[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
32
:
凱聖クールギン
◆COOLqGzyd.
:2017/12/21(木) 23:40:11
≪アセーリア版聖杯戦争≫
■第一次アセーリア聖杯戦争
今から七年前に起きたアセーリア史上初の聖杯戦争。
アセーリアに降臨したどんな願いも叶えるという聖杯を巡り、
メルヴィオン聖王国の国王アディラス十六世、ボアザ帝国の皇帝ヴォルストム、
バム王国の女王クトラがマスターとなり、
それぞれ英霊をサーヴァントとして召喚し争った。
王や皇帝など各国の君主がマスターとなっているため、
三ヶ国を巻き込んだ大規模な争乱になった。
特にヴォルストムとクトラは長年のライバル同士、聖杯を賭けて激しく火花を散らしたとされる。
一方アディラス十六世とヴォルストムはこの戦いを通じて互いの実力を認めて敬意を抱き合う仲となり、
遺恨が残るのではなく逆にメルヴィオンとボアザの外交関係が改善されるきっかけになったという。
最終的に戦いに勝利し聖杯を手にしたのはアディラス十六世で、
聖杯は時の流れを自在に操る力を持つ「黄金の蜂の像」=ハイパーゼクター(ザビーゼクター型)であった。
以後、ハイパーゼクターはメルヴィオンの王宮の宝物庫に保管され、
ラウール・エル・アディラス王子の出生に仕組まれた恐るべき陰謀について、
アディラス十六世はハイパーゼクターで時間を遡る事で真相を自ら目にして知る事になる。
(なぜハイパーゼクターが突如アセーリアに聖杯として降臨したかについては、
息子の出生の謎に悩んでいたアディラス十六世に真実を教えるための創造神セイロスの計らいであり、
聖杯戦争はアディラス十六世が真実に辿り着くために神から課せられた試練だったとも言われる)
■第二次アセーリア聖杯戦争
サラジア共和国の黒三日月隊の侵攻によってアディラス十六世が敗死すると、
第一次聖杯戦争でメルヴィオンに渡ったハイパーゼクターは王宮から姿を消してしまい、
しばらくの後、再び聖杯としてロサレダ大陸に降臨したため二度目の聖杯戦争が始まる。
メルヴィオン再興のため挙兵していたラウール・エル・アディラス王子、
そのメルヴィオンを攻め滅ぼそうとするサラジア共和国の独裁者アフマド・アルハザード、
そして真の王子として王位を狙うウルヤーヴ・ゼル・アディラスがマスターとなりサーヴァントを召喚、
聖杯=ハイパーゼクターを巡って争う。
純粋に聖杯を巡ってのみ戦われた前回の聖杯戦争とは異なり、
今回はラウール軍VS黒三日月隊のメルヴィオンの存亡を賭けた侵略・防衛戦争、
そしてラウールVSウルヤーヴの王家の跡目争いの中に聖杯戦争の要素も含まれるという構図になるため、
どこまでが通常の戦争でどこからが聖杯戦争なのかという線引きが曖昧で、
そのためルール無用の勝つためなら何でもありな壮絶な殺し合いの様相を呈する。
サーヴァントだけでなく各陣営に加わっている他の武将キャラ、
更には地球から来たブレイバーズのヒーローやGショッカー怪人までもがバトルに参加して大乱戦となる。
ラウールは父王アディラス十六世から、
「もし己の存在に悩んだならば聖杯を手に入れよ」と遺言されており、
自分が人間に擬態したワームだという疑惑が生じて苦悩に陥った時、
ラウールはこの遺言に従って聖杯戦争への参戦を決意する。
ウルヤーヴを騙して真の王子として担ぎ上げているモルゲグ・ヒルガノスは、
ラウールが聖杯=ハイパーゼクターを手に入れて過去へ戻れば全ての陰謀が明るみに出てしまうため、
ウルヤーヴを焚きつけて何としても聖杯戦争に勝たせようとする。
アルハザードにとっては、仮面ライダーハイパーザビーへの変身を可能にする聖杯は、
地球とアセーリアでの覇権を自分にもたらしてくれる絶大な力があるもので、
己の野望達成のため是が非でも聖杯を勝ち取ろうとしている。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板