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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

31ユガミ博士 ◆DelvqPaIgQ:2017/12/07(木) 18:46:42
サイ・ブレードを取戻し、操られたバロンと再び対決。バロンを操るチップを
サイ・ブレードで破壊し、変身が解けて戒斗は正気に戻る。

戒斗「俺は、今まで何をしていたんだ?」
湊「正気に戻ったのね。戒斗」

そして脱出する為のスペースシップの元へ急ぐが、グランドマスターの
刺客として、アレクとブレア―ドを捕えたブーバが立ちはだかる。

ブーバ「ここから先へは行かせん」
ブレア―ド「てめぇは、この間の...今度こそ、ぶっ倒してやる!」
戒斗「待て。ここは俺にやらせろ。俺を操っていた報いを受けさせてやる!」

戒斗は今まで操られていた事にプライドが傷つき、その怒りを晴らそうと
バロンに変身してブーバと戦う。その間、アレクとブレア―ドはスペースシップを
手に入れ脱出した。

グランドマスター「そう簡単に事は終わらせないよ〜♪」

グランドマスターがスペースシップを追う為、出撃させたのは3機の
怪獣機“ハンタージェット”(無人機)だった。グランドマスターが
エージェント・アブレラから導入したものである。
ハンタージェットの追撃を躱していくアレク達。しかし捕まると思った矢先、
別のスペースシップがアレク達を助けた。ブーバとの戦いに勝利した戒斗や湊、
協力してくれたシンバッド達の乗るスペースシップだった。

バロン「俺の前に立つな!」

バロンに変身した戒斗は上手く怪獣機を乗り継いで攻撃。
その介があってアレク達の乗るスペースシップはワームホールに
突入し、惑星サカールから見事、脱出した。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

ワームホールを抜けて、アレク達の乗るスペースシップは通常空間に出る。

ブレア―ド「へっ、ようやくあの惑星を脱出出来たぜ」
アレク「ありがとうございます。脱出できたのも、皆さんのおかげです」
湊「いえ、こっちこそ戒斗が正気に戻ったのも、貴方のおかげよ」

アレクは戒斗達にサカールから脱出できた事について感謝を述べる。
同じ様に湊もアレクに感謝の言葉を送った。

戒斗「・・・・これから、どうするんだ」
アレク「仲間の元へ帰ります。果たさなければいけない使命もありますので」
ブレア―ド「お前らはどうするんだ?」
戒斗「俺が目指す先は変わらない。俺は俺の道を行く...それだけだ」
湊「戒斗が行くなら、私は付いていくわ」

アレク達が戒斗達がこれからどうするのか尋ねてみると、戒斗は「自分の道」を
行くだけだと答える。そんな戒斗の考えに湊やシンバット達も付いていくようだ。

ブレア―ド「―!おい、この反応、パラベラム号とドリルアングラーだぞ」
アレク「何だって!?こちらはアレク。パラベラム号、応答願います」
フェリク@通信『その声は、本当にアレクか!?無事だったんだな!』
アレク「ああ、フェリク。心配をかけた...ただいま」

スペースシップのレーダーにパラベラム号とドリルアングラーの反応をキャッチした
アレクはすぐに通信を送る。応答に出たフェリクに、アレクは「ただいま」と返事を送った。

戒斗「どうやら、貴様の仲間に会えたようだな」
湊「それじゃ、ここでお別れね」
アレク「はい。本当にありがとうございました。またこの星の海の何処かで...」

そしてアレクは戒斗に別れの言葉を告げ、仲間の元へと帰っていた。
果たしてこの先、アレクと戒斗の道が再び交わる事があるのかは、まだ分からない...。


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