニア」でなく「ナナリー」に付くという感じでも良かったかもですね。
親衛騎士制度の原則から言えば、たとえ相手が重罪人であっても、皇族が認めて宣誓を行えば構わないはずだけに。
36
:
I/D
:2010/11/28(日) 00:13:35
たとえそれが蔑視される「イレブン」であろうと、皇族が認めれば「騎士」ですからね。中世的ともとれるけれど、当時もなかなかしがらみが多かったとか。
「捨てら」れたと感じる「妹」が、先を行く「兄」に手を伸ばすようにも見えますね。
37
:
JIN
:2010/11/28(日) 11:58:39
いわばここでいう「騎士」とは、究極の「私兵」なんですよね。
だからこれは皇族にとっての「最大特権」でもあるわけだと。
38
:
I/D
:2010/11/28(日) 23:27:23
一般的な「騎士」のイメージそのままにでしょうかね。姫につき従う騎士とは転ずれば私兵ともとれますから。
しかしそういったシステムの変化をもたらすことができるのは、「皇族」ではなく「皇帝」ただ一人、と。
39
:
JIN
:2010/11/29(月) 12:46:10
その意味で「皇帝」の近衛軍である「ナイトオブラウンズ」の帰属先が曖昧だというのがポイントなんですよね。
騎士持ちの「皇族」が即位した場合、その騎士がラウンズに入るのかもまだ不明で。
40
:
ドクトルK
:2010/11/29(月) 21:29:40
皇族と皇帝が公的性格を持っているが故の弊害ですね。
皇帝=ブリタニアの国対そのものであるなら、個人的なレベルでもそして公的な面でも防衛すべき対象である。
騎士認定に案する法でもあれば別でしょうが、そんなもんはないでしょうしね。
41
:
JIN
:2010/11/29(月) 22:02:56
それを完全に明確にしたのが、まさに「皇帝個人の専属騎士」たる「ナイトオブゼロ」でしょうね。
だからこそその地位はラウンズをも超える。
おそらくはラウンズから后妃になって後のマリアンヌも実質的にこの位置にあったんでしょうが。
42
:
I/D
:2010/12/02(木) 19:16:32
結局、ルルーシュがたどる道は「ブリタニア」であり、本人がどれだけ否定しようが、彼は「シャルルの息子」であるということなのでしょうね。
騎士制度は所謂「慣習法」なのでしょう。「役割」は明文化されているが、「立ち位置」はされていないといったところか。
43
:
JIN
:2010/12/02(木) 22:12:22
だからこそ「それ」をどう生かし使うかにおいて、個人の「技量」と「器量」が最大に問われる感じですね。
44
:
JIN
:2012/05/24(木) 20:46:54
あとダモクレス攻防戦におけるポイントの一つは、とにかく「各個撃破」だということなんですよね。
いかにこの機体にスザクといえど、敵に回った強力機が総掛かりで来られれば危険なわけで、だからこそ人質を使ってでも連中を分断すると。
45
:
ドクトルK
:2012/05/25(金) 11:14:07
ロボットを見せねばならないアニメだからこそ、各個撃破って映えるんでしょうけど戦術的には最高の囮になるんだよね。
敵のエースクラスを全部スザクに集めて後はやわくなったところを一気に貫くなんてのも合理的ではある。もちろん、どれを選ぶかというところの問題だろうけど。
46
:
JIN
:2012/05/25(金) 12:18:45
スザク級の「信頼できる」パートナーが他にもいれば、一方を「囮」に使うことも出来たかもですね。
だがあの当時の「同志」の布陣と状況ではそれが精一杯。
所詮「ギアスでエースや将軍を作ることはできない」わけで。
47
:
JIN
:2014/09/17(水) 22:13:50
どうも『オズO2』で、「ゼロ・レクイエム後」をやる模様。
ならば出るか「ブラック・アルビオン」?
48
:
JIN
:2015/12/30(水) 12:40:08
『オズO2』で遂に登場。
パイロットと同様、まさに「鬼神」と。
49
:
JIN
:2018/10/06(土) 11:19:19
先日更新の皇帝漫画で遂に発進シークエンスを初公開。
まさに我々は十年以上待ったのだって感じで。
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