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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
34
:
ユガミ博士
◆DelvqPaIgQ
:2017/12/28(木) 15:36:37
シャダム「私を知っているのか?」
コウ「ふざけているのか!」
リン「待って。何か様子がおかしいわ」
シャダムと思われる人物は、コウやリンをまるで知らないと云わんばかりに
尋ねてくる。実は、彼こそが泥人形などではない本物のシャダムだった。
本物のシャダムは密かにゴーマで古くから伝わるイーバについての研究を
行っていたのだが、それを嗅ぎ付けたイーバに捕まり、そして無間龍ロンによって
泥人形のシャザムと長らく入れ替わっていたのである。
コウ「そんな事を言って、俺達を騙そうとしているじゃないのか!」
リン「落ち着いて、コウ」
シャダム「君が...私の息子...う〜ん」バタリ
白虎真剣「お、おい。どうした!」
リン「長い間、鎖に繋がれていたから気を失ったんだわ。病院に連れて行きましょう!」
コウ「・・・・」
シャダムの言う事が信じられないコウ。しかしシャダムは長く囚われの身だった為、
気を失ってしまう。気を失ったシャダムは聖都大学付属病院へ搬送された。
***聖都大学付属病院***
それから数日後。入院したシャダムは順調に回復していく。始めは警戒していた
コウだが、見舞いを重ねていく内に、その穏やかで優しい性格を知っていき、
心を開いていく。
コウ「退院出来るんだって?」
シャダム「ああ。退院の許可が出たんだ。その時、コウに連れて行ってもらいたい所があるんだ」
コウ「―?」
体力が回復し、退院が出来る様になった事をシャダムはコウに話す。そして退院した後、
連れて行って欲しい場所があると話す。そして当日となり、シャダムはコウと共に聖都大学
附属病院をあとにした。退院する際には、担当医だった宝生永夢や看護師の仮野明日那らに
見送られる。
永夢「・・・・・」
明日那「どうかしたの?永夢」
永夢「いや、あの患者さん。長い間、閉じ込められていたって聞いたけど、
それにしては回復も早かったし、外傷とかもそれほど無いのが気になって...」
明日那「考えすぎじゃない?」
永夢「だといいんだけど...でも、何だか嫌な予感がする」
見送った永夢だが、シャダムの体力の回復の早さ等について気になりだし、
妙な胸騒ぎを感じていた。一方、コウはシャダムに言われ、ダイレンジャーの
東京駅の地下に存在する秘密基地へ案内していた。
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