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蒼穹のファフナー

1ドクトルK:2010/05/23(日) 11:06:06
こちらでも立てておきましょうか。

自分としての位置づけは「21世紀の観点で作ったエヴァ的なオリジナル作品」

ただ、基本は異なる存在とのコミュニケーションという王道的なラインを抑えながらその対象は最も広くとれば「自分以外すべて」。

2JIN:2010/05/23(日) 16:41:57

 最後まで繰り返された「あなたはそこにいますか?」もポイントでしたね。

3ドクトルK:2010/05/23(日) 17:20:35
「ここにいる」までの過程はまさに実存の追及でしたね。

存在の肯定という面では確かに21世紀の視点なんですよ。

4JIN:2010/05/23(日) 17:25:13

 セールス的には、むしろポスト『SEED』の一番手という感じもしますね。

 キャラデザ自体がまさにそれで、『SEED』の人気爆発を受けて、当初は別の人の予定を急遽変更したとか。

5ドクトルK:2010/05/23(日) 18:24:46
今ではそれが不安要素になっている事が悲しいですが。

文脈の中には確かにSFを持ちこんでいるのだけれどもそこに同化=自己の喪失という観点を足してそこからの自分の存在を見出そうとする辺り、確かにSEEDからの継続も見えますね。

6JIN:2010/05/23(日) 18:35:56

 「二人の主人公」という設定自体もそれですからね。


 『コードギアス』の場合、明らかにそれを意識しての設定変更ですが、こちらの場合は果たしてどうか。

7ドクトルK:2010/05/23(日) 18:41:49
エヴァでは「3」を多用しましたからね。

展開の関係だと自己を失う側と失わせる側が必要だったとすれば、二名編成は予定通りだったと思いますが。

8JIN:2010/05/23(日) 18:46:17

 考えてみれば、こちらも「指揮者」と「戦闘員」の組み合わせですよね。

 もっとも総士の場合、むしろ「現場で自ら戦えない」ことにコンプレックスがあるのもポイントで、その原因は一騎が付けた物だというのもドラマの重要な鍵と。

9ドクトルK:2010/05/23(日) 19:01:29
この作品は「2」を多用していますしね、実は一騎、総士、真矢が三人そろう場面はほとんど…もしかしたら一度も無く、基本的には一騎と真矢、総士と真矢、そして一騎と総士で行われていますしね。

10JIN:2010/05/23(日) 19:06:20

 この辺りは、『R2』におけるルル−シュ・スザク・ナナリーにも通じる感じがありますね。

11ドクトルK:2010/05/24(月) 03:34:53
中盤から真矢のヒロイン性が大きく上昇し、さらに乙姫の登場でむしろ4人組シフトに近づいた感もあります。

まあ、乙姫は主に総士と絡むキャラなので、むしろ2分割したという面もありそうですが。

13JIN:2010/05/24(月) 12:18:39

 あとのポイントはやはりカノンですよね。

 元々「島の人間ではない」彼女が加わったことで、「島」と「世界」のそれぞれがより明確になったというか。

14ドクトルK:2010/05/26(水) 03:19:10
カノンを狂言回しにして、後半の雰囲気の変化をうまく引き出すことができたと思いますね。

15JIN:2010/05/26(水) 11:41:31

その意味で初期のサブは翔子ですよね。

一面識も無い彼女たちが「母」を媒介につながる展開も見事で。

16ドクトルK:2010/06/06(日) 12:28:14
キャラクターとしても反対向きなのに、同じ恰好ができてしまうというあたりも秀逸でしたね。

それで漸く甲洋の物語も、一つの終わりを迎えたのだと。

17JIN:2010/06/06(日) 12:34:03

 「犬」が重要な意味を持つという展開は、後の『ROL』でも継承された感じですよね。

 そちらでの彼女へのフォローぶりも秀逸で。

18ドクトルK:2010/06/06(日) 14:38:10
そう言えばあの犬は・・・再登場したようなしなかったような。

そう言えばマークニヒトのコアは拾ってきたマークフィアーのだったけど、特に因縁が無いから・・・

19JIN:2010/06/06(日) 15:03:27

 そしてマークザインはマークエルフのを移植したんですよね。

 もっともマークエルフも最初の一戦で大破した後は、マークツヴァイのボディを相当に移植したわけですが。

20ドクトルK:2010/06/06(日) 17:32:26
ノートゥングモデルは二機程度の同型が存在するんですよね。

ある程度は複数での運用を想定していたのか・・

21JIN:2010/06/06(日) 21:09:58

小説版では「二機一組」の運用が基本だとなってましたね。

で。一騎と組むのが翔子だったと。

22ドクトルK:2010/06/10(木) 00:33:47
ただ、パイロットの選定には相当苦心したので結果的には変則的に運用するしかなかったようですけどね。

23JIN:2010/09/25(土) 11:50:54

劇場版『OO』と比較する向きは結構多いみたいですね。

こうなると注目の新作も期待で。

24ドクトルK:2010/09/25(土) 15:01:10
あの金属何とか、イメージとしてはやはりフェストゥムを彷彿とさせますから。

ただ、対話云々も十分に対抗するテーマなんですよね。

25JIN:2010/09/28(火) 22:46:15

果たして総士が帰ってくるかも注目ですね。

26ドクトルK:2010/11/07(日) 00:51:05
対話ってのは、基本的に相手の存在がないと意味がないと思うんですよ。

フェストゥムに自分と他者という分け方がないように自分という存在なくして、他人と対話はできない。

真矢が総士に言った「ちゃんと話をしろ」という事は、相手が存在するということを認めろと言う事でもある。

27JIN:2010/11/07(日) 10:36:30

まさに「相手は自分ではない」ということですね。

「自分に都合良くなってくれない」のは当然だと。

28JIN:2010/11/11(木) 12:15:45

いよいよ新作の劇場公開が年末に決定。

こちらも注目というか。

29ドクトルK:2010/11/16(火) 01:59:45
ボトムズの新作の話を始め、昨今は名作のリメイクや続編、新作がよく出てきますね。

果たしてどれが生き残れるのか。

30JIN:2010/11/16(火) 22:13:19

新国連の動きも気になりますね。

31ドクトルK:2010/11/29(月) 12:13:03
フェストゥムは別に侵略の意図も無ければ居住地を求めていたわけでもなかった。

天文学的な確率の皮肉で地球に遭遇してしまっただけだったのでしょう。そもそも彼らには他者への敵意というべきものも、特になかったのだから。

だが彼らは人間という実に複雑な存在を取り込んだ事によってその影響を強く受けてしまった。

だからこそ、彼らと会話する事が出来たのである。

32名無しさん:2011/07/10(日) 08:14:04
どうも更なる続編が発表された模様。

33JIN:2011/09/16(金) 15:29:38

去年の映画がようやくDVD&ブルーレイ化。

とにかく注目は新人パイロットたちの活躍か。

34:2012/08/24(金) 00:51:06
今、話題(笑)の看護師求人サイト『ナースフル』のCMを見るとイラッとしますね

35JIN:2014/01/05(日) 00:28:00

冬コミで最近出た総士と果林のカップリング本を入手。

やはり拘る人もいると。

36JIN:2014/11/16(日) 15:53:26

 月刊シリウスで連載中。

 今号の「果林の死」など、小説版がベースのようですが、それだけに注目は「翔子の死」と。

37JIN:2022/02/19(土) 21:00:18

あとこの作品について初代前半がよく批判されていますが、自分はむしろ「村社会の嫌らしさ」が全開の前半派なんですよね。

いくら超科学で武装していても、やはり本質は「村」でしかないって。


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