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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜
261
:
ユガミ博士
◆AOwcv36qk.
:2024/03/21(木) 09:55:27
狩崎『さて、魔界同盟についてはこれぐらいにして、次は悪魔特捜隊についてだが、
彼らの事を知っているみたいだが、そこの所はどうなんだい?石動零』
魔界同盟の話を終え、続いて最後に介入してきた悪魔特捜隊の話に移り、狩崎はあの場に来ていた
悪魔特捜隊―裏鬼道衆について知っている石動零に話を振る。
零「あの場に居たのは裏鬼道衆。鬼道衆の中でも私利私欲で悪事に手を染める外道な連中だ」
ヒロミ(リバイス)「先程の振る舞い...その様な連中だったか」
セツナ「ニュースでやっていたけど、あいつら地球連邦が作った部隊なんだろ?
何でそんな悪い奴がいるんだよ」
これまで部屋の隅で只黙っていた石動零はあの場に来ていた裏鬼道衆の説明をする。
説明を聞いてヒロミ(リバイス)は先程の裏外道衆の振る舞いを思い出して怒りから拳を握り、
セツナは地球連邦政府が組織した部隊の中に、悪い奴らが加わっているのが納得がいかなかった。
狩崎『連邦も一枚岩じゃないからねぇ。一応クレームはつけさせてもらうが聞く耳は持たないだろう。
次に彼らに会ったら、今度こそ戦う事になるかもしれない』
イッセー「だったら、今度こそぶっ飛ばしてやるぜ!」
セツナ「俺達もだ!」
狩崎は同じ連邦の部隊であるが、政治的な背景を暗に示しつつ、今後衝突して
戦う事を示唆する。一誠やセツナは裏鬼道衆―悪魔特捜隊の危険性は分かったので、
今度はぶっ飛ばすと意気込む。
大二「石動零。君は彼らと敵対関係にあるが、それなら俺達の仲間に...」
零「冗談。俺は誰かと仲良しこよしなんて性に合わねえんだ。話が終わったんなら、
俺は帰らせてもらうぜ」
大二から仲間にならないかと声を掛けられる零だが、それを拒否し、教室を出て行った。
伊吹丸「・・・よかったのか。零よ」
零「いいんだよ。さっきも言った通り俺に仲間は必要ねぇ。...まぁでも、
裏外道衆が俺の邪魔をするのなら、相手をするだけだがな」
廊下に出た後、伊吹丸が零に「仲間にならなかった」事を問いかけ、零は先程と同じ様に答える。
ただそこに再び邪魔をするのであれば相手をすると付け加えて旧校舎を去った。
セツナ「零の兄ちゃん、出て行っちまった」
狩崎『まぁ、本人が断る以上仕方がない。では改めて今後よろしく頼むよ。グレモリーの眷属に
デビルチルドレンの諸君』
零が出て行った事にセツナ達は呆然とするものの、狩崎は「仕方ない」と思考を切り替え、
改めてグレモリー眷属とデビルチルドレンの2人の協力を歓迎するのであった。
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