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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
42
:
ホウタイ怪人
◆sEGOS2kBD6
:2018/02/24(土) 23:19:33
<エンディングネタバレ前編>
艱難辛苦の末、ついにブレイバーズはラスボス・破壊女神ニューリスを撃破し、
全次元を飲み込まんとしていたグランドクレバスも消滅。
しかしそれと同時に、三次元宇宙と各異世界を繋いでいた時空クレバスも閉じられ、
異世界組のヒーローたちは元いた世界に帰れなくなってしまった。
そして全ての黒幕であるアークシセイザーが作り出した「この世の摂理の異常状態」も
正常に戻った結果、黄泉がえっていた再生者(リザレクター)たちも、
再び天へと召される運命にあった。
しかしここで天凰輝シグフェルが最後の力を振り絞り、
己の持つ全ての不死鳥(フェニックス)の力を解放する。
これによって異世界と繋がる時空クレバスは再び開通し、
再生者(リザレクター)のみならず、寿命の迫っていた善良なオルフェノクたちの
生命も維持されることになった。
全ての力を使い果たした牧村光平は、シグフェルへの変身能力を失ったが、
元の普通の人間に戻ったわけではなかった。
堕神の力の肉体への拒絶反応は確実に彼の肉体をむしばみ、
死期は迫っていたのである。
その事を周囲には黙っていた光平だが、
ブレイバーズの先輩ヒーローたちは、ちゃんとそのことを見抜いていた。
彩堂寺戒にも施した延命手術を応用すれば、光平にも十分助かる可能性があるとの
楽観的な見通しが示される。
そう…この時点までは確かにまだ一縷の希望はあった。
一方その頃、地球の日本では、天童菊之丞が不穏な動きを見せていた。
天童は聖居で密かに破壊神ビルスや獣神官ゼロスと接触し、
「天凰輝シグフェル抹殺について黙認する」との言質を得る。
今やイレギュラーな存在であるシグフェルは、天界や魔族にとっても
危険で目障りな存在となっていたのだ。
もはや光平がシグフェルに変身する能力を失っていようが関係なかった。
しかしその密談は、たまたま聖居に公務の用があって来ていた
徭沙羅花が、その内容を偶然立ち聞きする…。
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