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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

247ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2023/09/21(木) 10:04:26
《剣士達の集い》
***ブレイバーベース・シミュレーションルーム***
シバラク「野牛シバラク流・×の字斬り!」
蓮「やられるかよ!オッサン」ガキィ
刃「おりゃぁ!」
大神「何の!」
イングリス「フフッ!もっと打ち込んで来てもかまいませんよ」
翼「防人である私の剣技、しかと刻ませてもらう!」
大次郎「とりゃあぁぁぁ!」
クー・フーリン「踏み込みが甘いぜ!」

ブレイバーズに属する者は地球や太陽系の出身だけでなく、遠い星から来た異星人や時代を超えた
未来人や古代人、果ては異なる世界から来た異世界人と、異なる出自の者が多く参加している。
その中で剣や刀、槍に長けた者が多くいて、ブレイバーベースのシミュレーションルームでは
腕に覚えがある者達が集まり、己の強さを高めるべく、こうして手合わせを行っていた。

零児「これだけ異なる出自の剣士や戦士が集まるのは壮観だな」
小牟「何じゃあ、零児?お主も混ざりたいのか」
イズル「うわぁ!漫画の参考になるなぁ」
タマキ「それにイケメンもいっぱいなのら〜♡」
スルガ「ホント、お前らそればっかりだなぁ」

剣の手合わせをしている彼らを見物しようと、他のブレイバーズのメンバーがシミュレーションルームに
集まって来る。有栖零児は剣士の多さによる壮観さを口にすると、相棒の小牟は零児も刀剣を得物にしている事から
混ざりたいのかのツッコミを入れる。チームラヴィッツのイズルは自身の漫画の参考にスケッチでデッサンを行い、
タマキはイケメンな剣士達に見惚れ、そんな2人にスルガはツッコんだ。

勇太「でも、これだけ強い人がいるのなら一体誰が強いのかな?」
剣士一同「ー!」

勇太は数多くの剣士達がいる状況を見て、純粋に誰が一番強いのか疑問を口にする。
その言葉に反応した剣士達は一斉に「自分である」と名乗りを上げる。

鴻上「話は聞かせてもらった!『自分こそが一番強い』実にシンプルで良い欲望だ!
 ならば、このブレイバーズで最強の剣士を決める大会を開こうじゃないか!」
剣士一同「オォォォォ!!!」
剣士以外のブレイバーズ「ええええええ!!!」

偶々ブレイバーベースに来ていたスポンサーの1人である鴻上ファウンデーションの鴻上会長は
「自分こそが一番強い」という思いを良い欲望と評して剣術大会を開く事を宣言した。
剣士達は歓声を上げて、それ以外のブレイバーズは驚きの声を上げる。
急遽開かれる事になった剣術大会で、頂点に立つのは果たして誰なのか...!


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