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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
264
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2024/07/06(土) 20:18:11
<ブレイバーズの日常(仮)>
時空クレバスの発生により、地球より遠く離れた外宇宙や時空を超えた過去未来、
異世界や並行世界の人間が地球へと転移してきており、その保護を任務の1つとしているブレイバーズ。
転移者達は皆ブレイバーズの協力者となっており、ブレイバーベースに滞在している。
今回はその日常を1コマを送り届ける。
***ブレイバーベース・廊下***
女神官「ゴブリンスレイヤーさんは、何処に行かれたのでしょうか?」
ブレイバーベースの廊下をキョロキョロと探すのは白い服に長い錫杖を持った女神官(プリーステス)の少女。
彼女は四方世界と呼ばれる世界からパーティを組んでいた小鬼を殺す者(ゴブリンスレイヤー)達と
冒険の帰り、時空クレバスで地球に転移してしまった所、ブレイバーズに保護されて現在は協力者となっている。
(転移した際、四方世界のゴブリンやオーガも転移してきていて、ブレイバーズと協力して討伐した)
今彼女は仲間であるゴブリンスレイヤーを探して、ブレイバーベースを歩き回っていた。
沙羅「あれ?確かあの娘、この前保護した...」
忍「あのゴブリン、ゴブリン五月蠅い鎧野郎の仲間の嬢ちゃんか」
亮「誰か探している様だな」
雅人「じゃあ、ちょっと声を掛けてみようか。おーい、どうしたの?」
女神官「あ!獣戦機隊の皆さん。実はゴブリンスレイヤーさんを探していまして...」
そこへ獣戦機隊の藤原忍、結城沙羅、司馬亮、式部雅人の4人が女神官に声を掛ける。
声を掛けられた女神官はゴブリンスレイヤーを探している事を4人に話す。
沙羅「私達は見ていないねぇ」
女神官「そうですか...」
雅人「見かけたら、探している事を伝えておくよ」
忍「じゃあな」
女神官「ありがとうございます!」
生憎ゴブリンスレイヤーの所在が分からない獣戦機隊は女神官にゴブリンスレイヤーを
見かけたら探している事を伝えておくと言うと、その場で別れた。
女神官に獣戦機隊に礼をすると、ゴブリンスレイヤー探しを再開する。
***ブレイバーベース・大食堂***
次に向かったのはブレイバーベースが誇る大食堂。あらゆる料理を提供しており、
ブレイバーベースでも屈指の名所で、ブレイバーズのメンバーにとって好評を得ている。
女神官が大食堂に入ると、仲間の鉱人道士(ドワーフ)と蜥蜴僧侶(リザードマン)がいた。
蜥蜴僧侶「これは巫女殿。巫女殿も食事ですかな?」
女僧侶「いえ私はゴブリンスレイヤーさんを探していまして」
鉱人道士「何じゃ。かみきり丸を探しておるのか?全く何処におるんじゃろうなぁ」
蜥蜴僧侶と鉱人道士にゴブリンスレイヤーを探している事を話す女神官。
蜥蜴僧侶はチーズを鉱人道士は酒を片手に聞く。
女神官「お2人はお食事ですね」
蜥蜴僧侶「はい。この世界のチーズもまた美味ですね♪」
鉱人道士「うむ。酒も種類が豊富で実に美味い!」
ネロ「おっ!分かっているじぇねぇか」
それぞれチーズと酒が好物な2人は、地球のチーズと酒を気に入って舌鼓をする。
鉱人道士の言葉に、隣の席に座っていたエルドラチームのネロが声を掛ける。
ネロ「ここの酒はどれも一品だからな」
ホセ「酒は良い...人生に潤いを与えてくれる」
鉱人道士「お主らも、相当の酒好きの様じゃな。どれ一緒に飲もう!」
女神官「では、私は他を探しますね」
蜥蜴僧侶「小鬼殺し殿によろしくとお伝えください」
酒好きのエルドラチームと意気投合した鉱人道士は共に酒盛りを始める。
見かねた女神官は大食堂を出て、他を探しに行くのであった。
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