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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

63ユガミ博士 ◆DelvqPaIgQ:2018/03/30(金) 21:37:05
<とある火星の電脳戦機(バーチャロン)(仮)>  ※時系列は「エリカ救出」の前

日本の関東にある超能力者を育成する都市―<学園都市>現在、学園都市では
ポータブルデバイスで行う次世代競技『電脳戦機バーチャロン』が大流行していた。
学園都市の生徒の1人、上条当麻の同居人であるインデックスもハマっていて、
今日も上条はインデックスに付き合ってバーチャロンで対戦していた。

インデックス@バル・ルルーン「ふっふっふ、私の勝ちだよ。とうま!今日の夕飯はおかずをもう一品をつけるんだよ!」
上条@テムジン707「(ポータブルデバイスのおかげで割引やクーポンがあるとはいえ...)うちにそんな余裕はありません!
 ―ん?何だ、この光は...?」

対戦していた2人は突然、光に包まれる。気が付くと上条とインデックスは明らかに学園都市ではない、見知らぬ土地に
来ていた。しかもネット上の存在でしかないバーチャロンが実体化していた。

上条「リリナ。此処が何処か分かるか?」
リリナ「調べた結果、此処は学園都市から遥かに離れた場所...火星である可能性が
 高いと判明しました」
上条「か、火星〜!?」

上条はサポートAIのリリナに現在の何処にいるのか質問する。そしてリリナは調べた結果、
此処が火星である事を話し、上条は驚愕の声をあげる。

リリナ「当麻さま。こちら接近する物体が来ます」
上条「今度は何だ!?」

リリナが警告すると現れたのは、多数の戦闘機やロボット兵器だった。
火星の後継者が運用する無人戦闘機のバッタや友人機であるジンシリーズ。
宇宙連合に属するギシン星の戦闘機やエスパーロボットである。

火星の後継者「そこの機体!何処の所属だ」
ギシン兵士「此処が我々、宇宙連合と火星の後継者の勢力圏だと知っての事か!」

火星の後継者とギシン兵士から通信が入り、上条達は火星の後継者と宇宙連合の
勢力圏に転移した事を知る。そして上条とインデックスはバーチャロンで応戦するが、
物量差で次第に苦戦する。

インデックス「とうまぁ...このままじゃ、私達おしまいだよぉ」
上条「諦めるなインデックス!俺が絶対お前を守ってやる!(だが、このままじゃ...)」

だが、そこへ一筋のビームが撃たれ、次々と火星の後継者とギシン星のメカを破壊していく。

上条「一体、何が!?」
明神タケル@ゴッドマーズ「大丈夫か!君達」
飛鳥ケンジ@コスモクラッシャー「我々はブレイバーズに所属するコスモクラッシャー隊だ。
 戦闘の反応があったので駆けつけたが、君達を保護する」

上条達を助けたのは、ゴッドマーズのパイロット・明神タケルとコスモクラッシャー隊の面々だった。
極冠遺跡を目指しているナデシコの部隊は、近くで戦闘の反応があったので、タケル達が先行して
駆けつけたのである。そしてタケルに続き、ナデシコと他の機体も到着する。

ルリ「地球連邦所属ナデシコC艦長のホシノ・ルリです。あなた達が何者なのかお聞きしたい所ですが、
 現状を打破する為、あなた方を援護します」
上条「連邦軍か...とにかく今はありがたい。この場を切りぬくぜ!」

上条とインデックスはナデシコの部隊と共闘して、残りの火星の後継者やギシン星のメカを
倒していく。戦闘後、2人はナデシコに保護され、火星に来た経緯などを話した。

ルリ「事情は分かりました。今すぐ貴方達を地球に帰したい所ですが、あいにく此方は作戦中。
 この辺の一帯は火星の後継者達の勢力圏となっていて、現在引き返す事が出来ません。
 その為、此方の作戦が終わるまでの間、この艦に居ていただきます。勿論、御2人の安全は
 守ります」
インデックス「とうまぁ、私達帰れないの?」
当麻「はぁ〜、不幸だ...。だけど、仕方がない。ここはおとなしく、この艦の世話になろう」

現状では地球に戻れない事が分かり、インデックスは不安そうな表情で上条を見つめ、
上条もため息をついたが、今は他に地球へ帰れる方法が無いので保護を受ける。
そして実体化したバーチャロンもナデシコが預かる事になる。だがこの後、ナデシコは
再度、火星の後継者と宇宙連合による攻撃を受ける。その現状に上条はインデックスと共に
バーチャロンに乗って出撃。窮地のナデシコを救い、そしてエリカ救出の作戦に2人も
加わるのであった...。


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