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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

29ユガミ博士 ◆DelvqPaIgQ:2017/12/07(木) 18:43:08

ブレア―ド「おい...おい...起きろよ!」
アレク「...う〜ん。俺は一体...?」
グランドマスター「やぁ、目が覚めたかい?」
アレク「―!?」

ブレア―ドに起こされて目が覚めると、アレクの目の前には派手な衣装に
身を包んだ老人が立っていた。この人物こそ、惑星サカールを支配している
グランドマスターである。

グランドマスター「ふむ。見た所、弱そうだが...まぁ、こういうのが意外と
 バトルロイヤルで勝ち残るのかもしれない。よし、君達を剣闘士として
 戦ってもらおう!」
アレク「け、剣闘士!?」
ブレア―ド「おい、何勝手な事言ってやがるんだ!」
グランドマスター「はいはい。さっさと選手の控室に行ってちょうだい」

グランドマスターによってアレクとブレア―ドは彼が主催するバトルロイヤルの
剣闘士に有無を言わさず任じられてしまう。そして2人は選手の控室に放り込まれてしまう。

ブレア―ド「チッ!ここから出しやがれぇー!」
シンバット「無駄だ。グランドマスターには逆らえない。首にショック装置を
 着けられたからな。脱走でもしようなら、電撃を喰らっちまう」
ワジワジ「ワジワジ」

脱走しようとするアレクとブレア―ドに声を掛けたのは、元ジャマール傭兵軍団の1人、
シンバットとスペースマフィアに故郷の星を滅ぼされた宇宙戦士ワジワジだった。
両者共に命を落としたが、黄泉還り現象で再生者となり、この星に迷い込み、アレクと
同じくグランドマスターの剣闘士として戦わされていたのである。

アレク「どうしたら、この星から脱出できるんだ?」
シンバット「出られるとしたら、バトルロイヤルのチャンピオンを倒して
 新たにチャンピオンになるしかないな。チャンピオンになれば、
 ある程度の自由を得られるし、脱走のチャンスになるだろう」
ブレア―ド「おもしれえ。さっさとチャンピオンを倒して、この星とおさらばしようぜ!」
アレク「ああ。俺には使命がある。何時までも、この惑星にいる訳にはいかない」

シンバットから脱走するチャンスを伺った2人は、チャンピオンを倒す事を決意した。
そして2人はバトルロイヤルに参加。アレクはコロシアムの上に立ち、チャンピオンと対峙。
そのチャンピオンの名は地球人の青年、駆紋戒斗。またの名を―

戒斗「変身―!」

ロックシードの音声@「バナナアームズ!ナイト・オブ・スピアー!」

―仮面ライダーバロンだった!


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