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仮投下スレ2
56
:
時間の謎
◆O4LqeZ6.Qs
:2009/05/19(火) 00:14:34 ID:SF0f54Dw
「そうだ、ドロロの治療もついでにやっといた方がいいわね。この先も何が起こるかわかんないし」
リナはそう言って、またドロロの傷に治癒(リカバリィ)をかけ始める。
「リナ殿も魔法を使い続けて疲れておられるのではござらんか?
ここまでヴィヴィオ殿を背負ってきたのでござるし。無理はせぬ方がよいでござるよ?」
「心配しなくても大丈夫よ、ドロロ。落ち着ける時間があれば回復する方法もあるしね」
「う〜む。リナ殿がそう言うのであれば……」
ドロロはまだ遠慮しているようだが、それ以上は何も言わない事にしたようだった。
そこで、ふと気になってドロロが朝倉に尋ねる。
「朝倉殿。ヴィヴィオ殿は見ていなくてよいのでござるか?」
ヴィヴィオが眠っているソファーはパソコンのある机から4メートルほど後にあった。
放っておいても問題は無いのだろうが、小さな子をほったらかしにするというのは心情的に少し気になったのだ。
「ええ。寝ているだけみたいだし、何かあったらすぐに教えるようにバルディッシュに頼んでおいたから大丈夫よ」
「なるほど。こういう時もデバイスというのは頼りになるでござるな。
では早速、と言いたい所でござるが、まずは掲示板のチェックをしておいた方がよいでござろう」
ドロロはそう言ってまず掲示板をクリックする。
掲示板の内容はほとんど既に読んだものや自分で書き込んだものだが、1つ新しい書き込みが増えている。
書き込んだ時間は昼過ぎ。書き込んだ人物の名前は「名無しさん@kskいっぱい」
つまり名前無しの書き込みである。
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