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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

234ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2023/04/19(水) 21:34:22
《黄金の勇者と戦士》
宇宙の冒険から地球へ帰ってきたタクヤ、カズキ、ダイの3人。だが長く学校を休んでいたため、
その分の補習授業と大量の宿題が待っていた。今日も補習授業を終えてようやく下校しているところだった。

タクヤ「はぁ〜。こんな事なら慌てて帰ってくるんじゃなかった(*´Д`)」
ダイ「しょうがないよ。冒険で学校休んでいた僕達が悪いんだから」
カズキ「さて、この宿題どう片付けようか...」
???「(あれはタクヤ達!)おーい、タクヤ、カズキ、ダイ!」

毎日の補習授業と宿題の多さにため息をつくタクヤ。学校を休んでいたのは自分達だから
仕方がないと話すダイ。カズキは大量の宿題をどう片付けるか思案していた所、声を掛けられる。

タクヤ「その声は...ヒロじゃん!」
ヒロ「へへ。久しぶりだな、3人とも」

声を掛けたのは大海ヒロシ。隣町に住む少年でヒロという愛称で呼ばれている。
前大戦ではイダルダ大王の軍団を追ってメカ次元から来た戦士ゴールドライタンの協力者となるが、
以前から友人であるタクヤ、カズキ、ダイの3人がレジェンドラの勇者達の主となった事で
ヒロの仲間であるわんぱくレンジャーとお互い協力してイバルダ大王の軍団やワルザック共和帝国と戦って
地球やメカ次元を守った。

カズキ「他のわんぱくレンジャーの皆はどうしたんだ?」
ヒロ「先にアブラゼミに行っている。俺は忘れ物取りに行っていてこれから行く所さ」

アブラゼミとはヒロが通う学習塾「油田ゼミナール」の事である。カズキの質問に
わんぱくレンジャーの仲間は塾に先に行っている事をヒロは話す。

タクヤ「だったら、俺達もアブラゼミで宿題やらせてくれないかな?」
ダイ「ちょっと、タクヤ君(汗」
タクヤ「だって、宿題が多くて集中なんか出来ねえよ。だったら集中できるアブラゼミで
 やった方がいいかな...なんて」
カズキ「...そういって宿題を皆に手伝ってもらうつもりなんだろ」
タクヤ「ありゃ、バレた?」
ダイ「タクヤ君...」

タクヤはアブラゼミで宿題をさせてもらい、あわよくば皆に手伝ってもらおうという魂胆で
ヒロにお願いする。そんなタクヤにカズキとダイは少々呆れる。

ヒロ「...まぁ、久しぶりにあった事だし。俺は別に良いよ」
タクヤ「本当か!ありがとう、心の友よ〜(´;ω;`)ウゥゥ」
ヒロ「と言っても、先生がダメって言うかもしれないけどな」
カズキ&ダイ「「そりゃ、そうだ」」
タクヤ「とにかくアブラゼミに行こうぜ!」

ヒロが了承した事で話はまとまり、早速アブラゼミへ向かおうとする一行。
だがその時、海の方からメカの軍勢が出現する。


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