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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

54ユガミ博士 ◆DelvqPaIgQ:2018/03/20(火) 21:08:17

アルベルト「フン、つまらん。さて、早く仕事を済ませるとしよう」

アルベルトは2人が歯ごたえが無い事に、少しつまらなさそうな表情をするが、
気持ちを切り替えてディオドスを破壊しようとする。そして手を振り上げようとした
その時...。

????「させるかぁぁぁ!」
アルベルト「―ムッ!」

そこへ突如、アルベルトを蹴り飛ばした者が現れる。

マスターアジア「久しいな。衝撃のアルベルト」
アルベルト「貴様はマスターアジア!」

アルベルトを攻撃したのは元シャッフル同盟のメンバーで、先代のキングオブハートにして
流派東方不敗の使い手であるドモンの師匠・東方不敗マスターアジアである。
アルベルトとマスターアジアはかつて「前大戦」で争った宿敵ともいえる因縁の関係だった。

マスターアジア「偶々近くを通りかかれば、何やら騒がしかったのでな。こうして来てみれば、
 よもや貴様と再会する事になるとはな...・」
アルベルト「それは此方の台詞だ。フフフ...貴様が相手となれば私の血も滾るというものよ。
 前大戦での決着をつけるぞ、マスターアジア!」
マスターアジア「望む所だ。いざ、勝負!」

マスターアジアとアルベルトは、お互い決着をつけようとぶつかり合う。
一方、別の場所では...。

イワン「ふふふ、私のウラヌスの力があれば、ブレイバーベースなど
 すぐに鉄屑に変えてやりましょう!」
????「やめろぉぉぉぉ!」
イワン「だ、誰だ!」

外壁の破壊活動を続けるイワンが乗るウラヌスだが、何者かによる攻撃を受ける。
攻撃を受けたウラヌスの前に現れたのは、まるで生物の様なフォルムをしたメカだった。

比瑪「先走り過ぎよ、勇」
勇「すまん、比瑪。だが、早くしないとブレイバーベースが破壊されてしまう」

生物の様なフォルムをしたメカ―その正体はブレンパワードと呼ばれる世界各地で
出現するオーガニックプレートからリバイバル(物質再生)したアンチボディ2種の内の
一種である。そのブレンパワード、ネリー・ブレンとヒメ・ブレンに乗る伊佐美勇と
宇都宮比瑪はブレイバーベースが敵の襲撃を受けているという報告を受け、彼らが所属する
ノヴィス・ノアから駆け付けたのである。

イワン「ブレンパワードという奴ですか。だが誰であろうと私の邪魔はさせませんよ!」
勇「いや、ブレイバーベースは破壊させない。ネリー・ブレン、比瑪行くぞ!」
ネリー・ブレン「―!」
比瑪「ええ、やってみせるわ!」

これ以上、ウラヌスにブレイバーベースを破壊させないよう勇と比瑪はパートナーである
ネリー・ブレンと共に立ち向かうのであった。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

一方、基地内部でブレイバーベースに常駐している連邦軍兵士を直系の怒鬼と
血風連は、その刀で次々斬り伏せていきながら司令室に向かっていた。

????「おっと...ここから先は通行禁止だ」
怒鬼「―!」
血風連A「何奴!?」

怒鬼と血風連が声を掛けられた方を向けると、そこには“侍”と奇妙な
恰好をした者達が3人いた。ヒーロー協会に所属するS級ヒーローの
アトミック侍とその弟子のヒーロー達である。彼等もヒーロー協会を通じて
ブレイバーベースの危機に駆け付けたのである。

アトミック侍「アトミック侍ってもんだ。これ以上の狼藉はやめてもらおうか」
怒鬼「・・・・」
アトミック侍「そうかい。やめねえって訳か。だったら、俺の相手をしてもらうぜ。
 お前ら!他の連中は任せたぞ」
イアイアン&オカマイタチ&ブシドリル「「「ハッ!」」」

警告するアトミック侍だが、なお作戦を続行する怒鬼に対し、アトミック侍は刀を抜いて
迎え撃つ。そして弟子の三人に、他の血風連の相手を任せるのであった。
果たしてブレイバーベースは...ディオドスは十傑集から守れるのか!


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