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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

6ユガミ博士 ◆DelvqPaIgQ:2017/10/26(木) 13:26:50
<外宇宙編 アレク、ギャラクスペースに訪れる(仮)>

亜空―地球の遥か彼方のリアン星系の2連星バクサスαとβの間にある大気が存在し、
大小の島々(ランドベース)が浮かぶ特殊な空間。その中心にある巨大都市ギャラクタウンを
首都とするUGS連邦は、かつて亜空に文明社会を築いていた古代クライム原人が存在していたが、
地球人を中心とする侵略者が襲来し、古代クライム原人を虐殺して亜空を侵略。その後、侵略者達は
出身グループ別にランドベースに入植し自治国家を建設、古代クライム原人の意思を封じ込める為、
亜空の中心に巨大なギャラクタウンを建造し、UGS連邦が誕生したという経緯を持つ。
エンぺリアス星を目指すアレクの乗るパラベラム号と元デスカル三将軍の乗るドリルアングラーは
ギャラクスペースに訪れる。

アレク「真空の宇宙で大気があるなんて、宇宙にはこんな不思議な場所があるんだな」
フェリク「あんまりはしゃいでいると、迷子になるぞ」
アレク「分かっているって、うん?あれは...」

自由時間を与えられたアレクはフェリクを連れて、早速ギャラクタウンの観光を始める。
宇宙でも特殊な空間である亜空を実際見て、アレクは目を輝かせながら、ギャラクタウンを
観て回ったが、そんな時アレクが目についたのは街頭のテレビだった。

アナウンサーの声『ギャラクスペースの新リーダーを決める大統領選挙は、旧自由惑星同盟の
 元最高評議会議長ヨブ・トリューニヒト氏の支持率が、現在70%を超えており、最有力候補と
 なっており、このままいけば、当選は確実となるでしょう』
トリューニヒト『ギャラクスペースの市民の皆さん。私が当選した暁には、必ずやギャラクスペースに
 今以上の繁栄をもたらす事をお約束しましょう』
アレク「あれが、ヨブ・トリューニヒト...」
フェリク「・・・・」

現在ギャラクスペースでは新たな大統領を決める選挙が行われており、街頭のテレビでは
選挙に関するニュースが流れていた。そして画面には旧自由惑星同盟の元最高評議会議長である
ヨブ・トリューニヒトが映し出されていた。トリューニヒトはその巧みな弁舌や政治手腕により
旧自由惑星同盟の最高評議会議長となった政治家で、後に銀河帝国に渡ってラインハルトに仕官し、
最期はフェリクの実父ロイエンタールに射殺されるのだが、黄泉還りで再生者となり、ロゴスの
後ろ盾を得て、今再び権力の座を握ろうとしていたのであった。
アレクやフェリクもトリューニヒトの事は、歴史の勉強などで知っている。


ドゴォォォン!!

アレク「何だ!?」
フェリク「あっちで爆発が起きたぞ!」

街頭テレビを見ていたアレク達だが、突如近くの銀行で爆発が起きる。
爆発した銀行から現れたのは、2本の角が生えたロボットと銃を持った集団の
兵士が現れる。アレクは知らないが、Gショッカー・大ザンギャック軍の
傘下組織クライムのデビルロボット、デビルキラーとクライムの戦闘兵士
クライマーである。彼等は銀行から現金を強奪して逃走しようとしていた。

デビルキラー「邪魔だぁ!」
アレク「―!」
フェリク「危ない、アレク!」

デビルキラーは逃走しようとアレク達のいる方へ向かってきたので、
フェリクはアレクを庇おうとする。このままデビルキラーの攻撃を受けると
思ったその瞬間、アレクは光の玉に包まれ、フェリクは鞭の様な物で引っ張られる。


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