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大河×竜児ラブラブ妄想スレ 新避難所

282◇eaLbsriOas ◆dvuHYisf.g:2009/07/09(木) 22:43:45 ID:???
 竜児は大河の絶頂とともに止めていた腰を使って、精液搾取の反射に襲われている大河の穴に注挿を始める。
「んあっ!」
 大河はすぐに反応する。
 反射で締まってきつく狭くなったところを狙うようにして、勃起をぬるっとこじ入れる。
「あっ! う、そっ! そん、なっ! りゅ、りゅ、じ……っ!」
 痙攣すら越えて、大河は瞳を大きく見開き、驚きの声もひときわ甘く、
「わ、私っ! イってるの! い、イってる、のに、そんなっ! やっ! やぁん! ひ、ひど……っ!」
 ひどい、ひどい、と切れぎれに竜児に言い募る。
 すごかった。
 大河の反応も、大河の穴の感触も、すごい。
 竜児は眉もしかめて歯を食いしばって苦しいほどの快感に耐える。
 耐える隙間を見つけて、訊ねる。
「痛いか? 大河……」
「いた、痛く、ないの、おーっ! き、きつい、の! りゅう、じ、お、ちんちん、きつ、い……っ!」
 大河に性器を呼ばれて、竜児は驚くほど漲らせてしまう。
「やん! やん! も、もう……っ! ぐ、ぐって、したら、やあっ! お、おかしく、なる……っ!」
 それなのに、大河の身体は恥丘を何度も突き上げて、竜児を深く欲しがってくるのだ。
 俺の女はなんて可愛い動物なのだろうと、竜児の頬を涙がつたった、その時。
 勃起の裏側にあたる、何かがあることに竜児ははっきりと気づく。
 少し腰の位置を変えて、探るように突き入れる。
 勃起の先端の裏あたりで、その、大河の中にしては不思議と硬い何かをつつく。
「あっ!?」
 はっきりと驚いた成分のある声を大河が上げる。
 その硬いものは、なにかまるで、大河の中に備わったビー球のよう。
「大河……これ、なんだ?」
 勃起でつつくようにして、訊ねる。
「あう! あう!」
「なあ、これ……ここも、気持ちいいのか?」
「う、うん! そこ、おっ! お、奥! わ、わかんない、けど、き、きっと、たぶん」
 し、子宮かも……と、大河は、どこか恥ずかしそうに言う。
「こ、これが……!」
 言って、竜児は絶句してしまう。
 神秘の多い夜ではあった。けれど。
 これは神秘の神秘。
 こんなところにあるものなのか。
 こうして、それに触れることがあるものなのか。
 触れてよいものなのか。
 畏怖の念が湧き起こる。ほとんど感動すら、竜児はしていた。
 われ知らず、けれどすべてを知って、竜児は言っていた。
「大河、大河……きっとこれに射精してやるからな、大河。結婚して、おまえを養えるようになって、そうしたら……俺は、きっと、これに射精するからな、大河……」
 つまり、それは。
 それが意味するところは。
 大河は嬉しかった。
 そんなことまでも嬉しいのだった。
 このひとだからそうなのだった。
 竜児だから。
 ただ竜児だけに、大河は。
 嬉しくて、とろけそう。
 だから、ただただ微笑んで、
「うんっ、うんっ……してね? してね、竜児……っ」
 と、だけ言う。
 大河は微笑めば、竜児もまた微笑むのだった。
 なぜそうなのか大河は知っているのだろうか。
 大河の微笑みは、それ自体が竜児の喜びだから、竜児は微笑むのだ。
 そして、大河の肯定の返事はそれ以上の喜びとなってあふれかえり、竜児の胸をいっぱいにする。
 けれど今は、これだけと、
「じゃあ、いくよ、大河」
「う、うん……っ」
 言って、大河の可愛い応えを得て、竜児はふたたび腰を使い出す。
 今までに得たコツと勘にすがって、徐々に注挿の速度を上げる。


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